いやー、東京都の役人たちって、ここまで腐っていたのですね。
呆れてものも言えません。
テレ朝のモーニングショーでやっていたのですが…東京都が、地下空間を作ることを最初に提言したのは技術会議だと言い出している訳ですが、肝心の技術会議のメンバーはそんなことは全く議論をしたこともなければ提言したこともないと言っているのです。
誰がいつどこでどうやって決めたのかと問い詰められているので、誰かに責任を押し付けることができないかとでも考えたのでしょうか?
それにしても、そんなウソをついてそれがばれないと思う神経がどうかしているのではないでしょうか。
案の定、こうやって都側の嘘はすぐばれてしまって、恥の上塗りをした上、益々信頼を失っているのです。
それにしても、どうしてこんな偽装がまかりとおるのでしょうか?
日本が建前の社会だからなのか?
東芝の粉飾決算、三菱自動車の度重なる燃費データ不正事件、政治家の政治資金不正使用問題…食品偽装なんてものもありましたね。
私、思うのは、政治家や政府の役人が平気でウソをつくので、そのような偽装が日本中にまかりとおるようになっているのではないかと思うのです。
ところで、稲田防衛大臣が同僚議員の政治パーティーに参加した際に、金額や日付の書いてない白紙の領収書をもらい、後日、金額などは自分の事務所で書き込んでいたことが明らかになっています。3年間で約260枚の領収書で、金額にすると合計520万円分になると言われています。
金額とか日付けが入っていない領収書を渡すこと自体信じられない行いです。
共産党の小池議員から指摘され、稲田大臣がどのように答えたかと言えば…
「政治家は会費を祝儀袋に入れて持ってくる。受付で封筒を開けて金額を確認していると時間を要し、会の運営に支障が出る」、「面識がある主催者と参加者の間では、(主催者に)委託されて参加者が領収書に記載することはしばしばある」
それに対して、小池議員が「架空の支払いでないと証明するために領収書がある。金額を勝手に書いたら領収書にならない」と追及したら、稲田大臣は「これからは、どんな形ができるか検討したい」と答えたのだとか。
でも、似たようなことをしているのは他にもいるのです。
菅義官房長官の資金管理団体に約270枚(約1875万円分)、高市早苗総務相側にも約350枚
(約990万円分)、同様の領収書があるのだとか。
では、この2人はどう言っているのかと言えば…
高市大臣:「法的に不都合はない」
菅官房長官:「パーティー主催者の了解のもと、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」、「数百人規模の出席者全員の宛先と金額を書いてもらうと、受け付けが混乱する」
しかし、小池議員が言うように「金額が白紙のものというのは領収書とは言わない」のですよ。
こんなことが横行する日本だから、豊洲の問題などが起きても全然不思議ではないのです。
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呆れてものも言えません。
テレ朝のモーニングショーでやっていたのですが…東京都が、地下空間を作ることを最初に提言したのは技術会議だと言い出している訳ですが、肝心の技術会議のメンバーはそんなことは全く議論をしたこともなければ提言したこともないと言っているのです。
誰がいつどこでどうやって決めたのかと問い詰められているので、誰かに責任を押し付けることができないかとでも考えたのでしょうか?
それにしても、そんなウソをついてそれがばれないと思う神経がどうかしているのではないでしょうか。
案の定、こうやって都側の嘘はすぐばれてしまって、恥の上塗りをした上、益々信頼を失っているのです。
それにしても、どうしてこんな偽装がまかりとおるのでしょうか?
日本が建前の社会だからなのか?
東芝の粉飾決算、三菱自動車の度重なる燃費データ不正事件、政治家の政治資金不正使用問題…食品偽装なんてものもありましたね。
私、思うのは、政治家や政府の役人が平気でウソをつくので、そのような偽装が日本中にまかりとおるようになっているのではないかと思うのです。
ところで、稲田防衛大臣が同僚議員の政治パーティーに参加した際に、金額や日付の書いてない白紙の領収書をもらい、後日、金額などは自分の事務所で書き込んでいたことが明らかになっています。3年間で約260枚の領収書で、金額にすると合計520万円分になると言われています。
金額とか日付けが入っていない領収書を渡すこと自体信じられない行いです。
共産党の小池議員から指摘され、稲田大臣がどのように答えたかと言えば…
「政治家は会費を祝儀袋に入れて持ってくる。受付で封筒を開けて金額を確認していると時間を要し、会の運営に支障が出る」、「面識がある主催者と参加者の間では、(主催者に)委託されて参加者が領収書に記載することはしばしばある」
それに対して、小池議員が「架空の支払いでないと証明するために領収書がある。金額を勝手に書いたら領収書にならない」と追及したら、稲田大臣は「これからは、どんな形ができるか検討したい」と答えたのだとか。
でも、似たようなことをしているのは他にもいるのです。
菅義官房長官の資金管理団体に約270枚(約1875万円分)、高市早苗総務相側にも約350枚
(約990万円分)、同様の領収書があるのだとか。
では、この2人はどう言っているのかと言えば…
高市大臣:「法的に不都合はない」
菅官房長官:「パーティー主催者の了解のもと、実際の日付、宛先、金額を正確に記載した」、「数百人規模の出席者全員の宛先と金額を書いてもらうと、受け付けが混乱する」
しかし、小池議員が言うように「金額が白紙のものというのは領収書とは言わない」のですよ。
こんなことが横行する日本だから、豊洲の問題などが起きても全然不思議ではないのです。
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