LINEモバイルは、台湾ASUS(エイスース)のSIMフリースマートフォン『ZenFone 3』の販売を開始しました。価格は3万9800円(税別)。同モデルは、Androidスマートフォンでの定番モデルであるZenFoneシリーズの新製品。SIMフリー機としては大きく注目されているモデルだけあり、発売日に合わせてLINEモバイルからも発売される格好です。

また、LINEモバイルとしては(サービス発表時の端末に加えて)初めて追加されるスマートフォンとなります。

ZenFone 3は、1,600万画素のカメラを搭載。通常の4倍の解像度で撮影できる「超解像度モード」や、動いている物体であっても瞬時にピントを合わせることができる「TriTechオートフォーカス」を搭載するなどカメラ機能を大幅に強化。さらに3G回線とLTE(4G)回線のデュアルスタンバイにも対応。SIMを2枚挿すことで、2つの番号の同時通話待ち受けもできます(いずれのスロットも3G、4G microSIMに対応)。

OSはAndroid 6.0。ディスプレイは5.2型。microSDスロットも採用し(ただし2つめのSIMスロットと兼用)、さらに指紋認証センサーも搭載しています。両面ガラスのボディは手触りもよく、ASUSのZenシリーズが踏襲するスピンメタル加工の同心円は、他にない洗練されたもの。



価格は3万9800円。MVNOで格安SIMを利用する大きな理由のひとつが、月額料金の安さ。そのためSIMフリー端末にも安さだけを求めてしまいがちですが、常に触れるものであるスマホは「安かろう、悪かろう」では小さなストレスが溜まってしまうもの。

必要十分な今どきのスペック、そして高級感のあるデザインのZenFone 3は、安価ながらも満足感の高い新定番モデルとなるはずです。
ZenFone 3の販売をLINEモバイルが開始、3万9800円。SIMフリー機の新定番がLINEモバイル初の追加端末に
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