体内時計を整える12ヵ条~第11条~ 睡眠についての情報
質の良い睡眠のために必要なこと、本コラムでは12回にわたってご紹介いたします。
今回は第11回です。
体内時計を整える~第11条~
●第11条、眠る前のお酒は控えましょう
良くお酒を飲むと眠くなるというのを聞きますが、どうなのでしょうか。確かに少量であれば寝つきは良くなるそうです。ただ、お酒の量、ようはアルコールを摂取する量が増えると話は変わります。というのは、少量で寝つきが良くなるというのは初めのうちだけで、寝る前に飲むお酒が習慣づいてしまうと、脳はそれに慣れて徐々にお酒に対しての耐性をつくっていきます。そうなると前日より多いお酒を飲まないと効かなくなってくるようになり、段々とお酒の量が増えてきます。これは睡眠の質を落とす悪循環であり、酷くなると不眠症になってしまう危険性があります。
ですので寝る前にお酒を飲む場合は、寝る4時間前までに飲み終えるのがベストです。ここれでしたら寝るときにはアルコールも消化され、依存性も弱まりますので、睡眠の質が落ちることはありません。ただ、健康に十分に意識してほどほどにするのが良いと思います。(できればですが、、)
以上になります。次回は最終第12条です。お楽しみに。
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