ワシントン=杉山正
2016年10月8日10時41分
泥沼化しているシリア内戦をめぐり、ケリー米国務長官は7日、シリアのアサド政権を支援するロシアについて「戦争犯罪として適切な捜査をするべきだ」と述べた。米政府はロシアとの停戦協議の打ち切りを表明しており、ロシア側への批判を強めている。
ケリー氏はロシア側が医療施設を繰り返し攻撃していると非難し、「偶然の攻撃ではない。市民を恐れさせる戦略だ」とした。
シリアでは、米ロの仲介で反体制派とアサド政権が停戦で合意し、先月12日に発効した。だが、戦闘は収まらず、米側がロシアを非難して停戦協議の中止を通告。北部アレッポでは、政権軍が激しい攻勢に出ており、過去最大級の空爆の実施で多くの市民が巻き添えになっている。(ワシントン=杉山正)
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朝日新聞国際報道部