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紀北町議 拳銃を二重底に隠す

10月07日 10時31分

紀北町議 拳銃を二重底に隠す

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三重県紀北町の町議会議員が自宅に拳銃2丁と実弾11発を隠し持っていたとして、銃刀法違反などの疑いで警察に逮捕された事件で、拳銃は底が二重になったクローゼットの引き出しから見つかったことが警察への取材で新たに分かりました。
警察は違法性を認識した上で拳銃の所持が発覚しないよう巧妙に隠していた疑いがあるとみて調べています。
紀北町の町議会議員、東篤布容疑者(62)は自宅に拳銃2丁と実弾11発を隠し持っていたとして10月1日、銃刀法違反などの疑いで逮捕されました。
調べに対して「私のもので間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、拳銃は東議員の自宅2階の寝室にあるクローゼットの引き出しから見つかりましたが、引き出しは底が二重になっていて、その中にあったということです。
一方、2階の寝室や1階の事務所、それに、台所からはモデルガンが計8丁見つかりましたが、これらは、いずれも、すぐわかる場所に置いてあったということです。
警察は東議員が違法性を認識した上で、拳銃の所持が発覚しないよう巧妙に隠していた疑いがあるとみて調べています。

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