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結成40周年を迎えて
伝統に基づく皇室制度、尖閣防衛からの国防体制の確立を
―「日本の誇り」復活に向けて、青年運動、国民運動、教育事業を推進しています
私ども、日本青年協議会は、昭和45年の結成以来、40年の歩みを重ねて参りました。前史としての昭和40年代の学園正常化運動に始まり、元号法制化運動、昭和から平成への御代替わりの運動、新憲法制定の提唱、終戦50周年の運動、教育基本法改正運動、天皇陛下御即位20年奉祝運動…など、国家の基本にかかわる問題に諸団体とともに取り組み、一方、教育正常化運動、教科書問題に関する運動、青少年育成事業などにも力を尽くして参りました。
私たちは今後、万世一系の皇位継承の確立をめざした皇室制度改革、尖閣防衛からの国防体制の確立。この二つを柱に運動を推進し、皇室を戴く悠久の伝統文化を誇る独立国家にふさわしい新憲法の制定に向け、皆様方と共に、歩みを進めて参りたく存じます。
また、青年・学生の研修や活動を充実させ、「日本の誇り」を心に漲らせる数多くの人材を国家・地域に輩出し、国民運動の先頭に立ち、学校・地域における教育実践を行い、現代の国難に立ち向かう青年の力を結集して参ります。
「祖国と青年」3つの特徴
1、伝統に基づく日本の国柄を求めて
皇室を中心とした日本の国柄について提唱します。また、天皇皇后両陛下の御製・御歌やお言葉、また地方行幸の模様や外国御訪問等や日々の宮中祭祀等、一般の皇室報道ではなかなか伝えられない日々のお務めを詳しく伝えます。
2、國の英霊のこころを青少年に伝えます
先の大東亜戦争において、わが国を守るために戦われた英霊を慰霊顕彰し、英霊の遺志を胸に戦後日本の再建に尽くしてこられた先人の心を、次代を担う青少年に伝えます。
3、真正保守の理念に基づく国家構想を提唱します
歴史と伝統と文化に立って日本を再建するため、憲法・教育・外交をはじめとした国家の重要課題に切り込みます。