息子が生まれて1年10ヶ月。
本当にあっという間にここまで来ました。ついこの間生まれたばっかりだと思っていたのに。
息子は、2歳になろうかという今でも日々成長を続け、昨日までとは違う表情を見せています。普段近くにいるとよく見えないんですけどね。
息子の成長がよく分かるのが、写真を整理しているときです。
気づけば1年と10ヶ月で5000枚以上息子の写真を撮っていました。5000枚と言ってもほぼ同じ顔・同じポーズで何十枚と撮っているので、同じような写真がたくさんあります。
同じような写真なんですが、でも一枚一枚違っていて、パラパラと眺めるだけでうるっと涙腺に響いてきます。
生まれて間もない頃は息子の顔よりも大きかったクマのお人形ですが、ほんの半年で抜き去り、片手でひょいっと投げることができるくらい大きくなりました。
基本的にカメラを下に向けて撮ることが多かったのが、いつの間にか前を向いて写真を撮るようになってきました。
うつ伏せからずり這い、ハイハイと猛スピードでマスターしていき、あっという間につかまり立ち。
(この写真は立ってないけど)
真顔で無表情だった顔も、成長とともに徐々にほころんできて
動きも活発になって、写真を撮るのに苦労するようになりました。
一枚一枚、全てが息子の成長の瞬間を捉えていて、どの写真も愛おしいです。
髪の毛だけはなかなか成長してくれませんでしたが、最近ようやく恥ずかしくない頭髪になってきました。
息子の写真を眺めているだけで1時間2時間とあっという間に過ぎていきます。そうして今日も写真の整理が出来ずじまい。
辛いとき、大変なときもたくさんあった
今見ると全てが可愛らしい、愛おしい写真ばかりですが、この1年10カ月の間に気持ち的に辛いときも、肉体的に大変なときも山ほどありました。
パパが不器用だったり、ママの体調が芳しくなかったり、息子が強情だったり、色んなきっかけがあって思い通りにいかないことがてんこ盛りの日々でした。日々生き延びるだけで精いっぱい。それは今もそうたいして変わっていない。
毎日毎日何かしら育児で悩み事を抱え、懸念事項が頭を埋め尽くして、笑顔でいられない瞬間もありますが、
後から写真で見返すと楽しい嬉しい愛おしい記憶しか蘇ってこないのが不思議です。
そうして、あの頃を懐かしみ、もう一度赤ちゃんだった息子を見てみたいな、と思うのです。
もう一度、やることになりました
そういうわけでこの度ママが2人目のベビーを妊娠しました。
ただいま妊娠12週で、つわりもピークを過ぎてきた頃です。
予定日は来年4月です。息子は2歳4か月にしてお兄ちゃんとなります。順調にいけば3学年差です。節目節目でお金がかかる年齢差ですね。頑張って稼がなきゃ。
私はこの30数年でまだ兄になった経験はないし、兄がいた経験もない(二人姉弟)ので、兄貴がどういった存在か知りません。
息子は今はまだ甘えん坊の暴れん坊で、彼がお兄ちゃんになる姿は全く想像できないのですが、どうなることやら。
あと気になるのは、生まれてくる2人目の性別ですね。希望はもちろん女の子です。ダンスィは息子1人でもう十分です。こればっかりは神頼みです。
おわりに
おかげさまでこの度2人目を授かることができました。
息子1人でてんてこ舞いなのに、これがもう1人増えたらどうなるんだと不安な気持ちも大きいですが、実際のところどうなんでしょうか。
何となくですが、2人育てれば日本の少子化への責任を果たしている気がします。何となくです。
このブログももうしばらくはネタに困らないかな。そこだけは安心しています。
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