のどによくない季節がやってくる
レッツ、のどケア!おさっぴろでぇす。
気づけばもう10月だ。今はまだ感じないが冬が近づいてきているんだなぁと思う。
ワタクシは、カラオケでコスプレして歌うのが好きなヲサーンだ。一年を通してカラオケでよく歌っている。
しかしながら、冬が近づくと毎年ある懸念が頭に浮かぶ。
「声が嗄れやすくなる」
という点だ。
いつもと同じように歌っているだけなのに不思議だ。どういう訳か、冬になると声がすぐに嗄れやすくなってしまう。何故だろう?
また冬になると、普通に話しているだけでも声嗄れする事がある。同じような人も居るのではないだろうか?
空気の乾燥が大きな原因
▲ 悪いウィルスのイメージw
調べてみると、冬は夏に比べて空気が乾燥する・・とある。どういう事かと言うと、夏の方が空気中に保有できる水分量が多いためとあった。
つまり、じめっとするあの感覚の事を言っているのだろう。確かに冬は乾燥しているよねぇ。ちょっと考えても、湿った空気より乾いた空気を吸っている方が、声がれしやすくなるような気がする。
また、インフルエンザなどのウィルスにも水分が含まれているらしく、冬になり乾燥するとこれらから水分が失われ、軽くなって舞いやすくなるのだとか。とすれば、知らず知らずのうちにそれを吸い込み、場合によっては病気になってしまうという訳だ。
どのようなケアが良いのか?
さて、ここからは実際のケアについて書いてみる。既に述べたが、乾燥が声嗄れに起因している事は間違いないだろう。
ワタクシの場合、カラオケで一回に歌う曲数は十曲くらいだ。時間にして一時間程度。昔はもっとたくさん歌っていたが、最近はめっきり減った。それでも冬場は声嗄れしてしまうのだ。
だからこの対策は、特に歌わないけど声嗄れしやすいという人にも、参考になってもらえると思う。以下に書いてみる。
はちみつを飲み物に入れる
はちみつがのどにいい、というのは有名だと思う。ちょっと検索しただけでも、のどにいい食べ物にランクされている。
だからワタクシがやっているのは、はちみつのPET容器(200ml程度の小さなもの)を持っていき、ドリンクバーであたたかい飲み物(紅茶系が良い)を選び、そこにスプーン一杯程度を入れて飲むというものだ。
これは効く。飲んだ時と飲まない時では翌日のノドの調子が格段に違うと思う。
調べてみると、紅茶にもはちみつにも殺菌作用があるらしい。のどがやられる前にこれらで殺菌してしまおうという訳だ。
ちなみにはちみつは、会社でお昼にトースト焼いて食べたりする事もあるので、小さいPET容器のを一本持っているだけでいろいろ重宝する。
(なお、持ち込みOKのカラオケで実施しましょうw)
ここでは自分でアレンジした飲み物の話を書いた。
既にどこかのお店で実施しているかもしれないが、カラオケの飲み物メニューでも、冬場限定でのどに良い飲み物を出してもらえたらいいのになと思う。
首を冷やさない
(ワタクシの自画像ではないw)
首を冷やさないと、大声で歌ってものどを痛めない気がする。保温効果はのどに良いからだろうか?
ワタクシがよくやっているのが、タオルを巻いて歌う事だ。夏場は暑いのでやらないが、冬場は結構心地よい。
とは言えキツく巻くと歌いづらいし、もっとキツく巻いたら死んでしまうw
だから加減が大事だが、薄手のタオル一枚でもかなり違う。もっとも先に書いた、JOYSOUND直営店のように、加湿器を置いてくれれば言う事は無い。
その他
決め手になるのは前項二つくらいなのだが、細かなところではまだまだ結構ある。以下に書いていく。
✔ 1.直前までマスクを着用する。
✔ 2.大声、出にくいキィの歌唱を控える。
✔ 3.ワインなどのアルコールを飲まない。
✔ 4.曲数を控える。
結構あるけど、我慢しないといけない要素が多くてつらい。正直に書くがこの中の特に3はワタクシには実行出来そうもないw
やはり最初の二項で、のどを痛めないで乗り切るのが一番かなぁと思う。
シメのひとこと
実際にのどを痛めてしまうと、まず一日二日では治らない。酷い時は、一か月程度も声が本調子に戻らなかった事もあった。
カラオケ好きにとって、思うように声が出せない時ほどつらいものはない。出来る事ならばこういった状況に陥らないよう、しっかりとケアをしていきたい。
という訳で本日はここまで!
皆様、良いのどケアををを!