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31歳中川「夢のよう」初挑戦で日本王座 木村を判定で下す
日本スーパーフライ級王座決定10回戦 ○同級1位・中川健太 判定 同級2位・木村隼人● (10月6日 後楽園ホール)
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ベルトを大事に抱えガッツポーズの新王者・中川
Photo By スポニチ |
31歳の中川がタイトル初挑戦でレイスポーツジムに初の日本王座をもたらした。前半はカウンターを狙う木村に苦戦したが、左右のフックやワンツーをしぶとく当てて形勢を逆転し、2―1で判定勝ちした。
高校で船井龍一(ワタナベ)ら友人と競技を始め、04年にプロデビュー。「苦しくて逃げ出した」と6年ものブランクをつくったが、船井の活躍に刺激されて復帰したという。
判定が読み上げられると膝から崩れ落ちて号泣。「夢のようです」と話した。現在ランキング3位の船井とは対戦する可能性もあるが「絶対にやりたくない。あいつが好きなんで」と拒否した。
[ 2016年10月7日 05:30 ]
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