おはようございます。花子です。
本日は10月に読んだ本1冊目を紹介させていただきます。
心を整える
【読書前】サッカー選手なんてチャラチャラしているに決まってる!!|( ̄3 ̄)|【読書後】すいませんでした。素晴らしい人でした‥
※私はボールを蹴ることも苦手でした。
全体を通すと、「心を整える」というより、長谷部選手の生きる知恵の本です。
彼のリーダーとしてのコツって感じです。
サッカー選手って派手な生活をしているイメージなのに、この本からは全くその雰囲気はありません。
むしろお坊さん並みに自制しながら暮らしています。
人生を全てサッカーに捧げている選手だからこそリーダーをまかされるんだなあと感じました。
とても性格が良い人なのが、本から滲み出ています。
じぶんが信じていることをそのまま書いている感じがあり、ゴーストライターによって書かれたものではないのが直感でわかります。
「自分はこのように心がけている、皆もこうすべきだ」という押し付け感もありません。
すごい方なのに「上から目線」にならないように心がけています。
これを書いたのが私と同年代の時とは思えません!_| ̄|○
さらに、この本の印税で、東日本大震災で被災した幼稚園を再建されたそうです。
なんだ‥仏だったのか‥。
長谷部選手はサッカー選手ではなく、お坊さん。いや。仏様でした。
心を鎮める時間を作る
「一日1回、深呼吸をして、必ず心を鎮める時間を、作りなさい」
彼には毎日、ベッドに横になり、天井をみつめたまま、息を整え、全身の力を抜くという30分間の習慣があります。
彼が仏のような精神でいられるのも、きっとこのような習慣のおかげなのでしょう。
彼の「メンタルを強くする」ではなく、心を「調整する」「調律する」という表現が私の心に残りました。
まとめ
サッカーがあまり好きではなかったので、「サッカー選手の書いた本?ふーん‥」程度でした。
今回は、kindleセールだったので、読んでみた程度です。
結果‥
今までこの本に手につけなかったことを後悔中です。
とてもいい本でした。
彼のような選手がいたおかげで、日本のサッカーは強くなれたのだな‥
私は、寝る前も携帯をいじってるし、いつでも、心はざわざわしている状態です。
完全にネット依存症なんですよね。
皆さんのブログが面白すぎるからいけないんです!!_| ̄|○
仏様の習慣を見習って、私も心を「整える」習慣をつけよう!
来月の目標になりそうです。