十月二日の日曜日は、翌日納品分の仕事が早めに終わりましたので、早々にウォーキングに出かけることにしました。ここ浅草田原町の仕事場からですと、休日に限っては、浅草通りから上野駅方面へと出て、谷中辺りで折り返して往復するコースがほとんどなのですが……。
その上野駅に差しかかる手前の路地の一角に、何やら人が集まっていることに気づき、ちょっと寄り道をしていくことにしました。ちなみに、奥に見える高い建物は、『台東区役所』です。
どうも、『宋雲院』というお寺の敷地内で、何かしらの催しが開かれているようです。これはもしや、ブログで交流のあるishikawaさんが、ときどきアップしている『寺でマルシェ』というイベントでは?
ふと、お寺の脇の壁を見ると、「TERA DE MARCHÉ」と書かれた告知が貼られていたので、間違いないと確信いたしました。
路肩のところどころに、このような立て看板も確認できますね。では、さっそく門を潜ってみましょう。中庭では手作りのアクセサリーなどが販売されておりまして、本堂の一階から二階にかけても、ハンドメイドのお菓子やブローチ、独創的な編み物などの出店が並んでおります。でも、ほとんどが女性向けのものでしたので、ちょっと僕が身に付けていたらドン引かれそうですね(汗)!!!
ひと通り巡回して再び外に出てみると、お寺の脇のガレージで、何か飲み物が販売されているようでしたので、覗いてみると……。
自家焙煎のコーヒーなどが販売されておりました(嬉)!!!
この日も気温はかなりの暑さ、そこで『自家焙煎アイスコーヒー』のラージサイズ四百円を購入することにしました……。
もちろん、ガムシロップとミルクも入れてもらい、風味のよい冷え冷えのアイスコーヒーを飲みながらウォーキングを再開、『上野恩賜公園』へと向かいました。
で、ここまで来て美術鑑賞がどうしてもしたくなり、ウォーキングを中断して『国立西洋美術館』に久々に入館してみることにしました。
いつものお約束で『地獄の門』をパチリッ、この像はいつ見ても迫力がありますね。
ちなみに夜に訪れると、下方からライトが当てられていて、なかなか幻想的ですよ。
そして『弓を引くヘラクレス』を、抜けるような青空を背景にパチリッ……。あっ、早く入館しないと窓口が閉まってしまいますね。早々に入場券を購入しにいきましょう(汗)!!!
特別展はこの日は開催されていませんでした。次回開催の告知がされていますが、何となく楽しそうな展覧会っぽいですね……。
今回は『常設展』のみの観覧……一般・個人で四百三十円の料金でした。この美術館、世界遺産だということを考えると、この入場料金はとてもお値打ちかと思います!!!
……ちょっと長くなってしまいましたので、館内の様子はまた後日アップいたしますね。