はい。こんにちは
今日は珍しく、病院のベットからブログを更新しています。
いやー、私は病弱さに定評がありまして、2年に一度くらいは何かしらの病気で入院しているのですが、今回は痙攣を起こしてからの入院でしたので、ちょっとビビりました・・・。
でも、最近の病院はネットも揃ってたりと、ブロガーに無駄に優しいですね。
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今は大部屋にいるのですが、他の方も結構カタカタしてたりと、仕事に命かけてるな・・・、と感じるこの頃です。
では、せっかくのブログですので、今回私が罹った病気について、実体験を基に色々詳しく説明していきましょう。
髄膜炎、脳炎について
髄膜炎は持続する頭痛を主な症状とし、発熱、項部(こうぶ)(うなじ)硬直などの髄膜刺激症状、髄液(ずいえき)細胞増加などが認められます。脳炎は、脳実質の炎症を主体とし、発熱、意識障害、けいれん、髄膜刺激症状などがみられます。これらは、両者を合わせた髄膜脳炎としてみられることがあります。
類縁あるいは同一の疾患群としては、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎(さんざいせいのうせきずいえん)、遅発性(ちはつせい)ウイルス感染症などがあります。一般的に予後が悪く、早期の診断、治療が大切です。
頭の後部やうなじの硬直には個人差があるようで、私の場合はほとんどありませんでした。髄液の細胞増加はバリバリ起こっていて、現在も増加中です。後は発熱と頭痛くらいですかね。
痙攣は初め起こった以外は、起こっていないですし。
初期症状
まず、私の場合は発熱と頭痛がひどかったです。特に頭痛はひどく、イメージは頭を万力で締め上げている感じでした。
酷くなったのが日曜日だったので、週明け月曜に午前休を取得して医者に行くつもりでしたが、その日の夜食事中に、痙攣をおこして倒れました。
生まれて初めて痙攣起こしたんですが、痙攣中って意識が飛ぶんですね・・・。
気付いたら彼女様が救急車を呼んでいて、私は輸送用のベッドの上にいました。その後簡単な質疑応答の検査の後、ICUに入れられて一日様子を見られました。
入院中
ICUは初日のみで、2日目から一般病棟に移動しました。
髄膜には中々薬が届きにくいため、様々な点滴(ソルアセトF輸液、他4種ほど)を使用しています。24時間点滴状態で、脳の腫れを緩和させています。
後MRIをやたら撮られます。私は4日ほどの入院で既に2回撮られています。
ちなみに、解熱薬が切れると頭痛が猛烈に酷くなり、万力状態になります(万力状態と言ってもこめかみだけが痛いわけではなく、前頭部は常に痛いです。)。また熱も上がります。ここのところ毎晩39度を超えてます。
リハビリ
炎症起こしているのが脳なので、最悪後遺症ものこる場合があるようで、脳の機能確認の為に簡単な検査を毎日しています。
- ブロックで、指定された形を作る
- 指定された通りに物を移動させる
まあ、でも簡単なものが多いです。と言うより上記の検査がクリア出来なくなったら、間違いなく日常生活に支障がでるレベルなので、結構冷や汗書きながらやってました。
まとめ
まあ、こんな感じですが、鎮痛剤と解熱剤が切れると頭痛と熱でとっても動けなくなるので、活動時間は短いです・・・。
というか仕事復帰できるのが結構遅くなりそうで、そっちの方が一番不安・・・。
まあ、でも考えても無駄ですし、今はゆっくり休養するだけですかね。でも、病院消灯時間が21時30分って早すぎるでぇ ・・・。お慈悲を・・・。