文科省 英語教育充実へ「特別免許状」を外国語でも
文部科学省は、小学校における英語教育の充実を進めるため、教員免許を持たなくても都道府県などが認めた場合に与えられる「特別免許状」の種類に、外国語を新たに加え、外国人や海外経験のある民間人などの活用を進めることになりました。
文部科学省は、現在小学校5、6年生で英語を聞いたり話したりして慣れ親しむ「外国語活動」を行っているほか、平成32年度からは、すべての学校で新たな学習指導要領に基づいて、「外国語活動」を3年生に前倒し、5、6年生では正式な教科に位置づけることにしています。
こうした中、文部科学省は、小学校における英語教育の充実を進めるため、教員免許を持たなくても、都道府県などが優れた技能や知識を持つと認めた場合に与えられる「特別免許状」の種類に、外国語を新たに加えることになりました。
そして、ALT=外国語指導助手の経験がある外国人や、海外経験のある民間人などの活用を進めたい考えです。
文部科学省は、こうした内容を盛り込んだ法案を今月中旬にも国会に提出し、早ければ来年から実施したい考えです。
こうした中、文部科学省は、小学校における英語教育の充実を進めるため、教員免許を持たなくても、都道府県などが優れた技能や知識を持つと認めた場合に与えられる「特別免許状」の種類に、外国語を新たに加えることになりました。
そして、ALT=外国語指導助手の経験がある外国人や、海外経験のある民間人などの活用を進めたい考えです。
文部科学省は、こうした内容を盛り込んだ法案を今月中旬にも国会に提出し、早ければ来年から実施したい考えです。