塩崎厚労相「不本意残業を根絶」 36協定見直しも強調

2016/9/23 23:51
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日本経済新聞 電子版
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 【ニューヨーク=吉野直也】塩崎恭久厚生労働相が日本経済新聞のインタビューに答え、働き方改革について「意に反した長時間労働はわが国から根絶すべきだ」と述べた。不本意残業の根絶を訴えたものだ。法定労働時間外や休日に従業員を働かせるために労使で結ぶ36(さぶろく)協定などの規制の抜本的な見直しも強調した。

 塩崎氏は日米韓3カ国の初の保健相会合出席などのために米国を訪れた。「長時間労働は日本の悪しき企業…

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