ソウル=牧野愛博
2016年10月5日17時49分
北京に駐在する朝鮮労働党科学教育部保健1局に所属する医療行政当局者が最近、家族とともに脱北した。複数の北朝鮮関係筋が明らかにした。すでに第三国で韓国政府の保護を受けている。
この当局者は当初、韓国に亡命すると平壌に残る家族に危害が及ぶため、韓国以外の国に亡命したい考えを示していたという。
保健1局は平壌の烽火(ポンファ)診療所や南山(ナムサン)病院など、党や政府の高級幹部が使用する施設に薬品や医療器具を供給する部署という。同筋は「烽火診療所は金正恩(キムジョンウン)委員長も使う施設。ただ、保健1局の担当者が高官というわけではない」と話している。(ソウル=牧野愛博)
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朝日新聞国際報道部