技術というもの。
Wikipediaではこのように記載がありました。
技術(ぎじゅつ)とは、かなり多義的に用いられる言葉であり、
ものごとを取り扱ったり処理したりするときの方法や手段。および、それを行うわざ。ものごとをたくみに行うわざ。社会の各分野において、何らかの目的を達成するために用いられる手段・手法。
・バイオテクノロジー
・インフォメーションテクノロジー
様々な技術(テクノロジー)がありますが、
その言葉は多様な意味を持っていたり、色んな分野で使われたりします。
様々な技術がありますが、一つ共通点を挙げるとしたらどんな共通点があるでしょうか?
それらの共通点は、人間以外に利用するものと言えると思います。
ナノテクノロジーは、人間そのものの思考や感情を変化させる技術ではありません。
(人間を構成する細胞などミクロの世界の研究ではあるものの、ここでは人間以外という枠組みにおいています。)
総称して、「科学技術」と表現することもできるかと思いますが、
イギリスの産業革命以降、この科学技術は加速度的に進化発展してきました。
「科学技術」の進化によって、人間社会はより便利に、より効率的に、より生産性を求め追求し、現代を作ってきた歴史であるとも言えます。
しかし人間そのものの思考や、人間の幸福感や満足感を考えた時、それはどれだけこの人類歴史の中で変化してきているでしょうか?
特にインターネットの登場によって、あらゆる情報を手にいれることができるようになった現代。
個人主義の中での自由と競争も背景にあり、相対比較による個人の価値競争が激化し、
幸福感や満足感は低下しているような見方もできます。
また、ストレスやプレッシャーが終わりなく降りかかってくるので、生きる意味や自己価値の低下などを無意識深く感じている若者や大人も多いのではないでしょうか。
今、本当に時代は人間そのものの思考を上昇させる「認識」の革命が必要な時代です。
・自分とは何なのか
・自分はどこから来てどこに向かうべきなのか
・自分は何のために生きているのか
本質深い問いと答えが必要です。
単なる思考レベルの話でもなく、「科学技術」そのものも補うことができる「認識技術」の開発。
「認識技術」は、今の時代に一番それ欲しいと言われるニーズであると確信しています。
「 科学技術」と「認識技術」
今の状況をタイヤの両輪で例えるなら、「科学技術」だけがどんどん進化発展し、バランスが悪くなっています。
このまま走り続けるとどうなるでしょう。
常にずっと同じところをグルグルまわるだけです。
人間以外を開発してきた「科学技術」だけではなく、
人間そのものを開発する「認識技術」がバランスよく回ることで、
人類の走っていく方向性は、今までと全く違う方向へと力強くシフトチェンジしていくことができます。
個人・家族・組織・国
思想・哲学・宗教・科学
あらゆる問題や違いを解決するキーワードは「認識」です。
21世紀の基軸教育になるであろう「認識技術」の価値を是非、みなさんと共有し新しい時代を作っていきたいと思っています。
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認識技術「観術」とは? 「KanjutsuTV(観術Total Vision)」とは!?