初めてだらだらと記事を書いてみます。たぶんこういう記事は読まれません。
読まれない記事とはどんなものかの参考にしてください(笑)
卒業論文・卒業研究だけでなく建築・デザイン・アート系の大学では卒業制作・卒業設計なんてものがあります。
僕も卒業設計をしています。
僕の地元が熊本で地震のこともあって
避難するときののシェルターみたいなのを卒業設計のテーマに考えてました。
こんな真面目なテーマでやってた。
前期の間はそれをずっと考えてて、今日は夏休み明けのゼミで、
夏休み中に僕はブログ始めてて、研究室のメンバーも知ってるから、その話題になった。
その流れで先生にもこのブログとかこのページも見られた。
学校でもこういうのやるようなキャラだし、全部ただのネタ記事だし、身の回りで起きたことの話を盛った記事とか、ネガティブな記事も書いてないから見られても全然いい。
これ見て先生が
「やっぱりお前にはこんな真面目な提案は向いてないよ!このブログみたいに元気よくふざけろ!」って言った。
「今まで考えてたこと全部やめます。怒られるような提案新たに持ってきます。」って僕は即答。
この研究室の先生は50歳くらいだけど頭ふにゃふにゃな超柔軟な先生で
こういう企画を研究費でやらせてくれたりもした。
あとね、卒業設計のプレゼンもブログでやっていいよって言ってた(笑)
「みなさん。お手元のスマートフォンからこちらのサイトをご覧ください」って言うのかな。斬新すぎる....
こんな50歳になりたい。
で、ここからは完全にメモ感覚で卒業設計のアイデアを書いていきます(笑)
猪木のビンタコーナー
以前、設計の課題で入れようと思ってたけど入れることが出来なかった空間。
クライアントはアントニオ猪木と設定する。
Architecture for Godzillaーゴジラのための建築ー
ゴジラが心地いいと思える家を作れば共存できそうだなと思ったので。
この川をキッチンとして使ってもらおう!みたいな規模の大きな提案。
僕は宇宙人くらいはいるんじゃないかなと思ってて、巨大で友好的な宇宙人が現れたときにこの設計が役立ちそう。
さびれた商店街の空地にコンクリートの巨大な塊を置く
以前、設計コンペで寂れた商店街の空地の有効利用法を考えたときに、思いついた案。
全く用途はないが莫大な工事費がかかる巨大なコンクリートの塊を置くことで、「もうこれ以上商店街を衰退させてはならない...」と思わせる建築。新たに造る「負の遺産」。
海に浮かぶ大仏の家
大仏めっちゃ好き。
ただ、海に浮いてる大仏は見たことないから浮かせたい。そして海のそばに住みたいからそこに住みたい。
浅はか。
ラブホテルに間違って入りやすいまちづくり
運転初心者のころにぼーっと運転してたら「あ!これインターチェンジに入っていく車線だ!高速乗るつもりないのに!後ろからも車どんどん来てるしどうしよ!」みたいなことがあった。これを利用して、女の子を助手席に乗せて運転してるときに、間違ってラブホテルの敷地に入れるようにしたらいいんじゃないかと思ってる。少子化問題になってるし。
問題点はお母さんを乗せてるときに間違って入ってしまう可能性があること。
リアルわらしべ長者-わらで家が買える!-
わらしべ長者方式の物々交換で住処をもらう。
これを成功させて
「金がない。家もなくなった。死のうかな」みたいな人がゼロになると素敵だな。
思い出したんだけど
マジで家が無くて死にそうってなってる人に読んでほしい本
家を建てない建築家坂口恭平さんの本。僕と同じ熊本県出身。
ホームレスの生き方を研究してて
東京でもし無一文になったらどうする?ということを解説しているだけでなく
そんなに高い金払って家買っていいの?働くってなんのために?みたいなところまでえぐられる。
建築学生は絶対に読んではいけない本。今やってることがバカバカしくなってくる。
僕が建築学生として7年間やってきた中で一番影響を受けた人。4年前くらいに読んだ。
高専時代に坂口恭平さんをコンペの審査員にと思って依頼してもらったけど断られた。理由は「建築は他人ではなく自分との戦いだから」かっけえええ!!!
独立国家の作り方
熱がはいってきたからさらに紹介するけど、これは日本国民全員に読んでほしい。
もう、読めとしか言いようがない。
ビジネス書とかそういうの捨てて読め。これを。
「新政府」の初代総理大臣。躁うつ病。作家。画家。建築家。
そんな坂口恭平の書く本は刺激的すぎて世界を見る目が変わる。ヤバいやつになれる。
思春期に読ませたくない本ナンバーワン!
止まらなくなって脱線しすぎました。
また今度ちゃんとこの人のこと紹介します。
坂口恭平の話で疲れたのでとりあえずここまで...
アイデアはまた追記していきます....
【今日の俳句】
昼間は太陽が出ている。夜は違う。