元カノをひきずってストーカーっぽくなってしまったぼくの失敗談

   

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皆さん、はじめまして!プロブロガーのにしむー(@prblggr)です。

本日は、ボクのとっておきのお話をお伝えします!

それはずばり、

「元カノをひきずってストーカーっぽくなってしまった話」。

 

 

ボクの失敗談をまじえて、「自分がストーカーになってしまいそうだ」っていう男性の救いになればなと思います。

(特に女性の方は)不快に思われるかもしれませんが、せっかくの機会なのでこれまで自分のブログでも一切触れなかった話を書かせて頂きます。

 

元カノとの出会い

私がゆうこ(仮名)と出会ったのは、大学2年生のときです。

ゆうこは清楚で控えめでフワフワした女の子。見た目は、小倉優子さんに似ていました。

 

ボクは2年生の春休みに、同じ学部の友人たちとインカレサークルをつくったんですよ。当時人気だったテレビドラマの「オレンジデイズみたいな青春をする!」のが目的の変わったサークルです。

ゆうことは、新歓期にサークルの勧誘活動をしているときにたまたま出会いました。

勧誘につかれて友人とベンチで休んでいたら、隣にたまたま新入生のゆうこたちが座っていたんですね。それで「勧誘すごくて疲れちゃうよねー」なんて話をしていたら、びっくりすることが発覚します。

なんと、ゆうことボクの最寄り駅が一緒だったんです。

東京都心の大学なので駅が一緒なんてめったになくて、ボクとゆうこが運命を感じるにはそれだけで十分でした。

それからは一緒に帰ったり駅前でお茶をしたり、当然のように仲良くなって、同じサークルの先輩と後輩から、彼氏と彼女の関係になりました。

 

彼女は天使だった

元カノの自慢話をするって相当イタいと思うんですが、ゆうこは本当に天使でした。ゆうこは仕草がいちいちカワイイんです。

たとえば、びっくりしたとき(゚Д゚)←みたいな顔で固まったり、おいしいものを食べたとき、目をギューってつぶって「おいしー!」ってしあわせそうに笑ったり、いつもニコニコしあわせそうな顔をしているし、人の悪口や不満も言わない。

なんていうか、アニメの中から飛び出してきたみたいな、そんな女の子でした。

 

そんなのただのぶりっ子じゃん!!

って思うじゃないですか?

実際ボクも信じられなくて、3ヶ月くらいは「絶対つくってるやろ!」とゆうこのことを疑ってたんですよ。だけど全然嫌味じゃないし、ゆうこのことが大好きだという女子も大勢いて、ホントに不思議な女の子だったんですよね。

1年以上付き合っても、ゆうこはずーっとゆうこのままで、いつもしあわせそうであいかわらず人の悪口も聞いたことがないし、黒い部分なんてひとつも見えませんでした。きっと彼女なりに女子力を磨く努力をしていたんだと思います。

ボクはそんなゆうこのことが大好きで大好きで、「絶対にこの子と結婚する!」と本気で信じて疑いませんでした。

 

別れた原因はボクの嫉妬だった

じゃあどうしてそんなに愛していたゆうこと別れることになったのか。原因はボクにあります。

大学1〜2年のころの女性って、どんどんあか抜けてキレイになっていくじゃないですか?女子から女性に変わるっていうのかな。

 

もともとかわいかったゆうこも、半年、一年と付きあううちにみるみるキレイになっていきました。男子からもちょくちょく声をかけられるようになりました。

それにゆうこのお父さんはいわゆる国家公務員で、実家暮らしだったので、お金に不自由なくいつも新しい服を着てキラキラしていたんです。

それに比べてボクは、イケメンじゃないし、背も低いし、一人暮らしで財布はいつもカツカツ。

どんどん輝いていくゆうこと、どんどん卑屈になっていく自分。

ボクはだんだん、大好きなゆうこに会うのが辛くなっていきました。

 

週7日予備校講師のバイトをしていて、なかなか会えない日々が続いたのもよくなかったんですよね。それに1年の記念日のお祝いで、店選びで失敗してゆうこをガッカリさせちゃったのも痛かったなあ。

 

倦怠期というのかな?二人の仲はちょっとギクシャクしていました。そして、付き合い始めて1年と少しが経ったある日、私は酔った勢いでゆうこにこんなメールを送ってしまいます。

「どうせ俺のことなんか嫌いなんやろ!別れたいならそう言えばいいやん!」

 

そして、しばらくしてゆうこから返信が。

「うん。別れよう。」

 

 

なんてことをしてしまったんだ・・・

後悔したときにはもう遅かったんです。

次の日駅前の喫茶店にゆうこを呼び出して必死に謝りましたが、ゆうこの気持ちは変わりませんでした。

その後共通の友人から聞いたのですが、ゆうこも二人が倦怠期になっていることを大変気にしていて、何かできることはないかと悩んでいたんだそうです。

 

イケメンでもないし大学の成績もわるい、ダメダメなボクを「大好きだ」と信じつづけてくれたゆうこに、ボクはサイテーの捨て台詞を放って傷つけてしまいました。

本当にどうしてあんなことを言ってしまったんだろう。

 

どうしても思いを断ち切れなかった

それから、友人たちと毎晩のように酒を飲み、ゆうこのことを必死に忘れようとしました。

でもゆうこと学部学科も同じだったので、サークルや授業で顔を合わせないわけにはいきません。ボクはゆうこへの思いをなかなか断ち切ることができませんでした。

 

そのころ一番流行っていたSNSはmixi。

ボクはmixiの日記で毎日のようにゆうこへの思いをつづり、彼女のページに足跡を残しました。なんとかもう一度振り向かせようと、超長文のメールも何通も送りました。

 

そして結局、「友だちとしてこれからもよろしくね」と言っていたゆうこから、SNSもメールも電話も、すべての連絡手段を拒否されてしまいました。

大学でも会わなければならないし家も知られていて、ゆうこはホントに恐かっただろうと思います。

 

当時まだネットストーカーという言葉はなかったのですが、一歩間違えばストーカー規制法で捕まってもおかしくありませんよね。

でも話はこれで終わりません。

ゆうこと別れて一年が経ち、ようやく彼女のことを忘れかけていた矢先、びっくりする出来事が起こります。

そのころ予備校講師の仕事に行きづまり、大学の成績や就活も思わしくなく、夏休みということでボクは近所のコンビニでアルバイトをはじめることにしたんです。夜勤のバイトに採用されて3日目、朝6時ごろに品出しをしていると、「おはようございます」と聞覚えのある高い声が・・・

イヤな予感がしました。

 

恐る恐るレジのほうに目をやると、そこには制服のTシャツを着て接客をするゆうこの姿がありました。

ボクは、ゆうこがアルバイトをするコンビニに応募をしてしまったんです。

どうして?ゆうこは大学のそばのカフェでバイトしてたはずじゃ?と思ったんですが、なんでも就活に備えてカフェを辞めて、短期で朝だけアルバイトをしていたんだそう。

 

もしキレイに別れられていたら、「運命の再会!」とドラマになりそうな展開ですが、現実はそんなに甘くない。

こちらから明るく「久しぶり!元気だった?」とでも挨拶をすればよかったのですが、ストーカーまがいのことをしていた後ろめたさから、ボクはゆうこに声をかけることすらできませんでした。

しかしもう連絡をとる手段がなかったので、共通の友人を通して「わざとじゃないんだ」ということを伝えてもらい、彼女がそれを了承してくれたことを知るのがやっとだったんです。

 

それからの数ヶ月は、本当に生きた心地がしませんでした。

ボクが夜勤でゆうこは朝番だったので、イヤでも毎日顔を合わせるし引き継ぎをしなければなりません。

ボクはゆうこの目を見ることもできず、ただ業務連絡だけを早口で伝えて毎日逃げるようにしてその場を去りました。

 

そしてストレスから酒の量が増え、みるみる太っていき、夏前にブカブカだった制服のTシャツはピチピチに。

もう限界だ・・・

 

そう思ったボクはある日のバイト後、バックヤードで作業をしていたゆうこにひと言、

「ごめんね。もうすぐいなくなるから」

と言いのこし、そのままバイトを辞めてしまいました。

 

大事なのはこれから”いい男”になることだ。

ゆうこと別れたのは、もう8年も前のこと。

あれだけキレイでやさしい彼女のことだから、きっと結婚してしあわせになっていると思います。

 

ボクのほうはというと、ゆうこと別れて以来、ずっと彼女がいません。

街コンにいって気になる子と仲良くなったり、地方の営業で仲良くなった女性と一夜を過ごしたこともありますが、どうしてもそれ以上踏み込むことができませんした。

 

自分には女性をしあわせにすることができない。女性を不幸にしてしまう。

そんな思いが、どうもボクの足かせになっているようです。でも今のボクがしなくちゃならないのは、上を向いて歩くこと。

人生という長い道のりを、一歩一歩確実に、上を向いて歩いていくことです。

「昔あの人と付き合ってたんだ!」とゆうこが自慢したくなるくらいいい男になることが、ボクにできる罪滅ぼしであり、ゆうこに対する「ありがとう」の証だと思っています。

犯してしまった過ちをいくら悔やんでも時間を巻き戻すことはできませんが、ゆうこの分まで愛する女性をしあわせにできる男になれるようにがんばらなくちゃ。

 

二度とストーカーにならないためには

当時の自分を客観的に見て感じるのは、ストーカーというのはネガティブな負のオーラの塊だということ。

心の中でネガティブの循環がはじまると、物事を悪いほうへ悪いほうへと考えてしまいます

そうすると、どんどん周りが見えなくなって、ストーカーのような恥ずかしい行為に走ってしまうんです。

 

ストーカーにならないためには自分と相手を両方信じる心が大切だと感じています。

自分を愛してくれる女性をどこまでも信じる心。

そして、自分自身を信じる心。

信じる心はポジティブな言葉を生みます。ポジティブな言葉は自信を生みます。そして自信がある男はモテます。

モテる男はストーカーなんてしませんよね?

 

だからどんなに辛いことがあってもポジティブを発信しつづけて、ネガティブを寄せ付けないことが一番の対策なんじゃないかな。

そんな風に考えて、日々ポジティブに生きることを意識しています。ポジティブパワーでモテモテになって巨乳のイイ女GETするぞー!w

 

彼女が自慢したくなるようないい男を目指して毎日ブログを更新中!

ゆうことのことをはじめて文章にしてみたのですが、今見るとほんと重かったなぁと思いますw

いまは”いい男”になるべくどんどん自分を発信していこうと模索中。

 

ってわけでちょこっと私のブログをご紹介させて頂きますね!

ボクはいま『にしむらぼ』というブログを運営しているんですが、内容としてはプロブロガーのボクが、ブログをつかって夢を叶える方法を圧倒的に研究・実践するブログです。

現在のメインテーマは「プロブロガーになってブログ・アフィリエイト収入で独立する方法」。

ブログの文章術からSEO、マーケティング、WordPressのカスタマイズ、SNSの攻略法まで、ブログ運営に圧倒的に役立つ情報を毎朝7時に発信中です!

Twitterもやってるので、ブログ運営で困ったことがあったら皆さんいつでもご相談くださいね^^

それではまた♪

 

【ブログ】『にしむらぼ』月間100万PVのプロブロガーになる方法を研究・実践するブログ
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