共産 志位委員長 野党連携「速やかに協議進めたい」
共産党の志位委員長は新潟市で記者団に対し、次の衆議院選挙に向けた民進党などとの連携について、「いつ衆議院が解散されても、野党が返り討ちにするだけの体制を作るため、速やかに協議を進めたい」と述べ、協議を急ぐ考えを強調しました。
この中で、志位委員長は次の衆議院選挙に向けた民進党などとの連携について、「来週告示される2つの衆議院の補欠選挙は、筋の通ったかたちで野党統一候補になり、1つ1つの選挙に勝っていくことが大事だ。共闘を発展させるために力を尽くしたい」と述べました。
そのうえで、志位氏は「いつ衆議院の解散、総選挙になっても、野党が迎え撃って、返り討ちにするだけの体制を作るため、速やかに協議を進めたい。共通政策など課題はあるが、各党が真摯(しんし)に話し合いを尽くせば、前向きな一致が得られると信じている」と述べ、野党連携の実現に向けて協議を急ぐ考えを強調しました。
また、志位氏は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会審議について、「輸入米の価格偽装の問題が出てきて、『TPPはコメに影響しない』という政府の言い分が根底から崩れた。真相を究明して初めて、まともな審議ができる」と述べ、輸入米の価格をめぐる問題の真相が解明されないかぎり、応じられないという考えを示しました。
そのうえで、志位氏は「いつ衆議院の解散、総選挙になっても、野党が迎え撃って、返り討ちにするだけの体制を作るため、速やかに協議を進めたい。共通政策など課題はあるが、各党が真摯(しんし)に話し合いを尽くせば、前向きな一致が得られると信じている」と述べ、野党連携の実現に向けて協議を急ぐ考えを強調しました。
また、志位氏は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の国会審議について、「輸入米の価格偽装の問題が出てきて、『TPPはコメに影響しない』という政府の言い分が根底から崩れた。真相を究明して初めて、まともな審議ができる」と述べ、輸入米の価格をめぐる問題の真相が解明されないかぎり、応じられないという考えを示しました。