2016年10月5日16時56分
将棋の公式戦で、対局中の棋士が「次の一手」を導き出すコンピューターの機能などを使った不正行為に及ぶのを防ぐため、日本将棋連盟(会長・谷川浩司九段)は、前もってスマートフォンなどの電子機器をロッカーに預けることや、対局会場である将棋会館からの外出禁止を規則に盛り込むことを決めた。連盟側が5日、発表した。
対局中の使用が発覚した場合、除名を含めた処分の対象となる。新たな規則は12月14日から施行する。
先月26日の会合で、出席した棋士60人に意向を尋ねたところ、大半が何らかの制限を設けることに賛同したという。こうした動きは、AI(人工知能)の性能向上などを背景に、近年、将棋ソフトが棋士と同等以上に強くなっていることが背景にある。
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