睡眠時無呼吸障害になる要因とは(その2) 睡眠についての情報
睡眠時無呼吸障害になる3つの要因とその対処方法についてご紹介します。今回はその2です。
要因その2 顔の骨格によるもの
日本人は欧米人と比べ顔の骨格に違いがあります。それはあごです。日本人のあごは欧米人と比べ小さい人の割合が多いといわれております。ではあごの大きさと睡眠時無呼吸障害と何が関係しているのかというと、舌の位置が気道近くにあり、舌が気道に近いことで、それだけ気道は狭くなっています。狭いことで無呼吸が引き起こされやすいという事なのです。
前回の要因としてのどの脂肪が要因とご紹介させていただきましたが、もちろんこれに
当てはまる方も多いですが、日本人の睡眠時無呼吸障害の約4割近くは、顔の骨格が関係しているといわれております。また小顔であったり、平面的で細長い顔立ちの方は引き起こしやすいとも言われております。
同じ日本人顔でも彫りが深く、見るからにしっかりした顔立ちは縄文顔の方は睡眠時無呼吸症候群にはなりづらく、今回対象となるあごが小さく、細長い顔立ちである弥生顔には睡眠時無呼吸症候群になりやすいといわれております。(あくまで骨格だけの話ですが、、、)
次回は、3つ目の要因についてご紹介いたします。
睡眠時無呼吸障害になる要因とは(その2) 睡眠についての情報
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