だから恋愛に発展しない！相手の心がどんどん離れるLINEのNG行動

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気軽にやり取りができるLINEですが、相手の顔が見えないからこそ気持ちのすれ違いが起こりやすいです。

気になる人と仲良くなりたい一心でLINEを送っても、送信内容や頻度によっては逆に「相手の心が離れてしまう」という結果を迎えることも珍しくはありません。

はじめのうちに続いていたLINEが次第に途切れがちになって、しまいにはフェードアウト…なんてケースに身に覚えがないでしょうか？

もしかするとあなたのLINEパターンがNG行動に当てはまっているせいかもしれません。こちらでは、相手の心が離れる原因となるLINEのNG行動をご紹介します。

もううんざり！面倒だと思われる6つの行動パターン

仲良くなる手段として、LINEはとても重宝しますよね。しかし、送信内容によっては「返事をするのが面倒」「もううんざり！送ってこないで！」と面倒に思われかねません。

行動を監視されているような「今何してる？」

「今何してる？」「今日は何する予定？」という内容のLINEは、行動をいちいちチェックされているような嫌な気分にさせることも。そのようなLINEのせいで「何をしようが勝手でしょ」とイライラ！

そもそも「今何してる？」という質問の意図も分かりません。「本当に今していることが知りたいのか」「暇だったら会ったり電話したりするのか」などなど、意図が分からないからこそ返信に困り悩んでしまいます。

「今何してる？」と送信するくらいなら、「◯◯で買い物した後に時間ができるんだけど、今何してる？ちょっとカフェに行かない？」と相手に意図が明確に伝わるよう心がけましょう。LINEを始めるきっかけとしての「今何してる？」は、相手に「返信が面倒」と思われかねませんから避けたほうが好ましいです。

毎回「？」で終わるしつこい質問攻め

「相手に質問をして答えてもらう」というのは、LINEのやり取りを続ける手段の中でも実践しやすい方法ですよね。それに、気になる相手への興味が付きないことから「食べ物は何が好き？」「趣味は何？」と色々聞きたくなりますよね。

しかし、LINEを続けたい・相手のことが気になるからと質問攻めにしては、「根掘り葉掘り聞かれている」「気持ち悪い」と思われる原因になりかねません。

それに「キリの良いところでLINEを終わらせたい」と思っている相手にとって、「？」で終わる質問が続くと「なかなか終われない、しつこい」と不快感を与えてしまいます。

互いに好意があれば、無理をせずとも自然にやり取りが続きます。もしそうでない段階の間柄なのであれば、やり取りを変に引っ張るよりもキリの良いタイミングで切り上げるほうが相手に好印象を与えられますよ。

時には写真も一緒に…どうでもいい報告LINE

ごくごく平凡な日常の1ページや現状を、一方的に薄い内容を逐一報告する「俺通信男子」「私通信男子」がいます。時には丁寧に写真を付けて。

頻繁に送られてくるLINEに対して「マメに連絡をするタイプなんだ！」とプラスに捉える人もいるかもしれません。

しかし多くの人は「だから何？」「知らねーよ」と、リアクションの困る内容にうんざりしてしまいます。もしも自撮りと共に送られてきたのなら、もう「ナルシストすぎでしょ……」とドン引き！

気になる相手に振り向いてもらいたい気持ちは痛いほどわかりますが、「俺通信」「私通信」を一方的に送ってしまっては相手の心はどんどん離れていきますよ。

読むのも面倒！画面いっぱいの長文

時には画面いっぱいでスクロールしなければならないほどの長文メールは、相手の人が読むのを途中で諦めてしまうことも。パッと見の長さから読む気をなくし「全文読みたくないし、スルーしたくなる」という人もいるとか。

「重すぎる」というマイナスイメージに繋がったり「こちらも長文で返すべきなの？」と返信に困らせたりと、LINEでの長文は良い結果に結びつきません。

相手がよほど長文好きでない限り、長文ではなく短くコンパクトな内容に抑えたほうが良いかもしれません。

既読スルーに対する返信の催促

「なんで返事をくれないの？」「無視？」と既読スルーに対する返信の催促をすれば、「どうしてそっちのペースに合わせないといけないの？」「こっちは忙しいんだよ！」と自分勝手な人・面倒な人というイメージへの決定打に。

気軽にやり取りができるLINEですが、返信のペースやタイミングは人によって異なります。忙しくてなかなか返事ができないときだってあります。自分のLINEのペースを押し付けないよう、返事を待つのが正解ですよ。

引かれかねない「どうして恋人面？」な内容

このような「どうして恋人面？」と思わせる内容には男女問わず引いてしまいます。付き合う前から「この人と付き合うと面倒くさそう」と判断されてしまうことも。

「つまらない」と思われる3パターンの特徴

どんなにLINEを送っても、その内容がつまらなければ返信を考えるのも一苦労。「この内容に返信は要らないよね？」「この人とのLINEつまらないな」と判断されてしまえば、あなたとのやり取りにも消極的になります。

LINEを送っても返ってこないことが多い人は、知らず知らずのうちに「つまらないLINE」パターンに当てはまる行動を取っているかもしれません。

返信に内容がない

単なる相槌を繰り返すだけでは話が続きませんし、盛り上がる会話も盛り上がりません。相手にばかり話をさせるのではなく、互いに興味があり楽しめる内容を提供し合うよう心がけましょう。

また、相手によっては淡白な返信に対して「私とのやり取りがつまらないのかな」と凹んでしまうことも。一言で済ませるだけでなく、思ったことや感想などを付け加えるだけでも印象は変わります。

「淡白な返事で済ませてはいけない」とはいっても、スタンプに頼れば良いというわけではありません。感情を伝える際に便利なスタンプも、連発すると相手をイライラさせてしまいます。文章を書きそれに応じたスタンプを時折使うのがスマートですよ。

「本当に心配しているの？」ワンパターンな励ましの言葉

悩んでいる時の励ましメッセージは誰にとっても嬉しいですよね。しかし、「今日もお疲れ様でした」「今日も頑張ろう！」とワンパターンな定型文だけの内容では、「本当に心配してる？」「予測変換で手抜き？」と素直に受け取れなくなるという逆効果に。

心配や励ましの言葉をきちんと伝えるためにも、時と場合に応じて言い回しや内容に変化をつけてみてはいかがでしょうか？

暇つぶし目的のLINE

「おーい」「ねえねえ」など用件がはっきりしない連絡や「かまってー」と明らかに暇つぶしのために送ってきたと判断できる内容のものは、「いちいち付き合えない」「いつでも暇だと思うな」と反応することさえ面倒になります。

「いい加減にしろ！」と思われる前に、伝えたい内容を明確にしたり用件をはっきりと伝えたりと「暇つぶし目的だと思われない努力」をしましょう。

毎日だと嫌だ！次第に心が離れる2つのNG行為

最後に「毎日送られてくると嫌」「面倒な人」と思われるリスクが非常に高いNG行為をご紹介します。

LINEで楽しいやり取りを続けるには、LINEを送る頻度に気を付けなければなりませんよ。

「おはよう」「おやすみ」1日に何回も送られてくる挨拶

挨拶は大切ですが、毎日何度も送られてくる挨拶のLINEを煩わしく感じる人も多いのも事実です。

挨拶はLINEのやり取りのきっかけになるかもしれませんが、それ以上でもそれ以下でもない「何の影響も及ぼさないもの」です。だからこそ、高頻度で送られてくると嫌になる人が多いのです。

どんな内容でも嬉しいという人もいますから、何度か送り相手の反応から「どういうタイプの人なのか」を判断したいものですね。

返事をしていないのにどんどん送られてくるLINE

まだ返信が来ていないのにどんどんLINEを送ったり、一方的に次の話題へと変えてしまうと「慌ただしい」「何についてから返信をすれば良いのか」と面倒な気持ちにさせてしまいます。

自分のペースで話を進めたり変えたりするのではなく、相手の返事を待ってから次のアクションへと移りましょう。ひとつひとつのやり取りを大切にする姿勢を忘れないでくださいね。

便利なLINEだからこそ使い方に注意

気軽にメッセージが送れるLINEは、その便利さから今や男女の仲を深める手段としては欠かせない存在となっています。ご紹介したようなNG行動を連発してしまうと、相手の心が離れてしまうリスクも高まってしまいます。

LINEはあくまでも仲を深めるための手段です。LINEに振り回され、そしてLINEが原因であなたが持つ本来の魅力を損なうのは非常に勿体無いことです。

コミュニケーションでは、相手に合わせることが大切ですよね。LINEでも同様に相手のペースに合わせることが大切になります。あなたにはあなたのLINEのペースや返信頻度があるように、相手には相手のペースやタイミングがあります。

「自分はこうだから」とあなたのLINEルールを押し付けてしまっては、相手に「自分勝手な人」と判断されてしまいますよ。あなたのコミュニケーションが一方通行になっていないか、今一度確認してみましょう。

相手のことが好きであればあるほど、LINEの既読や相手の返信が気になります。しかし、時には「相手の返信を待っている間」を楽しむ心の余裕も恋愛には必要です。気になる人からの返信をワクワクして待つというのは、その時にしか楽しめません。

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