第2期スタートということで、久々に感想を書きます。(^^;
クーデリアの護衛やらアーブラウ代表指名選挙やらで、鉄華団の名は高まりました。そして腐敗を暴かれたギャラルホルンは、以前ほどの影響力を及ぼせなくなっていました。
そして今、鉄華団はさらに勢力を拡大しようとしています。ハーフメタルの採掘権を得たことで、いまや鉄華団は地球にも支部を置くほどになっていました。しかし、それを得るまでの戦いで、ビスケットをはじめとする多くの仲間が犠牲になりました。
鉄華団の拡大と共に、新たなメンバーが加わることになりました。しかし、それはよい面ばかりではありません。鉄華団の活躍によって、少年兵が使えることが知られることになり、さらに多くの子供たちが戦力としてかり出されることになったのです。
一方、鉄華団と行動を共にしたクーデリアは、アドモス商会という会社を設立して切り盛りしていました。こちらも商売は順調ですが、その一方でクーデリアの名前を利用しようとする輩もいました。その一人が、活動家のアリウム・ギョウジャンです。彼はクーデリアを味方に引き込んで、自らの地位を向上させようとしていたのでした。しかし、クーデリアはそんなアリウムの申し出をきっぱりと断りました。
現在は弱体化しているとはいえ、アリウムはあちこちに顔が利くようで、クーデリアがハーフメタル採掘場視察を行うことを知っていました。情報の漏洩を危惧したクーデリアは、オルガに鉄華団の護衛を依頼したのでした。
その頃、マクギリスも着実にギャラルホルンの中で勢力を伸ばしていました。こちらは、同じくギャラルホルンのラスタル・エリオンとの確執の行方が気になるところです。
視察は順調に進みましたが、最終日に突如として現れた宇宙海賊の襲撃を受けました。鉄華団は新人も交えた戦力で、これを迎え撃ちます。新人を初陣ということもあり、戦い慣れた相手に鉄華団は苦戦します。そこにようやく、調整を終えたバルバトスに乗ってミカヅキが現れました。なんか、このパターン1期でもあったような・・・。(^^;
というわけで、久々の鉄血のオルフェンズでした。いろいろ設定やキャラを忘れていたりしましたが^^;、ビスケットの妹のクッキーとクラッカが寄宿学校に入学できたのはよかったですね。
この作品もWWW.WORKING!!と同じく視聴は継続しますが、以後の個別感想はなしということになりそうです。(^^;
クーデリアの護衛やらアーブラウ代表指名選挙やらで、鉄華団の名は高まりました。そして腐敗を暴かれたギャラルホルンは、以前ほどの影響力を及ぼせなくなっていました。
そして今、鉄華団はさらに勢力を拡大しようとしています。ハーフメタルの採掘権を得たことで、いまや鉄華団は地球にも支部を置くほどになっていました。しかし、それを得るまでの戦いで、ビスケットをはじめとする多くの仲間が犠牲になりました。
鉄華団の拡大と共に、新たなメンバーが加わることになりました。しかし、それはよい面ばかりではありません。鉄華団の活躍によって、少年兵が使えることが知られることになり、さらに多くの子供たちが戦力としてかり出されることになったのです。
一方、鉄華団と行動を共にしたクーデリアは、アドモス商会という会社を設立して切り盛りしていました。こちらも商売は順調ですが、その一方でクーデリアの名前を利用しようとする輩もいました。その一人が、活動家のアリウム・ギョウジャンです。彼はクーデリアを味方に引き込んで、自らの地位を向上させようとしていたのでした。しかし、クーデリアはそんなアリウムの申し出をきっぱりと断りました。
現在は弱体化しているとはいえ、アリウムはあちこちに顔が利くようで、クーデリアがハーフメタル採掘場視察を行うことを知っていました。情報の漏洩を危惧したクーデリアは、オルガに鉄華団の護衛を依頼したのでした。
その頃、マクギリスも着実にギャラルホルンの中で勢力を伸ばしていました。こちらは、同じくギャラルホルンのラスタル・エリオンとの確執の行方が気になるところです。
視察は順調に進みましたが、最終日に突如として現れた宇宙海賊の襲撃を受けました。鉄華団は新人も交えた戦力で、これを迎え撃ちます。新人を初陣ということもあり、戦い慣れた相手に鉄華団は苦戦します。そこにようやく、調整を終えたバルバトスに乗ってミカヅキが現れました。なんか、このパターン1期でもあったような・・・。(^^;
というわけで、久々の鉄血のオルフェンズでした。いろいろ設定やキャラを忘れていたりしましたが^^;、ビスケットの妹のクッキーとクラッカが寄宿学校に入学できたのはよかったですね。
この作品もWWW.WORKING!!と同じく視聴は継続しますが、以後の個別感想はなしということになりそうです。(^^;
同盟領に駐在させたレンネンカンプが自縊したことは、ラインハルトの知るところとなりました。しかし、ここで再び兵を動かすか、ラインハルトには迷いがありました。またラインハルトには、同盟を追われることになったヤンを自らの臣下として迎えたい気持ちもありました。
そんなラインハルトを行動に移させたのは、黒色槍騎兵を率いるビッテンフェルトでした。ラインハルトは再度出兵する代わりに、このまま同盟が勝手に滅びるに任せるという選択肢もありました。しかし、それはラインハルトらしくないとビッテンフェルトが主張したのです。その言葉を入れて、ラインハルトはついに自ら動いて再び同盟領に侵攻することを決めたのでした。
一方、惑星ハイネセンから脱出したヤンたちは、同盟からの独立を宣言したエル・ファシルと手を組むことになりました。
それはヤンにとって不本意なことでしたが、独立した部隊を維持するにはお金がかかります。フェザーンの商人を利用して、その費用を引き出そうと考えたヤンたちでしが、商人を動かすには利があることを示さねばなりません。そのためエル・ファシルとつながり、大きな作戦を成功させて自分たちの将来性を証明する必要があったのでした。
大きな作戦とは、再び帝国軍に奪い返されたイゼルローン要塞を奪還することでした。イゼルローンを捨てた時に、再び帰ってくる時のための細工はしてありました。しかし限られた戦力と状況の中で、詐欺のような作戦を実行するのは、ヤンにとってもたいへんなことでした。唯一の救いは、地球へと赴いていたユリアンたちと、エル・ファシルで合流できたことでした。
そしてヤンは、再び奇跡を起こしました。難攻不落のイゼルローン要塞を、再び奪還することに成功したのです。しかし、そんなヤンの元に、悲しい知らせが届きました。同盟領に侵攻した帝国軍に、最後まで立ち向かったビュコック提督が戦死したことを知ったのです。ビュコックたちは、ヤンに残された戦力や人員の一部を託して、最後までラインハルトに従うことを拒んで死んだのでした。
ラインハルトは、ビュコックの死に敬意を払います。それとは対照的に、同盟内部では再び内部抗争が起きていました。
前巻でレベロがヤンを売ろうとしたように、同盟軍統合作戦本部長のロックウェルが、自らの保身のためにレベロを暗殺したのです。しかし、ラインハルトがこのような卑劣な行為を許すはずもなく、暗殺に荷担した者たちはことごとく粛正されたのでした。
こうしてラインハルトは、再び同盟領に侵攻するもヤンにイゼルローン要塞の奪還を許すこととなりました。そしてヤンは、要塞の奪還には成功したものの、敬愛するビュコック提督を失いました。さらにヤンは、あくまで一軍人としての立場にとどまりたいと思いながらも、政治的な宣伝と資金獲得のために、不本意ながらも指導者的立場に身を置くことを求められ続けています。
そして銀河帝国では、新たな事件が勃発しました。ラインハルトを支える双璧の一方である、ロイエンタールに皇帝への叛意があると告発されたのです。それはロイエンタールに私怨を持つ、内国安全保障局長ラングによる謀略でした。ロイエンタールが、ラインハルトの敵リヒテンラーデ公の一族につらなる女性エルフリーデを、愛人として自らの屋敷に置いていたことが問題視されたのです。
この事件は、帝国軍を大きく揺るがしましたが、結果的にラインハルトはロイエンタールの罪を問わなかったばかりか、総督として同盟領を管理する権限を与えたのでした。しかし、それが施行されるのは、ラインハルトがヤンと雌雄を決した後と決められました。こうして再びラインハルトとヤンが、宇宙を部隊に激突する時が近づいています。
そうそう。前巻でユリアンの心を揺さぶったカリンは、シェーンコップの娘でした。カリンは、父であるシェーンコップに屈折した思いを抱いていたようですが、今回ようやくそれを本人にぶつけることになりました。
そしてユリアンが地球からもたらした情報により、地球教とフェザーンとの関係が明るみに出ました。そのフェザーンでは、元領主のルビンスキーが身を隠して、密かに自らの野望を果たす機会をうかがっています。
ラインハルトの後継者問題も解決されていませんし、それはラインハルト個人だけでなく、姉であるアンネローゼの未来にも影響を与えかねません。
というわけで、世界はまだ混沌とした状況が続きそうです。未来への光明が見られるまでには、あとどれだけの血が流れることになるのでしょうか。
新番組のお試し視聴です。終わったはずの WORKING!! がなぜ!?と思ったら、ワグナリアの別店舗を舞台にした作品でした。
小鳥遊に代わる主人公は、東田大輔です。彼は進学校に通っていて、バイトをする気は全くなかったのに、お父さんの会社が倒産した影響で、携帯代や定期代をもらえなくなってしまい、ワグナリアでバイトすることになってしまいました。
小鳥遊が働いていたワグナリアと同様、こちらもおかしなキャラばかりそろっています。宮越華は、お客の前ではにこやかな美少女ですが、本性はかなり男勝りな性格でした。おまけに破壊的な料理の腕前の持ち主で、バレンタインに無理やりチョコをもらった大輔は、臨死体験をすることになりました。(^^;
他にも、ごく自然に幽霊を接客している村主さゆり、働く気が全くない様子の近藤妃、多額の借金返済のためにあちこちで働いている進藤ユータ、そんなユータにお金を貸しているサラ金会社のお嬢様・鎌倉志保などなど、一癖あるキャラばかりです。
それなりに楽しく視聴しましたが、何かが足りない気が・・・。何かと思ったら、ぽぷらがいなかったので、ちっちゃくて可愛い成分が不足していたんだと後から気がつきました。(^^;
多分、最後まで視聴は続けると思いますが、次回以降も感想を書くかどうかは未定です。
小鳥遊に代わる主人公は、東田大輔です。彼は進学校に通っていて、バイトをする気は全くなかったのに、お父さんの会社が倒産した影響で、携帯代や定期代をもらえなくなってしまい、ワグナリアでバイトすることになってしまいました。
小鳥遊が働いていたワグナリアと同様、こちらもおかしなキャラばかりそろっています。宮越華は、お客の前ではにこやかな美少女ですが、本性はかなり男勝りな性格でした。おまけに破壊的な料理の腕前の持ち主で、バレンタインに無理やりチョコをもらった大輔は、臨死体験をすることになりました。(^^;
他にも、ごく自然に幽霊を接客している村主さゆり、働く気が全くない様子の近藤妃、多額の借金返済のためにあちこちで働いている進藤ユータ、そんなユータにお金を貸しているサラ金会社のお嬢様・鎌倉志保などなど、一癖あるキャラばかりです。
それなりに楽しく視聴しましたが、何かが足りない気が・・・。何かと思ったら、ぽぷらがいなかったので、ちっちゃくて可愛い成分が不足していたんだと後から気がつきました。(^^;
多分、最後まで視聴は続けると思いますが、次回以降も感想を書くかどうかは未定です。
相変わらずリコの成績は優秀です。そんな中、新しい生徒会長を決める選挙が行われることになりました。周囲に強く薦められて、リコは生徒会長に立候補することに決めたのでした。対立候補は、同じクラスのゆうと君です。ゆうと君は、以前から学校をもっといい場所にしたいと考えていたのです。
リコを応援して、みらいたちは強力な選挙活動を行います。魔法の力を借りたので、選挙ポスターにも力が入っています。それに対して、ゆうと君は壮太の応援はあるものの地味な雰囲気です。おまけにリコの応援には、女子ウケがするようにモフルンまで駆り出されていました。・・・これはちょっと反則じゃないかなあ。(^^;
生徒会長として何をしたらいいのかわからないリコは、みんなのアンケートを書いてもらい要望を集めました。でも、集まった要望は、それぞれが自分に都合のいいことを書いたものばかりでした。どうやったら全ての要望をかなえることができるのか、リコは考え込んでしまうのでした。
一方、ゆうた君は選挙期間中も地道に少しでも学校をよくしようとしていました。自主的に壊れた花壇を修復したり、図書室の本を整理したり、全生徒の代表になれるという野望を抱いたリコとは大違いです。(^^;
その様子を、オルーバの放ったスパイ・チクルンが観察していました。とにかく力押しでプリキュアを倒そうとするベニーギョたちに対して、オルーバは冷静に相手の情報を集めていたのでした。徹底的に相手を分析してから行動に出ようとする、オルーバの動きが気になりますね。
そして選挙の当日、ベニーギョがみらいたちの前に現れました。ベニーギョはドンヨクバールを生み出して、力押しでプリキュアを潰しにかかります。プリキュアに力を与えたのは、戦いの中あくまでも学校を守ろうとするゆうと君の姿でした。
プリキュアはドンヨクバールを、レインボーキャリッジの力で浄化しました。プリキュアの力を認めて、今回も新たな妖精がレインボーキャリッジに加わりました。
しかしチクルンは、プリキュアにとってモフルンが重要な役割を担っていることがオルーバに伝えました。次回でその女方が活かされるようですが、オルーバがどんな攻撃を仕掛けてくるのか気になりますね。
そして生徒会長選挙が始まりました。ゆうと君は、地味だけれど、しっかりとした演説を行いました。そしてリコは、なんと自分の演説をするのではなく、ゆうと君の応援演説をしました。そこでリコは、いろいろと情報を集めたけれど、どうすれば学校をよくできるのかわからなかったことを素直に打ち明けました。そして、ずっとその答えを考えて行動してきたゆうと君こそが生徒会長にふさわしいと訴えたのでした。
こうして新たな生徒会長は、ゆうと君に決まりました。残念ながらリコの野望は潰えましたが^^;、最も生徒会長にふさわしい人が選ばれてよかったですね。
「マクロスΔ」も、今回で最終回です。
ラグナでの決戦が始まろうとしています。ミラージュの配慮で、ハヤテとフレイアは2人だけの時間を持つことができました。しかし、ハヤテもフレイアも自分の気持ちを相手に伝えることなく出撃することになりました。
ウィンダミアの国王ハインツは、もう一度星の歌を使って絶対的な力を誇示した後は、新統合軍との和平交渉を進める予定でした。しかし、ロイドの思いはそこにはありませんでした。なんとロイドは、星の歌い手の力を使って、全銀河の人間を1つの意識体にまとめあげようと考えていたのでした。
美雲とマキナ抜きということで、ワルキューレも3人だけだと寂しい感じです。マクロス艦隊がラグナへと突入したところへ、ロイドに操られた美雲の星の歌が全員を襲いました。その強力な歌は、ハヤテたちだけでなく、ウィンダミアの空中騎士団さえも支配下に置いてしまいました。
自我が消えそうになる中、ハヤテはついに自分の思いをフレイアへと伝えました。しかし、老化の兆しが出ているフレイアは、自分の気持ちをハヤテに伝える勇気がでません。そんなフレイアの背中を押してくれたのは、ミラージュでした!
なんとミラージュは、フレイアが好きだと告白したハヤテに、好きだという自分の気持ちを伝えたのでした。決して報われないと知りながら、それでもちゃんと自分の思いを伝えたミラージュは、本当に成長しましたね。
そんなミラージュに応えて、ようやくフレイアも自分もハヤテが好きだと伝えました。そんなフレイアの強い思いは、消えそうになっているハヤテたちの自我を食い止めました。そして、その歌はハヤテたちに力を与えました。そんなフレイアに、カナメにレイナ、そしてなんと重傷を負っていたはずのマキナまで合流して力を合わせます。
そしてフレイアたちは、ロイドの操り人形になっている美雲に問いかけました。その問いかけが、美雲をロイドの呪縛から解き放ち、美雲が本当に歌いたいワルキューレの歌へと引き戻しました。さらにロイドの裏切りに、ハインツは一時的に空中騎士団にΔ小隊に協力するように指示しました。
あくまでも自分が望んだ人類の進化を果たそうとするロイドは、最後の最後まで抵抗しました。しかし、よき友でもある空中騎士団のエースであるキースの手で、ついにその命を絶たれたのでした。そして爆発するプロトカルチャーの遺跡の中で、キースもまた命を散らせたのでした。
それと共にウィンダミア軍は撤退して、ついにハヤテたちはラグナを取り戻したのでした。その空には、お互いの気持ちが通じ合ったハヤテとフレイアが飛んでいます。地球とウィンダミアの関係がこれからどうなるのか。Δ小隊の背後にいるレディーMとは何者だったのか。いろいろと謎は残りましたが、ハヤテとフレイア、ミラージュの恋物語がきちんと決着してくれたのは良かったです。
とはいえ、部分的にはいいところもあったものの、全編を通してみるとアラも多くて、マクロスシリーズとしては残念な出来映えでした。(^^;
ラグナでの決戦が始まろうとしています。ミラージュの配慮で、ハヤテとフレイアは2人だけの時間を持つことができました。しかし、ハヤテもフレイアも自分の気持ちを相手に伝えることなく出撃することになりました。
ウィンダミアの国王ハインツは、もう一度星の歌を使って絶対的な力を誇示した後は、新統合軍との和平交渉を進める予定でした。しかし、ロイドの思いはそこにはありませんでした。なんとロイドは、星の歌い手の力を使って、全銀河の人間を1つの意識体にまとめあげようと考えていたのでした。
美雲とマキナ抜きということで、ワルキューレも3人だけだと寂しい感じです。マクロス艦隊がラグナへと突入したところへ、ロイドに操られた美雲の星の歌が全員を襲いました。その強力な歌は、ハヤテたちだけでなく、ウィンダミアの空中騎士団さえも支配下に置いてしまいました。
自我が消えそうになる中、ハヤテはついに自分の思いをフレイアへと伝えました。しかし、老化の兆しが出ているフレイアは、自分の気持ちをハヤテに伝える勇気がでません。そんなフレイアの背中を押してくれたのは、ミラージュでした!
なんとミラージュは、フレイアが好きだと告白したハヤテに、好きだという自分の気持ちを伝えたのでした。決して報われないと知りながら、それでもちゃんと自分の思いを伝えたミラージュは、本当に成長しましたね。
そんなミラージュに応えて、ようやくフレイアも自分もハヤテが好きだと伝えました。そんなフレイアの強い思いは、消えそうになっているハヤテたちの自我を食い止めました。そして、その歌はハヤテたちに力を与えました。そんなフレイアに、カナメにレイナ、そしてなんと重傷を負っていたはずのマキナまで合流して力を合わせます。
そしてフレイアたちは、ロイドの操り人形になっている美雲に問いかけました。その問いかけが、美雲をロイドの呪縛から解き放ち、美雲が本当に歌いたいワルキューレの歌へと引き戻しました。さらにロイドの裏切りに、ハインツは一時的に空中騎士団にΔ小隊に協力するように指示しました。
あくまでも自分が望んだ人類の進化を果たそうとするロイドは、最後の最後まで抵抗しました。しかし、よき友でもある空中騎士団のエースであるキースの手で、ついにその命を絶たれたのでした。そして爆発するプロトカルチャーの遺跡の中で、キースもまた命を散らせたのでした。
それと共にウィンダミア軍は撤退して、ついにハヤテたちはラグナを取り戻したのでした。その空には、お互いの気持ちが通じ合ったハヤテとフレイアが飛んでいます。地球とウィンダミアの関係がこれからどうなるのか。Δ小隊の背後にいるレディーMとは何者だったのか。いろいろと謎は残りましたが、ハヤテとフレイア、ミラージュの恋物語がきちんと決着してくれたのは良かったです。
とはいえ、部分的にはいいところもあったものの、全編を通してみるとアラも多くて、マクロスシリーズとしては残念な出来映えでした。(^^;
いよいよ「あまんちゅ!」も最終回です!
ついに双葉の初めての海洋実習の日がやって来ました。火鳥先生の車で、ダイビング部の全員は海へと向かいました。
海洋実習は、てっきり光のお祖母さんの海の家があるところでやるのかと思ったら、初心者のための場所まで出かけて行ったのには驚きました。この後のバディチェックの描写もそうですが、ダイビングの楽しさを伝える一方で、安易に挑戦すれば命を落とすことだってありうる。だから事前の準備からしっかりやる。そこを、きっちり描いているのが良かったです。
そして、ついに双葉は海へと入りました。初めての海に怖さも感じていた双葉でしたが、それよりもワクワクする気持ちの方が大きくなりました。途中でフィンを落としてしまう失敗はありましたが、運良く先に潜っていた人が拾って持ってきてくれました。この場面、運も双葉に味方しているみたいで、見ていてテンションが上がりました。(^^;
そして初心者用に海中まで用意されているロープを伝わって、双葉は海へと潜りました。最初は暗くて何も見えませんでしたが、その後はまるで霧の中を抜けたように美しい世界が広がっていたのでした。海の光景に見とれていた双葉に、火鳥先生はこれまでに習った基本を復習させます。苦手だったマスククリアも、今ではちゃんとできるようになりました。
基本の確認が終わった後は、ついに光と一緒に海の中をお散歩です。そして、あっという間にダイビングの時間は終わりました。海から上がる前に、双葉はパチパチという音を聞きました。それが何だかわからないまま、双葉たちは休憩所へと入りました。
姉ちゃん先輩や弟君先輩は、ダイビングの疲れでだれています。でも、双葉は元気いっぱいで早速ログブックを書いています。書いても書いても書ききれないくらい、双葉は初めてのダイビングで多くの経験をしたのでした。そして、そんな双葉にうれしい知らせが待っていました。
無事に海洋実習を終えたことで、火鳥先生からオープンウォーターダイバーの資格をもらうことができたのです!
そんな双葉を、部員たちだけでなく休憩所にいた人たちみんなが祝福してくれました。そして双葉は、海から上がる前に聞こえたパチパチいう音は、海が自分に拍手してくれたのではないかと思うのでした。
でも、それは火鳥先生にきっぱり否定されました。(^^; 例によって双葉は、心に思っていたことを声に出していました。
残念ながら海からの拍手ではありませんでしたが、物語の最初の時と比べると本当に双葉が成長したなあと感慨深い思いでした。
その後、双葉は光と一緒に埠頭へと出かけました。そこで光は、最初に双葉を見かけた時から双葉と一緒にダイビングしたいと思っていたと言い出しました。光はいつも、自分が楽しいと思うことを他の人にも知って欲しくて、時にはそれが相手に迷惑だと思われることもあったようです。
でも双葉に関しては、それは違いました。双葉は光が教えてくれるいろいろなこと、その全てを好きになっていたのです。
とここで、光はそれなら今の双葉は自分のことも好きになったんだと言い出しました。だって光は、双葉のことが大好きなのですから。こうして2人は、今まで以上にラブラブになったのでした!(^^;
というわけで、双葉の初めてのダイビングが実現したところで、物語はひとまず終了しました。でも、内容的にはまだまだ続きがありそうなので、第2期が放映されるといいなあと思いました。(^^)
ついに双葉の初めての海洋実習の日がやって来ました。火鳥先生の車で、ダイビング部の全員は海へと向かいました。
海洋実習は、てっきり光のお祖母さんの海の家があるところでやるのかと思ったら、初心者のための場所まで出かけて行ったのには驚きました。この後のバディチェックの描写もそうですが、ダイビングの楽しさを伝える一方で、安易に挑戦すれば命を落とすことだってありうる。だから事前の準備からしっかりやる。そこを、きっちり描いているのが良かったです。
そして、ついに双葉は海へと入りました。初めての海に怖さも感じていた双葉でしたが、それよりもワクワクする気持ちの方が大きくなりました。途中でフィンを落としてしまう失敗はありましたが、運良く先に潜っていた人が拾って持ってきてくれました。この場面、運も双葉に味方しているみたいで、見ていてテンションが上がりました。(^^;
そして初心者用に海中まで用意されているロープを伝わって、双葉は海へと潜りました。最初は暗くて何も見えませんでしたが、その後はまるで霧の中を抜けたように美しい世界が広がっていたのでした。海の光景に見とれていた双葉に、火鳥先生はこれまでに習った基本を復習させます。苦手だったマスククリアも、今ではちゃんとできるようになりました。
基本の確認が終わった後は、ついに光と一緒に海の中をお散歩です。そして、あっという間にダイビングの時間は終わりました。海から上がる前に、双葉はパチパチという音を聞きました。それが何だかわからないまま、双葉たちは休憩所へと入りました。
姉ちゃん先輩や弟君先輩は、ダイビングの疲れでだれています。でも、双葉は元気いっぱいで早速ログブックを書いています。書いても書いても書ききれないくらい、双葉は初めてのダイビングで多くの経験をしたのでした。そして、そんな双葉にうれしい知らせが待っていました。
無事に海洋実習を終えたことで、火鳥先生からオープンウォーターダイバーの資格をもらうことができたのです!
そんな双葉を、部員たちだけでなく休憩所にいた人たちみんなが祝福してくれました。そして双葉は、海から上がる前に聞こえたパチパチいう音は、海が自分に拍手してくれたのではないかと思うのでした。
でも、それは火鳥先生にきっぱり否定されました。(^^; 例によって双葉は、心に思っていたことを声に出していました。
残念ながら海からの拍手ではありませんでしたが、物語の最初の時と比べると本当に双葉が成長したなあと感慨深い思いでした。
その後、双葉は光と一緒に埠頭へと出かけました。そこで光は、最初に双葉を見かけた時から双葉と一緒にダイビングしたいと思っていたと言い出しました。光はいつも、自分が楽しいと思うことを他の人にも知って欲しくて、時にはそれが相手に迷惑だと思われることもあったようです。
でも双葉に関しては、それは違いました。双葉は光が教えてくれるいろいろなこと、その全てを好きになっていたのです。
とここで、光はそれなら今の双葉は自分のことも好きになったんだと言い出しました。だって光は、双葉のことが大好きなのですから。こうして2人は、今まで以上にラブラブになったのでした!(^^;
というわけで、双葉の初めてのダイビングが実現したところで、物語はひとまず終了しました。でも、内容的にはまだまだ続きがありそうなので、第2期が放映されるといいなあと思いました。(^^)
今回は今までと趣向を変えて、岬洋介がまだ高校生の頃のお話でした。物語の語り手となるのは、洋介の級友の鷹村亮です。岐阜県にある加茂北高校の音楽科に、岬洋介が転校してきました。しかし洋介の転校をきっかけに、音楽科の抱えている暗部が次第に表面化してきます。そして洋介が、他の生徒にはできない卓越したピアノ演奏をしたことで、洋介はクラスの中で浮いた存在になりました。
圧倒的な実力を持つ存在への憧れと妬み。凡人がどんなに努力しても絶対に手が届かない、天才と凡人の間にある大きな溝。洋介が転校してくるまでは、それほどの実力を持った生徒がいなかったために、目を背けて入られた現実に、生徒たちは否応なく直視させられることになりました。
そして文化祭での発表会のために、音楽科の生徒たちが夏休みに登校した時に事件は起きました。豪雨によって土砂崩れが起こり、学校が周囲から孤立してしまいました。直前に土砂崩れの危険に気がついた洋介は、学校からの脱出に成功して助けを求めます。そのおかげで、学校に取り残された生徒たちは無事に救助されたのでした。
しかし、この時もう1つの事件が起きていました。岩倉という音楽科の生徒が、何者かに殺害されていたのです。そして、才能を妬んだ岩倉から洋介が暴力を振るわれていたことから、洋介は容疑者として疑われることになってしまいました。周囲が急速に洋介への態度を変える中、亮は洋介に協力して事件の真相を明らかにしようとすることになります。
シリーズの他の作品でもそうですが、この作品でも推理よりも音楽描写に力が入っていました。今回のテーマは、ベートーヴェンのピアノソナタでした。作中に登場したのは、「月光」と「悲愴」でしたが、どちらも何度も聴いている曲なので、演奏シーンでは自然に頭の中に曲が再現されました。この圧倒的な音楽描写が、このシリーズの魅力ですね。(^^)
事件の真相は途中でほぼ予想がついてしまいましたが、物語本編の面白さもあって、それは気になりませんでした。
特に青春時代の自分自身に対する根拠のない自信と潔癖さは、現時点で学生である読者よりも、すでに社会人となった読者の方が、若き日の自分の痛さを思い出して恥ずかしさに悶絶しそうになると思います。(^^;
誰しも若い頃には、いろいろな夢を持つと思います。そして普通に生きる人たちを、見下してしまうこともあります。
しかし社会に出て様々な経験をしてはじめて、ようやく普通に生きることのたいへんさに気がつきます。誰だってそれなりに努力はしているのです。でも、突出した特別な存在になれるのは選ばれたごく一部だけです。
今回この本を読んだことで、若気の至りを思い出したり^^;、普通に生きるのだってけっこうたいへんだということを思い出しました。
いよいよアニメ「orange」も最終回です。1時間スペシャルだと知らずに視聴したので、本編が思いの外長くて驚きました。(^^;
菜穂と翔の関係は、相変わらずギクシャクしたままです。そんな中、バレンタインデーがやってきました。翔の未来を変えるために、菜穂は絶対に翔にチョコを渡そうと決意するのでした。しかし、手紙の情報をもとに行動しているのに、なかなかうまく翔にチョコを渡すことができません。
ラストチャンスは、放課後でした。ところが、翔は菜穂の知らない間に帰っていました。今までの菜穂なら、ここで諦めていたかもしれません。でも、ここで諦めたら翔を救うことはできないと、菜穂は最後のがんばりをみせました。
ところが、そんな菜穂の前にまたしても上田先輩が立ちはだかります。菜穂がせっかく作ったチョコは、上田先輩と激突した時につぶされてしまいました。しかし、それでも菜穂は諦めません。そして初めてきちんと上田先輩と向き合い、自分の翔に対する決意を伝えたのでした。
そして菜穂は、なんとか翔に追いつくことができました。それでも翔は、最初はよそよそしい態度です。そんな翔に、菜穂は自分の思いをぶつけました。それを聞いた翔は、ようやく菜穂に心を開いてくれました。大晦日の日に、翔は菜穂を傷つけてしまったことをずっと気にしていたのです。自分と深く関わると、また菜穂を傷つけてしまうことになるのではという恐れが、翔を菜穂から遠ざける原因になっていたのでした。
心と心をさらけ出したおかげで、ようやく菜穂と翔は以前よりも親しい関係になることができたのでした。そして翔は、菜穂のつぶれてしまったチョコをもらいました。箱はつぶれてしまいましたが、それは今の翔が一番欲しいものでした。
こうして翔の心境は大きく変化しましたが、翔が自殺した日まで油断はできません。菜穂たちは、万全の態勢で翔を見守ります。しかし、お母さんの遺品を整理していた翔は、自殺の引き金となった携帯を見つけてしまいました。翔が事故を起こした交差点で、菜穂たちは待ち構えていましたが、そこに翔はやってきません。
翔のお祖母さんから、翔が家を出たことを知った菜穂たちは、必死に翔を探します。そして、ついに翔を見つけたその時、翔のそばにトラックが停車していました。やはり事故は避けられなかったのかと思いきや、ギリギリのところで翔は生きることを選択していました。こうして菜穂たちの世界は、手紙が送られてきた未来とは別の流れで動き始めました。
翔が生きていることを確認した後で、みんなは未来から送られてきた手紙を翔に見せました。そこには、10年後の菜穂たちから翔に宛てたメッセージも入っていました。分岐してしまった世界では、やはり翔は死んだままですが、そこでは菜穂が須和と幸せな生活を送っていて、どこか別に世界で翔が生きていることを信じています。
最後は、みんなで10年後の未来のためにタイムカプセルを埋めました。この世界の未来では、きっと翔も一緒にそれを読むことになるんでしょうね。(^^)
というわけで、「orange」の最終回でした。手紙を送ってくれた世界は変えられないけれど、送られてきた世界の未来は変わって、みんなで笑顔になれるラストだったのが良かったです。
最終回スペシャルということで、本編の後には主要キャストのみなさんからの言葉を聞くことができました。そして、なんとアニメはこれで終わりなのではなく、11月に新作エピソードもまじえた映画が公開されるそうです!(^^)
菜穂と翔の関係は、相変わらずギクシャクしたままです。そんな中、バレンタインデーがやってきました。翔の未来を変えるために、菜穂は絶対に翔にチョコを渡そうと決意するのでした。しかし、手紙の情報をもとに行動しているのに、なかなかうまく翔にチョコを渡すことができません。
ラストチャンスは、放課後でした。ところが、翔は菜穂の知らない間に帰っていました。今までの菜穂なら、ここで諦めていたかもしれません。でも、ここで諦めたら翔を救うことはできないと、菜穂は最後のがんばりをみせました。
ところが、そんな菜穂の前にまたしても上田先輩が立ちはだかります。菜穂がせっかく作ったチョコは、上田先輩と激突した時につぶされてしまいました。しかし、それでも菜穂は諦めません。そして初めてきちんと上田先輩と向き合い、自分の翔に対する決意を伝えたのでした。
そして菜穂は、なんとか翔に追いつくことができました。それでも翔は、最初はよそよそしい態度です。そんな翔に、菜穂は自分の思いをぶつけました。それを聞いた翔は、ようやく菜穂に心を開いてくれました。大晦日の日に、翔は菜穂を傷つけてしまったことをずっと気にしていたのです。自分と深く関わると、また菜穂を傷つけてしまうことになるのではという恐れが、翔を菜穂から遠ざける原因になっていたのでした。
心と心をさらけ出したおかげで、ようやく菜穂と翔は以前よりも親しい関係になることができたのでした。そして翔は、菜穂のつぶれてしまったチョコをもらいました。箱はつぶれてしまいましたが、それは今の翔が一番欲しいものでした。
こうして翔の心境は大きく変化しましたが、翔が自殺した日まで油断はできません。菜穂たちは、万全の態勢で翔を見守ります。しかし、お母さんの遺品を整理していた翔は、自殺の引き金となった携帯を見つけてしまいました。翔が事故を起こした交差点で、菜穂たちは待ち構えていましたが、そこに翔はやってきません。
翔のお祖母さんから、翔が家を出たことを知った菜穂たちは、必死に翔を探します。そして、ついに翔を見つけたその時、翔のそばにトラックが停車していました。やはり事故は避けられなかったのかと思いきや、ギリギリのところで翔は生きることを選択していました。こうして菜穂たちの世界は、手紙が送られてきた未来とは別の流れで動き始めました。
翔が生きていることを確認した後で、みんなは未来から送られてきた手紙を翔に見せました。そこには、10年後の菜穂たちから翔に宛てたメッセージも入っていました。分岐してしまった世界では、やはり翔は死んだままですが、そこでは菜穂が須和と幸せな生活を送っていて、どこか別に世界で翔が生きていることを信じています。
最後は、みんなで10年後の未来のためにタイムカプセルを埋めました。この世界の未来では、きっと翔も一緒にそれを読むことになるんでしょうね。(^^)
というわけで、「orange」の最終回でした。手紙を送ってくれた世界は変えられないけれど、送られてきた世界の未来は変わって、みんなで笑顔になれるラストだったのが良かったです。
最終回スペシャルということで、本編の後には主要キャストのみなさんからの言葉を聞くことができました。そして、なんとアニメはこれで終わりなのではなく、11月に新作エピソードもまじえた映画が公開されるそうです!(^^)
みらいたちが学校に登校しようとしていると、物陰に隠れているまゆみを見つけました。雨の日に転んだのを助けてくれた男の子に、まゆみは一目惚れしてしまったのでした。しかし、彼のことは気になるものの、告白することもできず、物陰から見ていることしかできません。
そんなまゆみの恋を、みらいたちも応援することにしました。さらに強力な援軍が現れました。魔法使いを探し求めている、かなちゃんでした。かなの超前向きパワーに押されて、まゆみは彼に手紙を渡すことに決めたのでした。
今ではみらいたちの良い友達のまゆみですが、実は転校生で最初は友達もいなくて心細い思いをしていました。そんなまゆみが困っている時に、声をかけて助けてくれたが、みらいだったのでした。自分のことを後回しにしてでも、他人を助けてしまうのは、その頃のみらいも同じでした。
そしてかなの調査によって、彼の通っている学校が判明しました。そして、いよいよ手紙を渡すことになりました。
でも、いざとなると、まゆみはなかなか勇気が出ません。そんなまゆみを、はーちゃんが魔法でバックアップして、彼とまゆみが2人きりになれるようにしてくれました。
そして、ついにまゆみは彼に手紙を差し出しました。その時、無情にも彼に声をかける女の子がいました。ありがちなパターンではありますが、すでに彼には決まった彼女がいたのでした。こうしてまゆみの初恋は、あっけなく敗れました。
自分の行動を無意味だったと涙するまゆみを、力強く励ましてくれたのは、かなちゃんでした。
無駄な経験なんてないと、かなはまゆみ以上に号泣しながら訴えました。そんなかなの言葉に、まゆみは救われたのでした。2人が顔を洗いに行っている間に、みらいたちはイチゴメロンパンを買ってきてあげようとしました。そこへシャーキンスが現れて、ドンヨクバールを生み出しました。
今回はメインの物語に時間が割かれていたので、変身シーンや戦闘シーンは超短縮バージョンでした。まゆみの行動をバカにしたシャーキンスの言葉に、マジカルの怒りが爆発しました。そして、それはプリキュアの力になりました。こうしてドンヨクバールは、あっさりと浄化されたのでした。
まゆみとかなは、今回の出来事を通じて、今まで以上に仲良くなることができました。お互いに名前で呼びあう関係になるあたりに、百合な雰囲気もただよっていましたけど。(^^;
そしてプリキュアの力を認めて、今回も新たな妖精がレインボーキャリッジに追加されました。
これで終わりかと思いきや、敵側にあらたな幹部が現れました。オルーバという青年の姿をした幹部は、実はシャーキンスやベニーギョよりも先に目覚めていました。でも今までは、プリキュアの力を見定めるために、あえて姿を現さなかったようです。
というわけで、まゆみの初恋話でした。初めての恋にドキドキなまなみも良かったですが、それ以上にまなみの恋を積極的に後押しするかなちゃんが印象的でした。そうそう。魔法の水晶の中にいるキャシーが、恋占いに協力していて、校長からの呼びかけに応えない場面がちょっと意外で笑えました。(^^;
この本では、デザインの歴史が簡潔に解説されています。
1つのデザインについて2ページを割り当て、1ページ目にデザインの雰囲気を伝えるイラストを掲載、2ページ目に簡単な文章でその特徴などを解説しています。
内容は本当に簡潔ですが、私のようにざっと大きなデザインの流れを知りたい、どんなデザインがあるのかをざっと知りたい、という目的で読むには最適でした。
本の中で紹介されているデザインには、知っているものも多くありましたが、こんなデザインもあるんだ!という発見もあって面白かったです。
普段、仕事に即役立ちそうな実践的な本ばかり目を通しているので、すぐには役に立たないかもしれないけれど、自分の引き出しやストックを増やすために、たまにはこういう本に目を通すのも楽しいなあと思いました。(^^)