大人からしたら子供は誰でも7歳ぐらいまでは無条件で可愛らしいものだし、
かわいい、かわいいと周囲の大人に言われ続けて育つものだと思うんだけど、
最近、小1の娘が容姿を褒められたことについて実に嬉しそうに報告してくる。
(親バカ上等で言わせてもらうと、確かに娘の容姿は整っているほうだと思う)
具体的には集団登校の際に高学年の女子から容姿について褒められた。とか、
たまたま居合わせた女子中高生グループからカワイイとチヤホヤされた。
みたいな内容なんだけど、どうも彼女にとって大人から社交辞令的に
カワイイと言われるのと、子供同士やおねえさんに分類される人からの
評価というのは重みが違うらしい。
しばらく娘の話につきあっていると、
あとRちゃんとAちゃんも私より可愛いかなぁ」
と調子に乗っているかと思えば自己評価は意外と冷静?だったりする。
こうやって美人は自分が美人だと自覚していくのか。と興味深い反面、
これから不愉快な目にも確実に遭遇することを思うと、なんともいえず
不安な気持ちになる。ともかく心身ともに健康に育ってくれるだけで
良いんだけどね。