French Vintage Button / フランスのヴィンテージ釦
釦屋さんでフランスのヴィンテージ釦を見つけました。
一目見てこれはロシアンセーブルのファーと合うのではないかと思い
購入しました。古い釦ですが、彫刻がとても凝っていて美しいです。
早速コートに付けてみました。
フランスの女優のイメージに似合います。
Poodle Pullover/ カシミヤウール・プードル・プルオーバー
Skirt Grace Tweed/ スカート・グレース・ツイード
Skirt Grace Washable / スカート・グレース・ウォッシャブル
プードルのプルオーバーは今年はホワイト・ベージュ・ブラックの3色展開です。
右/ブラックのプードルプルオーバーにはリントンツイードの膨らむスカートを合わせてみました。
リントンツイードのグレーススカートは、濃紺のみのお取り扱いです。
左/ホワイトのプードルプルオーバーにはウオッシャブルの素材のグレーススカートを合わせてみました。
こちらは9色の中からお選び頂けます。ご自宅で手洗い可能な素材です。
Poodle Pullover / カシミヤウールプードルプルオーバー
カラー: ホワイト・ブラック・ベージュ
サイズ/F (40サイズ)
価格: ¥52000+税
メールにてご予約受付中
こちらからお問い合わせ下さい。
Robe Décolleté Couture
左下・Skirt Grace / スカート・グレース・リントンツイード
カラー:濃紺のみ サイズ/38
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥75,000+税
Robe Décolleté Couture
右下・Skirt Grace / スカート・グレース・ウォッシャブル
カラー:ミディアムグレーその他8色 サイズ/38
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥68,000+税
Robe Décolleté Couture
Dress Decollete Suede / ドレス・デコルテ・スエード
Dress Decollete Glen Check / ドレス・デコルテ・グレンチェック
スエードとグレンチェックのドレスです。
それぞれロングブーツが似合いますね。
左・Dress Decollete Suede / ドレス・デコルテ・スエード
カラー: ダークキャメル サイズ/40サイズ
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥120,000+税
Robe Décolleté Couture
右・Dress Decollete Glen Check / ドレス・デコルテ・グレンチェック
カラー:ナチュラルグレイグレンチェック サイズ/38
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥120,000+税
Robe Décolleté Couture
London Elegance / ロンドンエレガンス
グレンチェックと千鳥格子
Dress Madelene Flare & Dress Emily
今年はずっと千鳥格子とグレンチェックが気になっていました。
キャサリン妃のお召しになるスタイルのような
トラッドでありながらエレガントなスタイルを
形にしてみたいと考えていました。
左はグレンチェック、右は千鳥格子の素材です。
生地はトラッドに、シルエットはエレガントに
そんな想いがありました。
アンティークのブローチやアクセサリーを合わせて
ノッティングヒル辺りを散策している・・・そんなイメージです。
左・Dress Madelene Flare / ドレス・マドレーヌフレア
カラー: ナチュラルグレイグレンチェック サイズ/40サイズ
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥120,000+税
Robe Décolleté Couture
※チェック柄の柄合わせ、少しドロップした袖、ドレープのネックライン
たっぷりなサーキュラースカートが歩くと揺れるデザインです。
右・Dress Emily / ドレス・エミリー
カラー:ナチュラルグレイ千鳥格子 サイズ/40
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥120,000+税
Robe Décolleté Couture
※夏バージョンのプリムヴェールの型紙を推敲し、よりバランスのよい
ウエストラインとフレアにしました。
Dress Celine / ドレスセリーヌ
美しいドレスが仕上がりました。
フィットアンドフレアの美しいシルエット
歩くと揺れるエアリーなヘムライン
美しい襟ぐりとウエストライン
イメージ通りの仕上がりです。
フレアにはクチュールのテクニックを使ってみました。
色数たくさんございますので、お好きなお色で如何でしょうか。
Dress Celine / ドレス・セリーヌ
左・パウダーピンク サイズ/38サイズ
右・パウダーグレイ サイズ/40サイズ
サイズオーダー/ 36-42・その他
価格: ¥120,000+税
Robe Décolleté Couture
素敵なイメージ
インスピレーションにしている女性のイメージがいくつかあります。
アヌーク・エーメもその一人で、昔から好きな女性のイメージです。
<男と女>の印象が強いですね。
彼女からはラグジュアリーなものをカジュアルに着こなす
フランスのエスプリを感じます。
イメージの女性にどんな服を着せたら魅力的か
その女性の住んでいる街・生活空間や価値観を考えながら
素材や色、シルエットなどをイメージします。
昔観た映画や本、様々なものがふっと頭に浮かんできます。
音楽や香り、文章・・・など
頭の中に眠っているいろんなものが
突然デザインの大切な要素になったりするのが不思議です。
最初の一着
ローブデコルテを立ち上げて初めてのオーダーはスーツでした。
お客様のご要望は
1.普通のテーラードではないデザイン
2.素材が良く長く着れるもの
3.スーツでもセパレートでも着れる
4.濃紺
5.体型をカバーしてくれる
お客様の体型の特徴として肩傾斜が左右大きく違い、腕の長さも左右違いました。
通常も左右の腕の長さは違いますが、その違いが大きかったです。
ご提案させて頂いたデザインは下記になりました。
1.オブロンタイプの衿
2.上質なシルエットをキープ出来る素材→素材とシルエットのイメージは昔のバレンシアガをイメージしました。
3.半袖のワンピースセットアップ
4.濃紺
5ワンピースはソフトAライン
6.釦はラインストーンのものと共布のクルミと2wayにできるようにしました。
このセットアップはトアルの縫製・トアル仮縫い・実物仮縫い・縫製まですべて私一人で行いました。
とても良く仕上がってお客様に喜んで頂いたのを憶えています。
感慨深い一着です。
昔のバレンシアガにあるような身体を包み込むような立体感が表現出来たのが嬉しかったですね。
服の社会的意義 / アメリカでの経験
ニューヨークでウエディングドレスブランドのクリエイティブディレクターを務めた際に
服の社会的意義とビジネスは両立出来るという考えのもと
今までにはない大きなドレスサイズの展開をしました。
アメリカのサイズでサイズ2〜24まで、それぞれのオリジナルボディをつくり展開したドレス。
そのような考えにアメリカABC放送が共感し、取材の後、TVで取り上げてくれました。
ファッションは皆のためのもの、体型に関わらず皆がファッションを楽しみ、
美しいドレスを着たい・・・そのことは社会的にも意義があると
ABCの関係者が代弁してくれました。
視野の広さを実感した出来事でした。
シカゴABC放送にて
こちらは楽屋です。
壁に有名な方々のサインがあります。
笑顔は宝
最近、よく行くケーキ屋さんのパティシエさんとお会いすることが多く、顔を合わせると挨拶をするようになりました。
ものづくりをする人からは自然と共通の感覚と言うか、ものづくりへの思いのようなものを、
言葉を交わさなくても感じるのはなぜでしょうか。
自分がつくったケーキを愛おしむように見るまなざし、そこから感じるものづくりへの思いに共感します。
お客様におつくりするスカートのドレーピングをしています。
素材はフランスのレースで少し甘い柄です。
甘い柄を甘いシルエットにするとちょっと野暮ったくなるので、
少しシャープなイメージに持っていきたいと思い、ご来店に合わせてピン打をしました。
いくつかの素材を重ねて、生地の色合いのグラデーションを出していくと素敵かと思っていますが、
なかなか思うようなバランスになりません。
絵に描くのは簡単ですが、実際に人が着て美しく見えるバランスというのは難しいです。
もう少し時間をかけて納得のいく良い調和のバランスを見つけたいと思います。
デザイン画を描いたり、ピン打をしたり、そんな仕事のプロセスの中で
お客様が見せてくださる笑顔が、何よりも嬉しく宝です。
パティシエさんも同じ気持ちでお菓子づくりをしているのだろうと思います。
ありがとうございます / 文乃香
香りはイメージを伝えやすく、また印象として記憶の中にとどまるものだと思います。
お客様から頂くお手紙に添えられた文乃香に
温かい気持ちを感じます。
ものの売り買いだけではない
ものと人、人と人との関係を大切に思います。
納期遅れや変更などでご迷惑をおかけ致しますが、
それらも改善出来る様体制をつ整え、良いものづくりをしていきたいと思います。
デザインとは / エットーレ・ソットサス
デザイン界の大御所、エットーレ・ソットサスの言葉。
デザインとはどういうことなんですか?
<それはきみ、恋人に花束をプレゼントするだろう、そのことだよ、デザインっていうのは。
デザインすると言うことは、物をつくると言うことだけでは決してない。
デザインすると言うことは、人と物との関係をつくること、
表層ではなくもっと本質の部分だよ。>
エットーレ・ソットサス
BROOCHES / ブローチ
ブローチを付けるとお洋服も小物も一層魅力的になります。
これからの季節はぜひファー小物にもブローチを合わせてみてください。
プードルニット
今年のプードルニットはブラック・ホワイト・カプチーノの3色です。
膨らむスカートと合わせて御召し頂けましたらと思います。
10/末納品予定でございます。
Black Napa/ スペインラムブラックナッパ
秋を感じ、そろそろブラックを着ても良い頃かと思いました。
ブラックの型押しのフィリップ・トレーシーのレザーの帽子を一つだけ持っています。
フィリップ・トレーシーの刺激的なデザイン、
ディオールのコレクションでその美しさを思い出しました。
Morning Tea / 古いものと新しいもの
Nice tea time shared with the people in the morning, and loves the things modern period and antiques.
最近の好みは白茶です。
マリアージュ・フレールのParis-Provence、Paris-Londonが気に入っています。
古いものと新しいものの組み合わせに魅力を感じます。
それを意図的にデザインしたものがモダンクラシックと呼ばれるスタイルだと思います。
スコットランドのエディンバラの街はオールドタウンとニュータウンとに分かれていて、
古いスタイルと新しいスタイルが融合したモダンクラシックな建築のデザインが好きです。
ROSSI / ロッシ
Those are very beautiful letter sets I have been used.
クレインの他にロッシのレターセットを使っています。
フィレンツェのメーカーで古典的な色彩と柄がとても美しく、毎回ペンを執るのが楽しいです。
紙質もよくデザイン画の色ののりも良いので使い続けています。
今日はロッシの古典的なイメージからサロンの薔薇は濃いオレンジにしました。
ピュアカシミヤロングカーディガン
カシミヤのロングカーディガンの1stサンプルが仕上がって参りました。
このまま進行致します。ご予約承ります。
ピュアカシミヤロングカーディガン
カシミヤ100%
カラー: カプチーノ・ホワイト・ピンク
サイズ展開: F
価格: ¥69000+税
納期予定: 10/末〜11/頭
着丈82センチ
袖丈:41センチ
雪月花より
雪月花より
Dior Couture by John Galliano
It's so romantique!
ジョン・ガリアーノがデザインしていた頃のディオールが好きです。
ジョン・ガリアーノは自分でドレスを縫うことが出来るデザイナーで
自分で鋏を持ち裁断もします。
ものを作れるデザイナーとイメージだけを伝えるデザイナーとの違いは
この世界では歴然としていて
まさにシルエット・カッティングの技が
作品から感じられます。本当のクチュールの世界です。
フィリップ・トレーシーであろうヘッドドレスのデザインも
とても魅力的です。
ジョン・ガリアーノ自身が誰よりも純粋にドレスが好きなことが
作品から強く感じられます。その気持ちがよくわかります。
ありがとうございます
お客様より村上開新堂のオードブル一式とケーキを頂戴致しました。
昨晩、夜食に頂戴致しました。ありがとうございます。
感謝を込めて。
御礼にお話ししました厚さのあるもの・・・をお送り致しました。お楽しみに。
筆で描く美 / 加山又造
お客様とお話しするのが好きです。
知らない世界を知るきっかけになり
またあらためて自分の中に眠っている感覚や美的なものに
気づかされることもあります。
広がる新しい世界に引き込まれ
新たな発見に出逢います。
赤と黒をテーマにしたお客様のドレスを
製作しています。
加山又造さんの雪月花がイメージに重なりました。
微風
雪月花より
二つの美の世界 / 谷崎潤一郎と加山又造
言葉で綴る美の世界、筆で描く美の世界
蝋封
最近の楽しみです。
昔はあまり上手にできませんでしたが、最近は少しまともになってきました。
お客様へデザイン画と共に。
10年前の切り抜き / Oscar de la Renta
イメージを伝えるための切り抜き。
W
アリュール感たっぷりです。
Luxury Glamour / ラグジュァリー・グラマー
グラマラスでシックなスタイル。
カシミヤニットとセーブルのコンビネーション。
大切にしているイメージの一つです。
いつかカタログを作る時のために・・・
Jo Malone Omotesando / ジョー・マローン・表参道
モノトーンのカラーコントラストが美しい店舗です。
商品構成も豊富で魅力的な香りに出逢えます。
Couture Gown
最近お作りしたクチュールガウンです。
ミカドシルクのマーメードドレスの上に、総リバーレースのドレスの組み合わせです。
レースドレスの裾は総スカラップ使いにしています。
長袖のスタンドカラーのご希望で、レースドレスの後ろは40個以上の釦+ループ開きです。
とても繊細なドレスです。
Elegance of Couture
クチュールの世界感が好きです。
クレイン & 銀座伊東屋 / CRANE & Itoya Ginza
クレインのカードが無くなったので
銀座伊東屋さんへ立ち寄りました。
雨の日の銀座伊東屋さんは普段より空いていて
デザイナーにとっては幸運です。
ゆっくり紙やペンなどを吟味出来ます。
今回いくつか新しいクレインの柄を揃えました。
クレインだけではなくイタリアの新しいメーカーの
カードセットも購入しました。デザイン画の色の心地は
どうでしょうか。
お客様にどんな柄が届くかはお楽しみです。
新しくなった銀座伊東屋さんはとても見やすくなりました。
竹尾見本帳の色紙のコーナーがとても美しいです。
竹尾見本帳は本店にも紙を探しに行ったことがあります。
本店も洗練されていて美しいですね。
新たに出来た伊東屋さんのカフェ、
商品を見た後に少しゆっくり出来る
快適なスペースです。
クレインのカードセット
竹尾見本帳のコーナー
竹尾見本帳本店はこちら
竹尾見本帳
伊東屋さんのカフェ
Hotel in London : My Favorites
Hotel Sanderson London.
ファッション関係者も多いこのエリア、
便利でクールなホテルです。
English Umbrellas : My Favorites
My Favorites.
大好きなFOXの傘です。
この時期大活躍です。
Fashion Drawing
嬉しいです。
飾ってくれてありがとう。
Cuff links from my friend in New York
ニューヨークの友人からのプレゼント
Dear Yvonne
I always remember the time shared with us in New York.
The cuff links from you remind me of our fabulous experience.
Kind Regards
M.Sakairi
パリ・ロンドン・ニューヨーク・東京・・・
どこで仕事をしても、ファッションの世界は多くの人と刺激を分かち合えます。
厳しい世界ですがそのグローバルで刺激的なファッションの世界が好きです。
ニューヨークでブランドの仕事をした際に
一緒に仕事をしたファッションスペシャリスト・イボンヌから頂いたカフスピン。
気に入っています。
好きな動画・・・Moon River / Audrey Hepburn・・・Breakfast in Tiffany's
Moon river,
wider than a mile
I'm crossing you in style some day
Old dream maker, you heart breaker
Wherever you're going
I'm going your way
Two drifters, off to see the world
There's such a lot of world to see
We're after the same rainbow's end
Waiting round the bend
My huckleberry friend
Moon river and me
ムーンリバー、1マイルより広い河
いつか私はかっこ良くあなたを渡ってみせるわ
私に夢をくれたのはあなた、私を傷つけるのもあなた
あなたがどこに行こうと、私もあなたと一緒に行くわ
ふたりの流れ者が世界を探しに出かける
たくさんの見るべき世界がある
私たちは同じ虹の終わりを追ってるの
川の曲がりくねっているところで待っている
幼馴染みの冒険仲間
ムーンリバーと私
悲しい時は
SMILE・・・・ Nat King Cole
悲しいときはこの曲を。
Smile though your heart is aching
Smile even though it's breaking
When there are clouds in the sky, you'll get by
"If you smile through your fear and sorrow
Smile and maybe tomorrow
You'll see the sun come shining through for you
Light up your face with gladness
Hide every trace of sadness
Although a tear may be ever so near
That's the time you must keep on trying
Smile, what's the use of crying?
You'll find that life is still worthwhile, if you just smile"
笑ってごらん心が痛んでいても
笑ってごらん 心が折れてしまっても
あの空に雲があれば 君はきっと生きていける
怖れや哀しみを乗り越えて 笑ってくれるなら
たぶん明日は 笑いながら
君のためにキラキラ輝きながら現れる 太陽と出会うだろう
喜びで顔を照らしてごらん
悲しみの跡を 全部 隠してごらん
いつもすぐそばに 一粒の涙があるかもしれないけど
努力しなきゃいけない時だ
笑ってごらん 泣いていて何になるんだ?
人生にはまだ価値があるって分かるさ 君が笑ってさえいれば
ドレス
このドレスを着たお客様が集う姿をイメージすると嬉しくなります。
サルトルとボーヴォワール・・・<強い女性>のテーマ
10代後半〜20代はサルトルの実存主義に影響されていました。
自分自身の在り方や生き方を決めて行動すべきである、という実存主義の考え方は、
行動で何かを見つけようとする姿勢を後押しし、いろいろな国を自分自身の目で見ると言う経験に繋がりました。
ヨーロッパを一人で旅したのもその頃です。
サルトルの実存主義は思想的な興味でした。
一方、ボーヴォワールは女性としてその存在が印象に残っています。
昔、<強い女性>というテーマでデザインをしたことがあります。
甘いイメージから少し辛口のディテールに
サクセススーツや
ボーン入りのワンピースなどをデザインした時代です。
その方向性が拡大し、ストレッチで洗えると言うコンセプトのセカンドラインになりました。
ビーズ刺繍のロングドレスは、みゆき通りの大きな看板に広告として掲載されました。
その時の
<強い女性>のイメージとして自分が捉えていた女性
もちろんミューズはひとりですが
ボーヴォワールも思想的な意味でのミューズの一人でした。
女性の服を思想や哲学から発想し、シルエットや素材、デザイン、髪型などに落とし込んでいくのはとても楽しい作業です。
その頃の広告写真は、髪をアップにしたボーヴォワールのような髪型です。
意識した訳ではないですが、なぜか共通性があるのが興味深いです。
サルトルとボーヴォワール・哲学と愛
可愛い街 ミニチュアモデルビレッジ コッツウォルズ
Bourton on the Water, Model Village in Cotswold
昔行った場所。
とても可愛い街です。
実際の街を縮小してつくったミニチュアの街があります。
本物みたいに出来ていてとても可愛いですよ。
コッツウォルズに行った際はぜひアンティークマーケットと一緒に楽しんで下さい。
こちらはミニチュアの街です。Bourton on the Waterを小さくミニュチュアで作ってあります。
たまたま横を通りがかって入ってみたら、可愛い街が広がっていました。
The Model Village, Bourton on the Water, Cotswold
こちらはBourton on the Waterの実際の街です。
とても小さな街ですがコッツウォルズらしい可愛く美しい街です。
とても浅い川なので子供たちやワンちゃんががよく遊んでいます。
私が行った際もたくさん子供たちが遊んでいました。
休日はこんな所でのんびりとしているイギリス人が多いですね。
正念場
"今年はローブデコルテの正念場ですね" と言って下さるお客様がたくさんいらっしゃいます。
私も今年は正念場だと思っています。
お客様も同様に感じて下さって本当にありがたい思いです。
ブランドを立ち上げて以来、一人ずつお客様を増やし、今までやって来ることが出来ました。
感性の世界でビジネスをする難しさに覚悟を決めて挑んで来たつもりです。
それを支えて下さったのは何よりお客様です。
そのお客様に何より魅力的な服を
これからもお届け出来るよう励んでいきたいと思っています。
改善しなければならない点を一つずつ解決し
ブランドを成長させていきたいと思っています。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
仕事について
私の仕事は服を通して女性の生き方をサポートすることにあります。
ある時は自信が持てるように、またある時は女性の背中を押す、
TPOに応じて服がその女性の生き方を前向きに支えていくような、
そして心を陶酔させるような、
魅力的なシルエット、ドレープや裾の流れをデザインすること、
それが私の仕事です。
あるとき美しい女性を描いた画家のほとんどが男性であることに気づきました。
女性が男性を魅力的にするように、
男性は女性をより美しく描くのです。
画家はキャンバスにそれぞれの女性を描きます。
対象により描き方も画材も変わるでしょう。
私の服も同様に、お客様一人一人のためのものです。
一つの服に魂を込めます。
花の癒し
今朝は少し疲れがあり、何とかその気分を変えたいと思っていました。
私の場合はシャワーを浴びると様々なイメージが頭の中を巡り、アイディアがよく浮かびます。
重苦しい気分をどうにかしたいと思っていた所に、今日は頭の中でプッチーニが流れはじめルネサンスの華やかなイメージが映像となって映し出されました。
レオナルド、ミケランジェロ、ラファエッロ、ベルニーニ、ボッティチェッリ・・・その優雅で芳醇なギリシア・ローマに由来する女性美と少し神話的なストーリーがプッチーニの甘美なメロディーとともに、頭の中をぐるぐるとまわっています。
華やかで明るい色彩・甘美な音楽・・・ボッティチェッリの絵画が目に映り、薔薇を飾りたくなりました。
少し強い色の薔薇を・・・。
お花は生気を与えてくれます。
疲れを感じる時程、花が疲れを癒してくれます。
そんなことで今日は薔薇を20本飾りました。
プッチーニと並んで好きな曲、サンサーンスのサムスンとデリラより
あなたの声に私の心はひらく
ピン(針)とトアル
私がピン打に使用するピン(針)には、玉ピンとシルクピンと呼ばれるもの2種類があります。
私はそれぞれのピンに合わせてピンクッションを分けて使っています。
お客様に使用するピンは安全性の点から玉ピンだけですが、実際仕事で使うピンはシルクピンが多いので、作業ではピンクッションを2つ付けて使っています。シルクピンは直径と長さによって様々有り、その繊細さも国によって違うので興味深いですね。
日本のシルクピンはとても洗練されていて使用しやすいです。
このシルクピンを使って最初の形をボディの上で生地を裁断し組んでいきますが、たくさんのシルクピンを見るとなぜか気持ちが高ぶります。燃えますね。
仕事の道具ってとても大切だと思います。
Sergei Rachmaninoff Op.34 NO.14 Vocalise
ヴォカリーズ セルゲイ・ラフマニノフ
Sergei Rachmaninoff Vocalise Violin
ラフマニノフのヴォカリーズ、好きです。
聴くと心が落ち着きます。
イギリスの夜の外灯に照らされた赤いレンガの街並みを思い出します。
私が持っている曲はピアノバージョンですが、パールマンのヴァイオリンのヴォカリーズもとても素敵です。
ありがとうございます。
お客様がデザイン画を額装して下さってその画像を送って下さいました。
感激です。今後の仕事の励みに致します。
Linen Dress "Eze" リネンドレス・エズ
南仏プロヴァンスの地中海を見下ろす街、Eze・エズ。
香水の都と呼ばれるGrasse・グラースと並んで香水づくりで有名な小さな村です。
20年程前、いくつかの有名ブランドの香水工場のある村と知り、ニースからイタリア・ミラノまで列車で旅した際に訪れました。
南仏の日差しに揺れるリネンのエクリュと今回製作したニットボレロ・プロヴァンスの少しカジュアルなイメージが、その時に見たエズの花々と中世の街並と重なり名付けました。
地中海の強い日差しとからっとしたあたたかな風・・・もう一度訪れたい街の一つです。
Dress "Eze"
ドレス・エズ
生地: リネン
サイズ: 38/40/42
カラー: エクリュ・フランセーズ
¥110000+税
バイオーダー
Dress "SAKURA" ドレス・桜
Inspired by Jacqueline Kennedy and White House in Washington D.C.
Dress "SAKURA"のミカドシルクのミントバージョンです。
ロールカラーの優しい色彩のドレスです。
Dress "SAKURA"
ドレス・桜
生地: シルク
サイズ: 38/40/42
カラー: ミント
¥120000+税
バイオーダー
夏の夜の夢 ウィリアム・シェイクスピア
A Mid Summer Night's Dream by William Shakespeare
But earthlier happy is the rose distill'd,
薔薇は香水となってその香りを残してこそ
地上の幸せを受けるのだ・・・
香水となった花は外観を失うものの、その本質は美しい香りとなっていつまでも生き続ける
薔薇を花瓶に飾る際に、その茎をフラワーナイフでカットするのが好きです。
茎の切り口がうまくカット出来ると、薔薇の水揚げが早く薔薇が元気になります。
莟の様子でうまくいったかどうかが良くわかります。少しでも長く美しい姿を眺めたいと思う一方で、
シェイクスピアの<夏の夜の夢>の一節が頭をよぎります。
外観よりもその本質が最も大切で、あくまでも服はそれを後押しするものだと思っています。
むしろ、人間の本質が駄目なら幾ら着飾ってもそれは道化の衣装みたいなもの、美しくも何ともないですね。
人の内面が変わり、美しくなっていく姿を見るのは、デザイナー冥利に尽きると同時にこの仕事の醍醐味です。
DRESS "TSUBAKI" ドレス・椿
すれ違い際にほのかに甘いお花の香りが漂うような白のドレスです。
衿の天然石ビーズの刺繍が爽やかで可愛らしいデザインです。
DRESS TSUBAKI
"Le Soleil" "ソレイユ"のようなお花
お客様から頂いたお花、仕事の励みに致します。
Dress "Le Soleil" ドレス "ソレイユ"
フランス語で太陽を意味するソレイユ、
南仏の目映い太陽の光と地中海の青のコントラストの景色が
この華やかなリネンドレスには似合うのではないでしょうか。
元気を与えてくれるマリーゴールドの美しいドレスです。
Dress "Le Soleil"
ドレス・ソレイユ
素材: リネン
サイズ: 38/40/42
カラー: マリーゴールド・その他
¥105000+税
バイオーダー
裏地の広幅のレースがきれいです。
Dress "Onassis" ドレス オナシス
Inspired from Jacqueline Kennedy Onassis
やさしい萌淡色のウールジョーゼットで仕立てたワンピースドレス・オナシス。
ジャクリーヌ・ケネディのスタイルからのインスピレーション。
清楚で知的な装いです。
Dress "Onassis"
ドレス・オナシス
素材: ウールジョーゼット
サイズ: 38/40/42
カラー: 萌淡色
¥98000+税
バイオーダー
お花からのインスピレーション
Inspired from Flowers and Trees
お花からのインスピレーションはたくさんあります。
形・色彩・香り・佇み・・・感情・想い・経験・・・
その一つ一つがデザインのインスピレーションになります。
私が好きな花木に蠟梅があります。艶やかな黄色と甘く深い香り。
黄色は昔から好きな色なのですが、最近、この蠟梅の黄色がなぜか頭から離れません。
こんな艶やかな黄色のカシミヤのニットボレロなどあったら素敵ですよね。
蠟梅には寒い季節が似合います。
蝋梅や雪うち透かす枝の丈 芥川龍之介
Dress "SAKURA" ドレス・桜
Inspired by Jacqueline Kennedy and White House in Washington D.C.
アメリカ合衆国の首都・ワシントンD.C.には日本から贈られた桜の木がたくさんあります。
ホワイトハウスの周りにも植樹された桜の木々を見つけることが出来ます。
ファーストレディでありレディライクスタイルの代名詞とも言えるジャクリーヌ・ケネディ、
そのスタイルとホワイトハウスの艶やかな桜色から名付けたDress "SAKURA"。
ロールカラーの優しい色彩のドレスです。
Dress "SAKURA"
ドレス・桜
生地: シルク
サイズ: 38/40/42
カラー: 桜色 シャンパン
¥120000+税
バイオーダー
René Gruau ルネ・グリュオー
現在は写真がファッション広告の中心になっていますが、昔はファッションイラストがよく用いられていた様です。
それらのイラストレーターはファッションイラストレーターと呼ばれ、ファッションデザイナーとはまた別の世界に属しています。
ファッションデザイナーが描くものは、デザイン画と呼ばれイメージと服の構造の両方を説明出来るものでなければならないのに対し、ファッションイラストレーターの描くイラストは、基本的にそのインパクトが重要視されます。服のデザインのイメージを強く伝えるような構図や色彩、デフォルメされたバランスが用いられます。
ファッションイラストレーターで最もエレガントだと思うのは、やはりルネ・グリュオーです。
クリスチャン・ディオールやシャネルなどの広告イラストを手がけたイラストレーターです。ルージュのコートのイラスト素敵ですよね。
スパニッシュメリノエントロフィーノムートン・メンズダッフルコート
昔ニューヨークで仕事をしていた際にシカゴのメイシーズ百貨店でトランクショーを開くことになりシカゴに滞在しました。
2月のシカゴは息が凍るような寒さで、尋常でない寒さにムートンが欲しくなりシカゴ、ニューヨークの百貨店を探しましたが、どうしても欲しいものが見つからず諦めました。
既成のメンズのムートンコートは、皮が厚く重くて丈が短くて・・・しかもシルエットは野暮ったいものが多い・・・・
幸いメンズのボディは自分のフォルムに補正済みなので、そのボディでトアルを組んで自分のムートンコートをデザインしました。
素材はロエベなどで使用するスパニッシュメリノのエントロフィーノのミッドナイトブルー。
丈も長めでウエストを絞り、女性らしいカーブの美しさを身頃のパターンラインに加えてみました。
2月は薄着でもこのコート一枚で過ごせます。
大切にしている1着です。
ベロアドレス ガスパール・ドゥ・ノアール
Gaspard Du Noir
ベルトランの詩のタイトルでもあり、またモーリス・ラヴェルの幻想的でピアノの旋律が美しい曲でもある<夜のガスパール>。
その幻想的な深い黒の夜イメージとピアノの繊細な旋律・・・それらがこのワンピースのイメージに重なり名付けました。
揺れる裾のフレアとリボン、深いベルベットブラックのイメージのGaspard du Noir/ガスパール・ドゥ・ノアール。
お召しになるとゆらゆらと揺れる小さなリボンの付いた裾が上品です。
サイズ/38/40/42
カラー:ベルベットブラック
衿取り外し不可・手洗い可
衿カラー: 焦茶ORオフホワイト
¥63000+税
納期:約3週間〜4週間
オーダーの際はご連絡下さい。
ストレッチダブルフェイスドレス・Allure/アリュール・エスプレッソ
エスプレッソのアリュール。
シンプルですがとても美しいシルエットです。
サイズ/38/40/42
カラー:エスプレッソ
ウール98% ポリウレタン2%
ダブルフェイス仕立て
¥120000+税
納期:約4週間
オーダーの際はご連絡下さい。
MANOLO BLAHNIK
御試着用のお靴が増えました。
マノロはその美しいカットに魅了されています。
自分では履けませんが眺めているだけでも好きです。
ストレッチダブルフェイスドレス・Allure/アリュール
アンティークローズの上品なお色でダブルフェイス仕立てのシンプルなワンピース・アリュール。
細身のウエストが際立ち、適度に揺れるフレアが魅力的なドレスです。
サイズ/38/40/42
カラー:アンティークローズ
ウール98% ポリウレタン2%
ダブルフェイス仕立て
¥120000+税
納期:約1.5ヶ月
オーダーの際はご連絡下さい。
リネンドレス・Primvére/プリムヴェール
シャーベットグリーンの張りのあるリネン素材、揺れるフレアのドレス・プリムヴェール。
クチュール的なデザインを裾のアクセントにしました。
サイズ/38/40/42
カラー:セレクト可能
麻100%
¥105000+税
納期:約4週間
オーダーの際はご連絡下さい。
ワンピース・フランソワーズ
パウダーピンクの素材でお作りした上品なフレアが美しいワンピース・フランソワーズ。
ローブデコルテでいくつかバリエーションをお作りしている定番的なデザインです。
リボン無しでもウエストがすっきりしていますので御召し頂けます。
ワンピースエティエンヌ・ダブルフェイス
お色違いでお作りしましたエティエンヌダブルフェイスが仕上がりました。
エスプレッソ以外のチャコールグレー・ミッドナイトブルー・パウダーピンクもとてもシックで上品です。
秋冬はカシミヤのダブルフェイスでコートとのセットアップにしても宜しいかも知れません。
JOHNSTONS OF ELGIN
ジョンストンズのカシミヤ
イギリス、スコットランドの最上質生地を製作するミル、ジョンストンズです。
イギリスらしいしっかりとしたカシミヤ、チェック柄や美しいミックスツイードならこちらのカシミヤです。
昔、ミンク付きのコートやワンピースを随分デザインした想い出深い生地でもあります。
こちらのお生地でも素敵なアイテムが仕上がります。
LANIFICIO LUIGI COLOMBO
ルイジ・コロンボのカシミヤ
イタリアの世界的に有名な最上質生地を製作するミル・コロンボです。
上品な優しいシルエットをつくるには最高の素材。
こちらのカシミヤでコートやワンピースをお作りすることも出来ます。
和敬清寂(わけいせいじゃく)
和の世界に生きるお客様との対話の中で思い起こした、私が好きな言葉です。
和して流れず、
敬してへつらわず、
清くしていさぎよく、
寂にしてやかましゅうせざれ。
千利休
異文化に居ると自国の文化やアイデンティティを見つめ直します。
イギリスではこの言葉を書にして部屋に飾っていました。
台湾出身の医学部の友人が、それを見て李白の詩の書をプレゼントしてくれた記憶があります。
夢・・・3つの理想のファクトリー/アトリエ
私が理想としているファクトリーがヨーロッパに3つあります。
いつかその3つの技術を合わせた自社のファクトリーを設けること・・・それが夢です。
一つはシャネルのオートクチュールのアトリエ・・・言わずと知れた手仕事のクチュールアトリエです。夢にするのも烏滸がましいですが・・・。
二つ目はイタリアのあるブランドのファクトリー・・・ここは薄物とレースが得意です。
三つ目はスイスのあるブランドのアトリエ/ファクトリー・・・ここは私の理想とするアトリエです。
実現すれば、美しく最高品質でありながら、お客様に合わせた服が、短い納期でお届け出来ます。
メゾンと呼ばれるブランドにはその機能と職人が備わっています。そんなブランドが一つくらい日本にあってもよいのではないかと思っています。
そのイメージを忘れないように、目の前の仕事に取り組んでいます。
カシミヤコートケンジントン
ミッドナイトブルー
カシミヤ100% コート仕様
ミンク衿・ミンクカフス取り外し
¥320000+税
プードルニット 2016
先シーズンお作りしたプードルニットは今シーズンも企画致します。
今シーズンはカシミヤベースのニットのワンピースもご提案したいと思っています。
ニットのトップスに合わせるスカートも企画致します。
美しい色彩・・・力を与えてくれるルージュ
赤は力を与えてくれる色。エルメスのルバーブエカルラットのルージュ、素敵です。
CHRISTIAN DIOR'S LITTLE DICTIONARY OF FASHION
ディオール ファッション辞典
私が持っている本の中でも、とても貴重な本です。
クリスチャン・ディオール氏自身が著者で、ディオール氏のファッション哲学が存分に記されています。
昭和30年出版。
この本との出逢いも運命的です。
2016コート展/ローブデコルテ・・・ヴィキューナ
こちらはヴィキューナ100%のコート地です。ヴィキューナにはミンクでは役不足かも知れません。
やはり合わせるならロシアンセーブルでしょうか。
ヴィキューナのナチュラルは本当に美しく知る人ぞ知る素材ですね。
2016コート展/ローブデコルテ・・・カシミヤ
今年のローブデコルテのコートは、特にカシミヤの品質にこだわったハイクオリティな素材のコートをご提案して参ります。
例えば・・・
LORO PIANAの最高級のカシミヤ
フランス製のレースで
フランス製のアンティークな感覚のレースでスカートをデザインします。
生地だけでも美しいレースをどう形にするか思案中です。
Lightness of Luxury & Beauty of Contrast
ダブルフェイスワンピースエティエンヌ(エスプレッソ)
カシミヤダブルフェイスのコート
スエードのロングブーツ
エルメスのルバーブの香り
このダブルフェイス仕立ての組み合わせと色合いのコントラスト、軽やかで上質な風合いはとても素敵です。
Royal Ballet・・・とご縁
今東京公演しているロイヤルバレエを観て参りました。
演目は<ロミオとジュリエット>。プロコフィエフ版の<ロミオとジュリエット>はその曲のロマンチックさと美しく悲しいストーリーが大好きでイギリスにいる頃から何度か観ています。
ただ、なかなかロイヤルバレエを観れる機会がなく、今回やっと実現しました。
何度観てもこの悲恋には心が動かされます。
そして・・・。
もっと驚いたのは・・・私の前の席に友人が座っていたことです。
友人と言うには立派すぎる方なのですが、ニューヨークでブランドの仕事をした際にCEOを務めた友人で、元国際証券のロンドン支店長、現在は石油プラントの開発事業をされている友人です。お互いイギリス好きでニューヨークの仕事をした後もたまに近況を報告しあう程度なのですが、その方が前の席に座っていてお互い目を丸くしてしまいました。
ご縁と言うのはやっぱりある・・・。
またどこかで会いたいですね。
ケーキナイフ
サロンで使うケーキナイフを探していました。
手元にあるものと合いやすいもので使いやすいものを見つけました。
並べると美しいです。
ニューヨークで好きな場所
先日お客様とニューヨークのお話しになりました。
街やジャズ、お菓子・・・楽しいお話でした。
少し経ってふっと思い出したのが、ニューヨークで一番好きだった場所、RIZZOLIです。
アート系の本が充実しているとてもシックな本屋さんです。
57丁目にあったRIZZOLIは本屋らしからぬシックな空間で、何とも言えない魅力的な場所でした。
今は26丁目あたりにあるようですね。
初めてこの本屋に出逢ったのはもう20年近く前です。
たまたま前を通り過ぎて、その美しい空間に引き込まれました。
そして・・・この本屋・・・どこかで見たことがある・・・と。
映画、<恋に落ちて>で登場する本屋さん・・・とても素敵な本屋さんです。
好きな香り
好きな香りです。
DOLCE&GABBANAはもう15年くらい変わりません。
最近、HERMESも好きです。
ニットボレロ レ・アル ブラック
ニットボレロ レ・アルのブラックが入荷致しました。
素敵です。フィットアンドフレアのワンピースにはとても良く似合います。
オンラインブティックに掲載致しましたので、通販にてご購入頂けます。ニットボレロ・レ・アル
こちらはホワイトです。
Flower Knife フラワーナイフ
薔薇や芍薬用にフラワーナイフを使っています。
とても使い心地がよくお花が長もちします。
What is the real elegance, master?
本当のエレガンスとは何か・最近そのことばかり考えています。
コートのような大物のデザインの時は特に。
その事を考えずにはいられず悩みます。
エレガンスとは何なのか? マスターに問いかけます。
好きな写真家05 NICK KNIGHT
学生時代にロンドンの本屋で見つけて感動したNICK KNIGHT。
イタリアの芸術
4人の巨匠。それぞれ手元に本がありました。
ミケランジェロは絵画だけでなく彫刻や建築にも惹かれます。特に彫刻は好きです。
ローマの彫刻と言えばベルニーニ。
ヘレニズム彫刻のような魂を立体で表現した力強さに一時陶酔した時期があります。
一番好きな彫刻家です。
服でもそんな表現をしたいと思っていました。
MICHELANGELO ミケランジェロ システィーナ礼拝堂
CARAVAGGIO カラヴァッジオ 慈悲の7つの行い
BERNINI ベルニーニ 福女ルドヴィカ・アルベルトーニ
BOTTICELLI ボッティチェッリ 春/三美神
好きな写真家04 IRVING PENN
言わずと知れた巨匠です。
好きな写真家03 PAOLO ROVERSI
憧れの写真家です。
映画で言うならベルナルド・ベルトリッチでしょうか。
好きな写真家02 PATRICK DEMARCHELIER
PATRICK DEMARCHELIERは透明感のある空間表現と女性の陰影を描き出すカメラマンだと思います。
この写真の構図は見覚えがある方もいらっしゃるかも知れませんね。
好きな写真家01 HERB RITTS
HERB RITTSは微妙な質感を見事に表現するカメラマンだと思います。
その滑らかな質感と絶妙なトーンの表現は、カシミヤやナッパなど上質な素材を切り取らせたら右に出るものはいないのでしないでしょうか。レスペクトするカメラマンの一人です。
圧倒された絵画
EGON SHIELE エゴンシーレ 抱擁
前述のクリムトの接吻をウィーンで観た際にクリムトよりも圧倒的なパワーで心に迫って来た絵、それがエゴンシーレのこの絵です。
甘美なクリムトとは全く対照的な人間の情と欲が、若い自分の何かを動かしたような感覚がありました。
Peter Paul Rubens ピーター・ポール・ルーベンス
アントワープのマニエリスムの巨匠、ルーベンスの描く力強さ、内面の躍動感が印象に残っています。
ギリシア・ローマ、ルネサンス、マニエリスムなど古典的ヒューマニズムの表現が好きです。
Gustav Klimt グスタフ・クリムト
20才の頃にヨーロッパを列車で旅しました。
パリからディジョンを経由して、スイス、ドイツ、オーストリア、イタリア、南仏に戻りパリへ。
パリから北フランスのカレ、カレからドーヴァー海峡を船で渡り、イギリスへ。
イギリスを巡り、イギリスからオランダ、ベルギーを経由してパリへ戻りました。
ユーレールパスをフルに活用して。その頃はまだ東欧はヴィザが必要だったように思います。
各国の美術館、博物館、街を訪れました。
オーストリア、ウィーンでの目的の一つ、それがこの絵です。あまりにも有名なこの絵の実物を見たいと、ヴェルヴェデーレ宮殿を訪れました。
実はもう一つ同じ宮殿で見たいものがありました。それはエゴンシーレ。
当時、実物を見た時にはクリムトよりもエゴンシーレに圧倒された記憶があります。
ヨーロッパの街の中では比較的大きく感じるウィーン、音楽の街でもあり公園にある音楽家の彫像を写真におさめた記憶があります。ベートーベンの彫像が迫力があり美しかったです。
実はその時に巡ったイギリスの経験が、後にイギリスの大学へ進むきっかけになりました。
アントワープへも芸術学院の下見に立ち寄ったのですが、そのことよりもアントワープではルーベンスの絵画の印象の方が記憶に残っています。
ヴェルヴェデーレ宮殿/美術館
Love is actually all around.
リチャード・カーティスの描くイギリスと人間模様が好きです。
Love Actually の最初に登場するロンドンヒースローの映像に心が温まります。
Four weddings and a funeralもいいですね。
Wet Wet Wet の曲が印象に残っています。
I feel it in my fingers
I feel it in my toes
Love is all around me
And so the feeling grows・・・
ロシアンセーブルファニット
ロシアンセーブルの毛質の良い部分だけを使用して編み込み密度を通常の2倍にしてふんわり仕上げたファニットの変形ボレロです。
ナチュラルダークのシックで優雅なデザインです。
ロシアンセーブルファニット
¥1250,000+税
薔薇
お客様から薔薇を頂きました。
濃いローズピンクの香りのある薔薇と淡い肌色の半剣弁咲きの優美な薔薇です。
心が温まる色合いです。
リントンツイード
リントンの濃紺の美しい生地。とてもシックです。
濃紺の張りのあるスカートと合わせて着てほしい少しデザイン性のあるジャケットを描いてみました。。
ニットカーディガン・プロバンス
シンプルなニットカーディガン。
プロバンスグリーンティー・レモンイエロー・ホワイトの3色に絞り込みます。
¥29000+税 8/末入荷予定。
美しい薔薇
美しい薔薇の園、まるで絵画のようです。ロンドンのナショナルギャラリーにありそうな絵画に見えます。
古典的な美しさを感じます。
新しい生地
前回好評だったイタリアンジャカードプリント素材は今年はよいものがありませんでした。今年はこちらのレースに美しい薔薇柄をプリントした素材を使います。弊社以外にイタリアのブランドでも使用している素材です。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。イタリアのテキスタイルメーカーの生地です。
また今年はリントンツイードも使用します。濃紺のリントンで派手すぎず美しい生地が見つかりました。リントンは御存知の通りシャネルツイードを製作しているテキスタイルメーカーです。日本人には馴染みにくい大きな柄が多いのですが、そのなかでも馴染みやすい上品なツイードが見つかりました。
他にもいくつか魅力的な素材を用意しています。カシミヤのダブルフェイス、新色のセーブルなど、ファーの季節も近づいているので、ファーも充実させたいと思っています。今年のファーアイテムもお楽しみに。
Deep Black & Red Rose Lace
スクラップブック
デザイナーのデザイン手法は人それぞれです。私の場合は昔のデザインをスクラップブックにしてデザインを温めてからデザインのラフスケッチにします。イギリスの学生時代に始まり、企業デザイナーだった頃を経てずっと同じようにデザインイメージをスクラップしてきました。自分が好きな時代、テイスト、シルエット、バランスを見るのに役立ちます。特に50年代、60年代のデザインソースが多く、デザイナーの間では基本と呼ばれる時代の作品がインスピレーションとしておさめてあります。
神田の古本屋街にいくと昔のヴォークなどが見つかります。特にディオールはフランス以上に大戦後のアメリカでトレンドとなり多くのパターンブックがアメリカの会社で製作されました。それらもとても興味深い資料です。シンプルでダイナミックなシルエットが多いですが、それらの裏側の仕様はとても凝っていて参考になります。
大抵のブランドにはその会社に資料室があり、そこにデザインの種がしまってあるものです。ディオールではディオール自身のデザイン画、その他の会社では参考にした作品など、いろいろ在ります。チーフデザイナーはそれらの歴史を参考に新しいデザインを考えます。
美貌の青空
西宮のイベントも終わり東京に戻りました。
気持ちいい青空が広がっています。
日が少し長くなりました。
心を平静に型紙に集中出来る時間が愛おしい。
美貌の青空
この言葉の響きが好きです。
サロンに花が添えられると落ち着きます。
在るべきものが在るべき場所にあると安心します。
薔薇
ピンクの芍薬
御礼 / 西宮阪急百貨店ローブデコルテ期間限定ショップ
この度は西宮阪急百貨店ローブデコルテ期間限定ショップ出店に際し、たくさんのお客様にお越し頂きまして誠にありがとうございました。兵庫、大阪、奈良、京都、和歌山、滋賀など多方面から多くのお客様にお越し頂き厚く御礼申し上げます。今後とも皆様のお力添えの程、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
お客様からお祝いに立派なお花を頂戴致しました。
お店の雰囲気を美しく彩ってくれました。
商品を陳列後、何か足りないと思い出し芍薬を飾りました。
お花があるとお店がずっと華やかになります。
ソファも東京から運びました。
いよいよ始まります /西宮阪急百貨店
今回、西宮阪急百貨店にて期間限定のお店を出すことになり、たくさんの方々のお力添えを得て、準備も整いました。
いよいよ関西圏の皆様とお会い出来る機会が出来とても嬉しいです。
これまで東京のサロンにお越し頂いたお客様をはじめ、HPをご覧頂いていたお客様にも実物の商品を見て頂く機会が出来ることは何より有り難く、ぜひご覧頂きたいと思っております。
期間中はアンティークのソファをご用意致しまして、東京のサロンのようにお座り頂いてゆったりと生地やデザインの打ち合わせが出来るように致しました。お買い得なチンチラタイもご紹介致します。
私もずっと西宮阪急におりますので、ぜひお声がけ頂けましたら幸いです。
本日仕上がって参りました裾にリボン刺繍を施したワンピース、とても素敵です。こちらもサンプルをお持ち致しますのでご予約になりますが、ぜひ実物をご覧頂けましたら嬉しいです。
ブラックとアプリコットのシルクグログランに手の込んだ刺繍を施し、しかもスカラップを柄合わせてしてお作りしました。
画像よりも実物の方がずっと魅力的です。お越しの際はぜひご覧になって下さいませ。ちなみにスカートもございます。
シルクトリエステリボン刺繍 ¥160000+税
シルクリボン刺繍スカート ¥75000+税
First Name /ファーストネイム
先日、友人の結婚式で久しぶりにイギリスの大学時代の友人たちと集まりました。
イギリスで出逢った友人たちとは今でも皆ファーストネイムで呼び合います。それが自然で少し懐かしい・・・でも名字を忘れてしまっている事も多くて名字を確認してたり。
ファーストネイムで呼び合うと学生時代の楽しさを思い出します。
ノッティンガム大学の湖畔にいた一羽の白鳥・・・今でもいるのかな。
<入荷予定情報・・・2016.05.02>
◎イタリアンストレッチデニムのワンピースが登場します。
◎白衿付きリネンワンピースがシックなお色で登場します。
◎リネンティアードスカートが登場します。
◎ドレスモンペリエが入荷致します。
◎ドレストリエステ刺繍バージョンが登場します。
◎シルクグログランリボン刺繍スカートが登場します。
◎ストレッチダブルフェイス、ドレスエティエンヌが登場します。
◎ストレッチベロアフェアリーリボンが入荷致します。
◎ニットカーディガン登場致します。
ニットボレロ/ レ・アル
パリの中心部、ポンピドゥーセンターやファナック、地元のお店が軒を連ねる文化的な街、レ・アル地区。
そんな知的なイメージとちょっとした可愛らしさを袖口に表現したニットボレロです。
どんなワンピースにも似合います。
38.40.42サイズ展開、ブラックとホワイトのお作りです。
価格は未定です。
エジンバラとグラスゴー
お客様とエジンバラのお話になりました。
OLD TOWNとNEW TOWNのコントラストが美しい街・・・エジンバラ、荘厳でクラシックな建築が際立つグラスゴー、折角なので私が昔撮影した街のお写真を掲載します。
エジンバラの街並、グラスゴーのマッキントッシュのインテリア・建築、そしてネス湖やローモンド湖、お話の間には思い出せなかったウイリアム・ウォレスの・・・ブレイブ・ハートですね・・・のウォレス・モニュメント、その近くの街スターリング・・・エジンバラから何日かでぐるっと回れます。ローモンド湖のほとりにあるロッジ、なかなか良いですよ。
高台からのOLD TOWN(エジンバラ)
エジンバラ・オールドタウン
エジンバラ・バルモラル城
エジンバラ・ニュータウン
グラスゴー・セントラル駅
グラスゴーの建物
グラスゴーの建物
ローモンド湖のロッジ・・・Lodge on Lomond
薔薇と芍薬
そろそろ芍薬を飾れる季節になりました。芍薬はとても好きな花の一つです。もしかしたら薔薇以上かも知れません。
薔薇にはヨーロッパの優雅で華やかな雰囲気を感じますが、芍薬には静謐で深いアジア的な美しさ・魅力を感じます。
薔薇の香りと白檀の香りのようなコントラストでしょうか・・・
もしくは、モデルと女優の違いのような・・・
華やかな美しさから静謐な深みへ・・・
お花はまるで女性のようです。
まだ莟ですがどこまで大きく咲いてくれるでしょう・・・楽しみです。
ため息の出るようなリバーレースドレス
おつくりさせて頂いた総リバーレースXミカドシルクのドレスです。
淡いピンクに染めたレースとシルク、襟ぐり、袖ぐり、裾すべてがスカラップ使いの手の込んだマーメードドレスです。
<ローブデコルテ・西宮阪急百貨店・期間限定ショップ出店のお知らせ>
この度ローブデコルテでは西宮阪急百貨店にて期間限定ショップを出店する運びとなりました。
期間は5/4(水)〜5/10(火)になります。3階イベントステージⅠにて新しいアイテムを取り揃えお待ち申し上げております。この機会に多くのお客様にローブデコルテの商品をご覧頂けましたら幸いに存じます。
期間中お時間がございましたら、ぜひ西宮阪急に御立ち寄り下さいませ。
西宮阪急百貨店HP
モンブラン 大切にしているもの
お客様へ手紙を綴る際に使用している万年筆。
一番身近にあって活躍している大切なものです。中でも一番右のマイスターシュティック146は特別です。
ワンピース・ROMA/ローマ
シンプルなウールジョーゼットの8分丈袖ワンピース・ローマです。お色はミッドナイトブルーです。裏地はお客様にお選び頂いたダークブラウン、裏地の裾には広幅のレースを配色で付けました。とてもバランスよいシルエットに仕上がりました。
エジンバラとバースとロバート・アダム
先日ご来店されたお客様とエジンバラのお話になりました。
エジンバラはとても好きな街です。街の半分のNEW TOWNはジョージアンスタイルのネオ・クラシカル様式、もう半分がOLD TOWNでクラシック様式、その石造りの荘厳な建築物のデザインのコントラストに惹かれます。ネオ・クラシカル様式のスタイルはバースにも見られます。デザイナーであるROBERT ADAMが関係したそれぞれのスタイル、その様式がとても上品で力強く魅力的です。
パールミンクの付け衿
パールミンクの付け衿です。モンペリエの衿をとってミンクの衿に付け替えてみました。
モンペリエ
モンペリエの3色が仕上がって参りました。サイズオーダー可能でございます。
手洗い可、アンダースカートはチュールでふんわり作っています。チュール部分は手洗い時に取り外しが出来ます。白衿と共生地のお衿の2枚が付属です。ストレッチの軽い素材、歩く度にフレアが揺れてきれいです。
モンペリエ・ミッドナイトブルー
モンペリエ・ショコラ
モンペリエ・オフホワイト
桜色のワンピース
お客様に桜色のワンピースをお作り致しました。淡い桜色です。ちょうど今の季節にぴったりの優しい色合いで、お召しになったときも優しく華やかで上品でした。
桜・・・細雪・外科室
そろそろ桜の季節ですね。
私が桜で思い起こすのは、谷崎潤一郎の細雪と、泉鏡花の外科室です。
小石川植物園の桜は本当に美しく、木々の荘厳さと繊細なソメイヨシノの桜の花びらが何とも言えない空間を作り出します。
小石川は映画・外科室の撮影にも使われました。桜の美しさだけではなく、さつきの強烈な色彩が印象に残っています。坂東玉三郎さんの外科室では吉永小百合さんと加藤雅也さんの秘めた想いが桜とさつき、白蛇などとあわせて展開されます。その恍惚とした深い物語が美しい映像と共に小石川に行く度に思い起こされます。
ミンクの付け衿
カーディガンやワンピースに付けられるミンクの付け衿をデザインしました。
ローブデコルテのワンピースやカーディガンに合わせられますが、他社のカーディガンにも付けられるようになっています。あまり広い開きの衿ぐりには向いていませんが、一般的な衿ぐりであれば大抵のものに合わせられるよう型紙を作りました。新色のカフェ・クレームのお色の他、パールなどのお色を通販致します。4/頭頃の入荷です。
ミンクの付け衿
カフェ・クレーム
¥46000+税
DRESS TRIESTE ドレス・トリエステ/アプリコット
ドレス・トリエステ、その名前の由来はイタリアアドリア海に面した都市、トリエステです。
アプリコット色の屋根と海のブルーが美しい街です。
薔薇アプリコット(2)
薔薇が咲き誇っています。
仕事について
何かをつくりそれを喜んでくれる人がいる・・・そんな仕事に携われる幸運に感謝しています。
ROGER VIVIER / ロジェ・ヴィヴィエ
ご来店されたお客様とたまたまロジェ・ヴィヴィエのお話になりました。確か少し前に・・・パリで回顧展をやっていたような・・・随分前でした。
思い出の品
Berluti Paris
薔薇アプリコット
お客様から頂戴しました薔薇です。
香りのする薔薇、美しいです。
ありがとうございます。
デザインイメージ
今回テーマにしている女性のイメージです。
知的なイメージに少し甘さを加えたいと思っています。
水牛釦
刻印入りの水牛釦の見本が仕上がりました。筆記体のロゴがなかなかよい感じに仕上がりました。現在、オフホワイトの水牛釦も進めています。
憧れのブランド(1)
一代でロンドンのイーストエンドから始まり、こだわりのカット、ストーンのセレクションで今に至るブランド。ローレンス・グラフの揺るぎない考え方に惹かれます。
女性
私にとって女性とは常にとても神秘的な存在で、ある種崇拝するような感覚があります。
その崇拝する対象の魅力をどのように形として表現するか、を常に考えています。
Vogue 100 National Portrait Gallery London
ロンドンのナショナル・ポートレート・ギャラリーで開催されている展覧会です。
Vogue 100
アンティーク調の薔薇
本日は愛知からのお客様とのドレスの打ち合わせでした。
アンティーク調の薔薇を飾りました。
RED
ドレスの赤とロスコの赤。
春夏のデザイン
こんなデザインを現在作っています。お楽しみに。
昔作った子供服
リバディプリントでデザインした女の子の服です。
帽子も手作り、バックはアンティークです。
こちらはイギリスをテーマにしたデザイン。
昔ブランドにいた時にこんなスカートを大人用にもデザインしました。
リバティプリントの和柄とアンティーク
リバティプリントのクラシック柄と手作りの帽子
アレックスとベンジャミン
イギリスから持ち帰ったアレックスとベンジャミン。
アレックスはニット、ベンジャミンはコーデュロイでおしゃれです。
想い
私の母は花が好きな女性で、その人生は決して楽なものではなく、人生のほとんどを私を育てるために捧げたような人である。私はその誇り高い女性から多くの事を学び、何とか世の中で生きていける様になった。
人間が生きていれば辛いこと悲しいことなどいろいろあるが、表面的な同情は出来てもなかなかその痛みを本当に心から理解するとは出来ないように思う。人が人を救うなんてむしろ烏滸がましく、実際は、その人に寄り添うくらいのことしか出来ないものではないかと。
人は生きているうちは体温があってその温もりを感じることが出来る。それは生きている証でもあり、人である証でもあると思う。人を温めることが出来るのも人であり、冷ますのも人であって、結局はいろいろなことが人の問題ではないかと思っている。
ゲーテ 芸術について Johann Wolfgang von Goethe
よいものを享受するのが、喜びであれば、よりよいものを感ずるのは、より大きい喜びである。
そして芸術においては、最善のものに至って、初めて満足がある。
キーツの詩 John Keats / ジョン・キーツ
Endymion エンディミオン
美しいものは永遠の喜びだ
それは日ごとに美しさを増し
決して色あせることがない
わたしたちに安らぎをもたらし
夢多く健康で静かな眠りを与えてくれる
それ故毎朝わたしたちは花輪を編み
自分たちを大地に結び付けるのだ
落胆していようとも 暗澹とした日々に
生きるのがままならないとも
なにもかもが意に反して
むしゃくしゃしていようとも
わたしたちの心の暗闇から不吉なものを
追い払ってくれる美しさがある
太陽や月の美しさがそうだ
また若葉を芽吹いて繁みとなる木々
緑に包まれてのびのびと咲く水仙たち
灼熱の季節にも自分のために
涼しさを生み出す小川の流れ
麝香バラの咲き乱れる森の繁み
またわたしたちが偉大な死者について
思い描く運命の壮大さや
聞いたり読んだりした美しい物語の数々
天空の一端からわたしたちに降り注ぐ
不死の飲み物の尽きせぬ泉に そんな美しさを感ずるのだ
Endymion - John Keats
A thing of beauty is a joy for ever:
Its loveliness increases; it will never
Pass into nothingness; but still will keep
A bower quiet for us, and a sleep
Full of sweet dreams, and health, and quiet breathing.
Therefore, on every morrow, are we wreathing
A flowery band to bind us to the earth,
Spite of despondence, of the inhuman dearth
Of noble natures, of the gloomy days,
Of all the unhealthy and o'er-darkened ways
Made for our searching: yes, in spite of all,
Some shape of beauty moves away the pall
From our dark spirits. Such the sun, the moon,
Trees old and young, sprouting a shady boon
For simple sheep; and such are daffodils
With the green world they live in; and clear rills
That for themselves a cooling covert make
' Gainst the hot season; the mid forest brake,
Rich with a sprinkling of fair musk-rose blooms:
And such too is the grandeur of the dooms
We have imagined for the mighty dead;
All lovely tales that we have heard or read:
An endless fountain of immortal drink,
Pouring unto us from the heaven's brink.
クリストフ・ルメール/エルメス/ユニクロ
私の20年来の友人ととても親しいフランス人デザイナー、クリストフ・ルメールがユニクロと少し前にコラボしました。
彼は2011年頃からエルメスのクリエイティブディレクターをしていましたが、4年程で退任し、現在は自身のブランドに専念しています。エルメスにしてもディオールにしてもデザイナーの交代が早いですね。
Christphe Lemaire
モンペリエ・ストレッチベロア
モンペリエのデザインをアレンジしてストレッチベロアバージョンをお作りしました。
手洗い可能、白衿取り外し可能です。
可愛いです。
私物のアイテム
今日から3月です。東京は今日は天気がよく寒さはありますが春の兆しを感じました。
甘美な曲線とオペラが頭の中をぐるぐるとしている朝、レザーのブルゾンを引っ張り出して着ることにしました。
おそらく私物のアイテムを掲載するのは初めてですが、先日お客様の旦那様のメンズコートをカシミヤのダブルフェイスで製作させて頂いたこともあるので、たまには自分が着ているものでも載せてみようかと。
このラムレザーですが、箔プリントにウォッシュの加工をしてつくられたものです。もともとは箔プリントだけでサイズも大きめのアイテムだった様です。しかしそのまま店頭に出したら全然売れず、ほとんど売れ残ってしまったとか・・・。仕方なく、一度企画に持ち帰り、売れ残ったものにウォッシュをかけることにしたようです。
ご存知の様にレザーに洗いをかけるとかなり縮みます。収縮率など計算出来るレベルではないので、冒険で洗いをかけた様です。
46サイズが42くらいになってしまった様ですが、その結果、それが身体にフィットしていいデザインに生まれ変わりました。
私自身は一目見て気に入ったので即買いでしたが、接客をして下さった方は実は企画の方だったようで、思わずいろいろ話し込んでしまいました。もちろんそんな経緯の商品なのでかなりプライスダウンされていましたね。
程よく箔も落とし絶妙な縮みが立体的なシルエットになって気に入っています。これからの季節、着るのが楽しみです。
甘美な曲線のインスピレーション
ボッティチェリやラファエロの絵画は直接的に甘美なフォルムのインスピレーションを与えてくれます。
CALLASはそのイメージを引き立たせ、モチベーションを上げてくれます。
トレンドに迎合しない
デザイナーとして今流行っているものを後追いするつもりは全くありません。
トレンドに迎合するのではなくデザイナーの視点で何か魅力的なものを提案したいと思っています。
今売れているもの、流行っているものは、たくさんの会社が真似をして似たようなものを生み出します。
ビジネス的には良いのかも知れませんが、それをしたらいつまで経ってもまともなブランドにはなれないと思っています。
日本のブランドで世界に通用するブランドが少ないのはその点がヨーロッパと全く違うからです。
日本企業は変に器用な所があって、小手先で真似をします。ただ、うわべだけを真似しても本質が捉えられていないためすぐに見抜かれ飽きられます。付加価値が高く単価の高い商品が生み出せないのもそのためです。
原理原則に基づいてトレンドに迎合することなく自らの感覚で組み立てていく創造性、それをうまく伝えるマーケティング、その両軸があってはじめてまともなブランドになると確信しています。
甘美な曲線
ローブデコルテを立ち上げた際のものづくりのテーマの一つに甘美な曲線があります。
今年は特にその曲線に焦点をあててローブデコルテらしいシルエットやラインをつくっていこうと考えています。
モンペリエのスカートのラインやトルソーラインは曲線を型紙に展開してつくってみました。
しかし、平面では強いカーブでも立体では思うようなカーブにならず、実際には平面と立体とを行ったり来たりしながらの試行錯誤です。
ボッティチェリの曲線を見ながらブランドを立ち上げた当時のプリンシプルをもう一度追求しなければと思いました。
デザイナーのイメージをひとつひとつの服の中に込めたいと思っています。
Jo Malone: English Pear & Fresia
ローブデコルテで使用している香りです。よくお問い合わせを頂くので掲載致しました。
イギリスから持ち帰った銀製のトレーの上に置いて使っています。
銀製品は磨くと鏡のように美しくなります。香水瓶やガラス製品に反射してとてもきれいに見えます。
左奥のものはロイヤル・ドルトンの陶器の入れ物です。昔、ロイヤル・ドルトンのファクトリーに行った際に、ドルトンのシリーズをワンセット購入しました。サロンのポットもロイヤル・ドルトンのものを使用しています。マリヤージュ・フレールのガラスポットもたまに使います。
イギリスらしい大人っぽい香りです。仕事机の上にも置いています。香りもインスピレーションの一つです。
Mario Biondi: Close to you
深いブルーを見るとニューヨークを思い出します。
Mario Biondiの歌うClose to you、好きです。
MARIO BIONDI: CLOSE TO YOU
優しい気持ちと深い悲しみ
深い悲しみを知っている人は、優しい気持ちも持てる人だと思います。
辛いことや悲しいことを経験すればするほど、人の心に敏感になり、相手の立場になって物事を感じ、共感し、理解することのできる人間になれるように思います。そうであれば、辛い経験もその人の人生に何らかの意味を持っているのではないかと考えることが出来ます。
私は未熟で、なかなか相手の立場になって物事を考え感じることが出来ません。そんな自分に腹立たしさえ感じますが、出来る限り優しさを忘れない様に生きていたいと思っています。
ものづくりにも優しさはとても大切な要素であると思っています。
着る人が心地よい服は、服の中に優しい思いが込められているはずです。
その思いは伝わります。
生き方も考え方もものづくりに反映します。
だから作り手の人間性がとても大切であると感じ、身が引き締まる想いです。
ファッションの世界に入った理由
私がファッションの世界に入った理由は2つあります。
一つは、単純にものづくりが好きだったこと、
もう一つは、ファッションが世界共通の言語であり、その表現が世界共通で人の心やスタイルに影響を与える力があると考えたこと、です。
花の美しさはたとえ言葉が通じなくてもその魅力を世界の誰もが感じられます。
ファッションもまた言葉が通じなくても世界の誰もが感じることの出来るもので、その表現は着る人の心を後押しするチカラがあります。世界共通である分、ハードルは高いと思いましたがそんなことは若い頃はあまり深く考えず、とにかく興味のあるものに突き進み今に至ります。
花の癒し
花には見る人の心を癒す力を持っています。
眺めているだけで人の心を穏やかに優しくする力は本当に素晴らしいと思います。
切り花の命は短いですが、その息吹を短い間に見る人の心に与えてくれますね。
三味線・・・上妻宏光・吉田兄弟
最近よく聴いている三味線の音色。
上妻宏光さんの、砂山、竹田の子守唄
吉田兄弟の、鼓動
日本の音にも艶と熱を感じます。
上妻宏光
艶と熱
色合い、音楽、花、香り、空間、生き方、考え方・・・艶と熱を感じるものに魅力を感じます。
ただ甘いとか、ただ可愛いとか、ただシンプルとか・・・そういうものでは物足りない・・・。
甘さの中にある艶であったり辛さであったり・・・
モダンな中にあるクラシックであったり・・・
昔のTOM FORDのデザインには艶と熱を直に感じさせる何かがありました。
ブルゾンの裏を返すと非常に手の込んだ技巧が潜んでいて、カッティングと色味の絶妙なクオリティ、造型性が何とも絶妙な艶と熱を醸し出していました。その服を纏う女性の内面的な魅力が、艶と熱になって近くにいる人々に伝わるような・・・そんな感覚。
そんな艶と熱を持った服をつくることが憧れです。
Paris London パリ・ロンドン
用事がありマリアージュ・フレールに寄った際に店員さんとちょっとした紅茶の話になりました。
アール・グレイの話になって、やはりアール・グレイはイギリスのものが正統派で好きなんです、とお話したらマリアージュも最近セルフリッジイズに入店して、こんなお茶もあるんです・・・と見せてくれたのがPARIS LONDONというブレンドのもの・・・香りがなんだかロンドンらしくて、つい買ってしまいました。今度、お客様にもお出ししようと思っています。
香りの話からロンドンの好きな香りのお店を思い出しました。以前、少し紹介しましたPenhaligonsはまだ日本では品揃えが少ない様に思いますが、Jo Maloneは品揃えが豊富なようです。Jo Maloneの本店がSloane Streetにあるのが少し意外でした。何となく本店はRegent Streetあたりかと思っていたのですが、ケンジントンやナイツブリッジの少し上品な雰囲気がむしろいい感じです。Jo Maloneのモノトーンのお店、こんな感じはロンドンでは結構たくさんある様に思います。正統派のジョージアンスタイルの建物も多いですし、確かAnyaもこんな感じのお店だったはずです。地方のJigsewやREISSなども結構クラシックなデザインの空間に入っていて可愛いです。
Jo Maloneの箱が可愛いです。
Jane Packerもロンドンらしくて好きです。
ちなみにこちらはロンドンを夜歩いていてみつけたJigsewの可愛いお店です。
これもSloane Street辺りだったような気がします。
ザルツブルグのデザイン
ザルツブルクはモーツァルトの生家があることで有名ですが、それと並んで画家ダリのギャラリーや魅力的な通り看板のある街です。アイアンワークのクラシックで上品な看板は街の落ち着いた雰囲気に似合って魅力的です。
昔訪れたとき、なぜか街が落ち着いて感じられたのもそんなデザインの賜物であると思っています。ウィーンよりもなぜか印象に残っています。
今回ローブデコルテのロゴに装飾を施してみました。そのデザインのインスピレーションは、昔訪れたザルツブルクの通り看板のイメージです。可愛らしいもの、ゴシックで荘厳なもの、シックでウィットに富んだもの・・・いろいろあります。ローブデコルテのデザインはフローラルとゴシックを混ぜたデザインにしてみました。昔どこかで見たイメージがふっとよみがえってくる事はよくあります。
出逢い
出逢いと言うものは不思議なものです。
なぜか必要な時に必要な人と出逢うことがこれまで何度もありました。
先日生地屋さんで生地を見ていて、ちょっと触って確認したい生地があったのですが、その生地の前には先客がいました。
先客に声をかけたところ、実は知り合いで、5年ぶりの出逢いに話に花が咲きました。
彼女は私が実力を信頼するパタンナーの一人で、ニューヨークのドレスの仕事の際に、上記のゴールドのドレスの型紙を任せた女性です。ゴールドのドレスはニューヨークのショーでも評判になり、ロイターの記事にも掲載されました。
そんな出逢いから、彼女にはローブデコルテの仕事をしてもらう事にしました。
実はもう一人、私が実力を信頼するパタンナーがいます。彼女はDONNA KARANのパターンを手がけていた女性です。
彼女ともいつか一緒に仕事をしたいと思っています。
私もパターンを引きますが、その2人がいれば、パターンは<鬼に金棒>です。
美しいシルエットを生み出す事が出来る実力のある芸術家たちです。
テーマと音楽とデザインの融合 / アルベルタ・フェレッティ
ALBERTA FERRETTI COLLECTION AW 2006-7
私が最も感銘を受けたショーのひとつ、2006-7のアルベルタ・フェレッティのショー。デザイナーのデザインテーマと音楽、スタイリング、イメージが融合し、一つの世界感を作っていて感動的です。当時のデザインテーマは、ヌーヴェル・ヴァーグだったと記憶しています。ヘアスタイリングがそのイメージそのもので、ショー中の音楽は、THE HOURSから・・・2002年以降、多くのデザイナーがこの映画の曲を使用しています。それがなぜか知りたくてこの映画を見た経緯があります。
先日、お客様がフェレッティのドレスとコートをお召しになってご来店されました。
前回お越しの際にはグリーンの可愛らしいワンピースでしたが、今回は一転して大人っぽいブラックXレースのドレスと美しいカッティングの刺繍が施されたコート・・・甘くないそのスタイリングに痺れました。
ワンピースドレス・モンペリエ
ローブデコルテの定番になります白衿のワンピースドレス・モンペリエです。
南仏の都市モンペリエは医学・文学で有名な大学都市です。知的で上品なイメージからその名称を頂戴致しました。
白衿は取り外し可能、共生地のかえ衿付きです。
冴えわたる音色・・・セルゲイ・プロコフィエフ作 ヴァイオリン協奏曲第1番
プロコフィエフの曲はとても好きです。演奏家によって随分その曲の色彩が変わるように思います。
五嶋みどりさんのキレのよい冴えわたったヴァイオリンの音色がとても美しくて、その小さな体から溢れ出す迫力がとても魅力的です。
ヴァイオリン協奏曲第1番
英国ロイヤルバレエ
6月に英国ロイヤルバレエがやって参ります。今回はぜひ行きたいと思っています。
演目はロミオとジュリエット・ジゼルの2つ、ロミオとジュリエットは個人的にプロコフィエフの演奏が好きです。
モダンでロマンテックなメロディーと美しい舞台が最高のものになるでしょう。カンディンスキーの絵とプロコフィエフの音楽がいつもイメージとして思い浮かびます。
ロイヤル・オペラハウスのホームページを見ていて、興味深い記事を見つけました。ラフマニノフの記事ですが、よく語られる作曲家やデザイナーの内面についての考察です。以前、同じ内容を別の本で読んだ事があります。創作に携わる人皆が何らかの創造の苦悩や完全性に対する思い・・・ラフマニノフは、その人生の流転と生み出したメロディーをよく語られる作曲家ですね。
Rachmaninoff's Dark Side
ローブデコルテチンチラタイミニ・モカブラウングラデーション入荷致しました。
とても仕上がりが良いチンチラタイミニが入荷致しました。
とても上品な色合いにしたがりました。クリップ式でチンチラを痛めず、気軽に使用出来て暖かいチンチラタイです。
オススメです。
ローブデコルテチンチラタイミニ・モカブラウン・グラデーション
芳醇な薔薇の香り
先日頂戴した薔薇がいま大輪に咲いてとても良い香りが致します。好きな薔薇の香りはいくつかあり、久しぶりにそれらの薔薇を思い出しました。
例えば、ピンクに咲くフランス、メイアン作のマッカートニーローズは、とてもモダンですっきりした印象の強香の薔薇です。この薔薇の香りはとても好きです。また、色の上品さと香りでは、プリンセス・ドゥ・モナコも好きな品種です。この薔薇はメイアン作、グレース・ケリーに捧げられた薔薇です。色合いが美しい薔薇です。
今回頂戴したWHITE SUCCESS/ホワイトサクセスは、フランス原産とありましたが、その香りの印象は、まるで老舗の日本酒のような香りが致します。香りの印象から真っ先に浮かんだ言葉が<芳醇>という言葉でした。モダンな印象の中に潤いのある豊かな深みを感じる香り・・・服も同じように、モダンでありながら芳醇な感覚の服が素敵だと思います。ラインが美しくシンプルでありながら着ている女性がエレガントに見える服・・・薔薇の香りからもインスピレーションが広がります。
いつかハイブリット・ティーローズを何本か育てられたら・・・なんて夢を持っております。
Rose White Success
お客様から頂いたWhite Successという薔薇です。
花びらが少し長くてとても可憐な印象です。
大輪にひらく美しい薔薇で、フランス原産の縁起の良い薔薇との事、お気持ちありがとうございます。
Victoria & Albert Museum
美術館や博物館の空間の美しさとそこにある美術品や絵画の作品に宿る魂のようなものがとても好きです。
ヴィクトリア&アルバートのシルバーコレクションやテキスタイルコレクションは、むしろ鑑賞するだけではなくリサーチの材料になり、そのコレクションは自らのモノ選びにも役立てられているように思います。リサーチの場所としての博物館や、作家の魂を感じる美術館の存在は、デザイナーや芸術家、音楽家にはとても大切な場所ですが、それだけではなく、その年に住まう人々にも様々な機会を提供していて、感心します。何事にも本物を感じる事が出来る機会が多いと言う事は、とても大切な事だと思います。
満月
クリスマスの夜に道端から眺めた満月が美しかった。
空と太陽と月はどの国からも見えるのだと10代で初めて一人でパリに行った時に思った・・・。
そんなことをふっと思い出しました。
プードルニット
プードルニットはご予約順にご連絡いたします。
今回はカシミヤ30%、ウール70%でお作りしました。カシミヤの混率は少なめですが、ウール糸に肌触りのよい上質なウール糸を使用しておりますので、とても滑らかで肌触りもよい仕上がりとなっております。お値段は¥43000+税でワンサイズでございます。
ご予約分も少なくなって参りましたので、ご希望のお客様はぜひご予約下さいませ。
春夏に向けて通販にてご購入頂ける既製服やニットアイテムも増やして参りますのでお楽しみに。
カシミヤミンク付きコートCOCO LONG・パステル
お作りさせて頂いたカシミヤのミンク付きコートですです。
裏地は薄いピンクで可愛らしいですが、とても上品でエレガントです。
Ladies in Lavender
イギリスの風景と音楽が美しく、また女性の心の機微が偉大な女優さんによって演じられている映画です。
ジョシュア・ベルのヴァイオリンがそのまま映画のストーリーとともに心に残ります。
Ladies in Lavender→Ladies in Lavender/Royal Philharmonic Orchestra
A Flower is not a Flower 花非花
お客様からバラを頂きました。深い色合いのビロードのような花びらの赤バラ・・・美しいです。
このバラを見ながら何となく坂本龍一さんの A Flower is not a Flowerという曲を思い浮かべました。
この曲の題名は白居易の花非花だそうです。花を女性に見立て書かれた詩。
花は花に非ず・・・白居易の詩の意味とは別に、美しい花を見ていると花が女性に見えます。
Ryuichi Sakamoto→A Flower is not a flower
The Lygon Arms
イギリス・コッツウォルズのライゴン・アームズは、清教徒革命の中心人物であるオリバー・クロムウェルが宿泊したことで有名なホテルです。ここにはクロムウェルが実際に泊まったといわれているクロムウェル・ルームと言う部屋があり、今でも宿泊出来ます。親戚の結婚式でここに滞在しました。写真はクロムウェルルームとは別の部屋ですが、他のお部屋も趣のある部屋ばかりでとても落ち着きます。建物から調度品までそのままアンティークな空間で、気持ちが安らぎます。
The Lygon Arms →The Lygon Arms UK
Christmas Display in NY
クリスマスが近づくと街のディスプレイも華やかになります。
聴こえてくる音楽も楽しげで温かい気持ちになりますね。
カシミヤツイードのジャンパースカート<Lilly/リリー>
カシミヤツイードの濃紺のジャンパースカートです。非常に柔らかいカシミヤ素材で、トアルのときよりも優しいシルエットになりました。釦やステッチのデザインはお選び頂けます。サンプルはベルベットの後ろ中心のファスナーにベルベットリボンの引き手を付けてみました。タートルインで、チンチラなどと合わせると可愛いコーディネートになります。
アイボリーやバニラ、ベビーピンク系のタートルにはベージュ系のカシミヤ素材が似合いますし、マロンやヘーゼル系のニットにはダークブラウンやベーゼルグレー、ブラックや濃紺系のニットにはこちらのお色やブラックなどで素材感があるものが宜しいかと思います。
静かな夜に
静かな夜に音楽を聴きながら型紙をつくる時間が好きです。
Utau Ryuichi Sakamoto & Taeko Onuki
SWING OUT SISTER / You're not here
昔、国際線の機内で聴いて、とても印象に残っていて好きな曲です。
ちょっと切ない曲なのですが・・・。窓の外に見えた美しい空と雲を思い出します。
Love was young
We saw beyond a sky that had no limits
Much higher than the highest star
Beyond the furthest planet
We thought that we could change the world
And everything in it
But time ran out of endless hours
Gave into doubt, were we just playing an endless game
That no one ever wins
If I could run away
Hide away
Forget the way feel
But your memory keeps haunting me
Convincing me it's real
Now you're not here
Now you're not here
Love and hate
Left up to fate
A life we took for granted
We couldn't stop our running from the things we always wanted
No long goodbyes
No tears to cry
And nothing to believe in
But now you're gone
We'll never know a love that's grown
Time took away
All that it gave to the two of us
If I could run away
Hide away
Forget the way I feel
But your memory keeps haunting me
Convincing me it's real
Now you're not here
Now you're not here
When our hearts were young and nights were long
We'd let the morning sun kiss our eyes open
Precious dreams that we had now they are dead and gone
The promises we made have all been broken
If I could run away
Hide away
Forget the way I feel
But your memory keeps haunting me
Convincing me it's real
Now you're not here
Now you're not here
In my arms
In my life
Lovin' you, is just a memory
Now you're not here
Now you're not here
With me now, in my arms, in my mind, in my life
SWING OUT SISTER / You're not here
オリジナルのブローチ2作目
オリジナルのブローチの2作目と1作目のアンティークゴールドバージョンが出来上がりました。
Robe Décolleté Original Rhinestone Brooch
美しい世界
先日、K-BALLETのSWAN LAKEを観てきました。
とても美しい世界でした。
手の込んだ全体の演出と出演者の演技に感動しました。
一つの物語が音楽とともに言葉なく連なって行く世界、また行きたいと思っています。
Swan Lake by Tetsuya Kumakawa
Itzhak Perlman パールマンのヴァイオリン
パールマンのヴァイオリンを初めて聴いたのは、バッハのヴァイオリン協奏曲で中学生の頃でした。
その頃のヴァイオリンの音色に比べ、シンドラーのリストを演奏したパールマンのヴァイオリンの音色があまりにも成熟していて、感動しました。ヴァイオリンの音色もまた、音楽家と同じく時間を経て成熟して行くものなのだと理解しました。
John Williamsのシンドラーのリストのヴァイオリンの音色は、特にそのテーマと重なって重厚に深く響き渡ります。
映画のジャケットのイメージと美しく深いヴァイオリンの音色、そして演奏家の人生が重なります。
暗い時代に、虐げられた人間と、その人々に手を差し伸べる人間がいたということ・・・それもまた人の世なのだこの曲を聴くたびに思います。
John Williams/ Itzhak Perlman
ベルベットのワンピースサブリナ
◎アイテム: <SABRINA VELVET>サブリナベルベット
カラー:ベルベットブラック/その他6色
サイズオーダー¥140,000+税
◎アイテム: ロシアンセーブルタイダークナチュラル01/02
ベルベットとベロアですが、よく似たものであると考えられている場合が多い様です。
ベルベットとベロアはそもそも全く違う生地で、毛足があると言う点は共通しておりますが、色の深み、縫製の方法など様々な点で違いがございます。
まず、ベルベットですが、その縫製は非常に難しく、ベルベットを上手に縫える工場は日本では本当に少なくなり数える程しかありません。需要自体も減ったことから、今では専業のベルベット工場は無いに等しいと言えます。
一方、ベロアの縫製は、基本的にカットソーの縫製です。カットソーと言うことは、裏地なしでTシャツと同じように縫製すると言うことです。もちろん型紙の精度もベルベットの縫製とは比較にならない程シンプルです。
2つの生地を並べれば、その色の深みの違いは明らかです。そしてベルベットブラックはファーやアクセサリーをとてもひきたててくれます。
これからのクリスマスシーズンにオススメのアイテムです。
MADEMOISELLE Privé
こちらは今日で終わりの様ですが、ファッションに興味のある方へ。
Mademoiselle Privé
好きな雑誌
デザインやアートに興味のある方にはオススメです。
Wallpaper
Dress Rouge マーメードリボン
最近お作りしたDRESS ROUGE マーメードリボンです。
真っ赤なシルクのドレスです。
Hotel in NY
Dylan Hotel NY。こじんまりとしていて立地も良いので便利です。
HUDSON程ではありませんが、結構、スタイリッシュです。
モデルオーディション
NYでドレスコレクションのショーのためにモデルオーディションをした時の写真です。
オーディションに来たモデルは約150人、フィッティングをしてデザイナーがどのモデルを使うか決めます。
最終的には5人くらい選びました。
画像はその中でもベテランのモデルさんで、若いモデルにいろいろ教えてくれてショーでも助かりました。
写真はかなりカットしています。実は裸のモデルさんが何人か映り込んでいるのです。
日本では特別なコレクションシーズンでない限りここまでの人数は集まらないように思います。
大切にしている本
イギリスの大学院の卒論のテーマは<日本人の美意識とデザイン>でした。
海外にいるとどうしても自国の文化や美意識に敏感になります。自分自身のアイデンティティや自国の文化を、他国の文化の中では自然に発見し感じる、敏感になるのは当然ですね。
WABI SABI SUKIはイギリスの大学の図書館でみつけた本です。日本の美意識を感じさせる写真がつまっています。
実は、この本は車の会社であるMAZDAが1993年に出版した本で、日本の本屋さんには当時売っていませんでした。すべて英語で書かれているので、海外向けに製作した本だったのかも知れません。そのためMAZDAに連絡をしてイギリスでの論文の資料として使いたい旨を説明し、特別に送ってもらい手に入れました。
大きな会社が一人の学生のために本を探して送料もただで手配してくれる・・・当時、そんな所にも<日本人の粋>を感じたのを今も憶えています。
美しい日本の美意識とそれにまつわるストーリー、まさにタイトルの通り<The Essence of Japanese Beauty>です。
本日のバラ
いつも近くの友人の花屋さんに立ち寄ってサロンに飾るバラを買ってきます。
今日はたまたまいつもよりバラの種類が多く、アンティーク風のバラがあったのでこれにしました。
淡い色合いが気に入っています。
バラは昔から好きで、イギリスにいた頃はそれぞれのお家が手入れしている庭のバラに感動しました。イギリスのバラは、ご存知の様にとても自然体のスタイルです。オールドローズはその典型だと思います。
今朝、花束を抱えている男性を見かけました。
イギリスでは日常的によく男性が花束を買っているのを見かけましたが、日本ではイギリスに比べそんな光景を見る機会が少ないように思います。花束を買っている男・・・<粋な男>ですよね。
花束を買う男性が増えると、いいことも増えるような気がします。
悲しみにさよなら
いつもお店にはバラを飾っています。
お花や絵画、音楽などは人の心を癒してくれるものだと思います。
服もそんな力を持てたらと願いながら、服を作っています。
Kings Cross St Pancras Station
イギリスで言うEast Midland/イースト・ミットランドへの玄関口にあたるセントパンクラス駅、とてもクラシックな駅です。レスターやノッティンガムへ行くには必ず使うこの駅は、昔は機関車の煤がたまりレンガが崩れるのではないかと言うくらいの古く汚れた駅でした。今ではその内装は美しく改修されて、ユーロスターもWaterlooからSt Pancrasまで伸びたらしく、ここからパリやブリュッセルに電車で行けてしまうのは本当に便利です。
昔この建物の中に一つだけあったキオスクに、なぜかキリンの瓶ビールが売っていて、ロンドンの帰りに友人と飲んだのが本当に懐かしい思い出です。
NYからのお誘い
先日、NYの商社さんから商品をバイイングしたい旨のお問い合わせが舞い込みました。
非常にありがたいお話なのですが、ローブデコルテではまだそのような環境が整っていないこと、また卸売によるビジネスの拡大は今はあまり望んでいない旨をお伝えしました。
ファッションブランドには、直営で大きくなったブランドと、卸売で大きくなったブランドとが存在します。その2つのブランドは表からは同じに見えてもやはり中身は全然違うものです。大量の広告で集客をし、大量の商品を売るブランドもあれば、意思表示をしないとドアマンが扉を開けてくれないブランドも存在します。同じファッションの世界ですが、その中身は全く別の世界で、それもまたファッションの興味深い部分だと思います。
そのちょっと複雑なファッションの世界で、どのような位置づけでブランドが存在して行くのかは、ひとえにものづくりを担当するデザイナーや経営者の意向による所が多く、それもまた変化の激しいファッションの世界の怖い所です。
パステルミンク衿カシミヤダブルフェイスのコート
最近お作りさせて頂いたパステルミンクの取り外しカシミヤダブルフェイスのコートです。
細身のラグランスリーブ、取り外しのミンク衿、カシミヤのナチュラルカラーと上品なパステルミンクの色合いが美しく、可愛いコートです。ミンク衿はもちろんワイヤー入りで丸くしたり立ち上げたり調整できるようにしています。
全体的に丸みのあるふっくらとしたシルエットにこだわって型紙を作りましたが、その気持ちは縫製の職人さんにも伝わって、とても立体感のあるよい仕立てとふっくらとした仕上げで答えてくれました。特にバックスタイルの丸みのある立体的な仕上がりには嬉しくなった1着です。
GIFT
大きなブランドにいたときは、どうしてもお客様の顔が見えない状態で仕事を進めなければなりませんでした。自分自身の中で作り上げたイメージでものづくりを進めることは、デザイナーには少なからず必要なことではありますが、それ以上に実際のお客様がどのような方でどんなものが好きでどんな生活をしているのかを知ってデザインすることは、デザイナーの空想以上に大切なことであると思っています。ローブデコルテを始めたのもそんな想いからで、今はやっと一人一人のお客様に向き合って、仕事が出来るようになりました。試行錯誤をしながらもそれぞれのお客様を思い浮かべながら、こんなデザインはどうかな・・・と想像を巡らせてものづくりができることは本当に幸せです。
若い頃と今ではいろいろなものの受け止め方が変わってきました。特に音楽は聴くジャンルなども随分変わったと思います。昔からクラシックは聴きましたがその他は洋楽ばかりでしたし、邦楽などはほとんど聴くことはありませんでした。最近はむしろ邦楽をよく聴くようになり、ミスチルなども好きです。ミスチルはメロディーよりもその詞に惹かれています。中でもGIFTと言う曲は好きな曲の一つです。詞の受け止め方はいろいろあると思いますが、私にとってこの曲は1枚のデザイン画をお客様に届けるような・・・そんな気持ちを常に思い出させてくれる曲ですね。
Un Homme et Une Femme/男と女
私がフランスに興味を持ったきっかけの一つ、そんな映画です。
私が幼い頃、母に好きな映画を尋ね、教えてくれたのがこの映画でした。それからフランス映画をいろいろ観るようになりました。
アヌーク・エメの表情やドーヴィルの街、犬と男の風景が、フランシス・レイの音楽と重なって、今でもひとつの画として脳裏に焼き付いています。美しい音楽とモノクロの美しくもすこしせつない画・・・それらは幼い頃の私に何かを与えたのだと思います。
Penhaligons
Penhaligonsのロンドンのお店です。
ここの香りはイギリスでは軽く優しいものが多いように思いますが、なぜか日本ではとても強いものが多い感じがします。
セレクションによるのでしょうか。
Website→Penhaligons
村上開新堂
村上開新堂は、伝統と格式のあるブランドとしての姿をお菓子の世界で続けているて本当に素晴らしいお店だと思います。
実は、フランス語を学んでいた頃からの友人です。
なかなか普段利用することは出来ませんが、一つの考え方を貫いているところが好きです。
Website→村上開新堂
服が与えてくれるエネルギー
丹精込めてつくられた食事と同様に、丹精込めて作られた作品には、見えないけれど、ちょっとしたエネルギーが宿っているように思います。私は少し疲れを感じると自然と美術館などに行きたくなります。偉大な芸術家が描いた作品や技巧的な工芸作品、アンティークや美術作品など、なぜかそれらはよいエネルギーを与えてくれ、疲れを癒してくれます。
服もいろいろありますが、丹精込めて作られた服にはやはりプラスのエネルギーが宿っていると思います。着る人に力を与えてくれる服・・・そんな服にはただのモノ以上の価値があると思います。
服づくりについて
私はお客様がお召しになって美しく見える服を作りたいと思っています。
モデルが着て魅力的でも本当に魅力的な服かどうかは分かりません。
イメージではなくリアルな世界で魅力を感じさせてくれる服・・・手で触った質感やシルエットのボリューム感、言葉では言い表せない色合い・・・そんなリアルな魅力を感じさせてくれる服が好きです。
一目惚れの一品
ファー玄人のお客様はもちろんよくご存知の事と思いますが、チンチラタイはその仕上がりに個体差がございます。原料の良し悪しだけではなく、縫製、色合わせ、毛並み、質感・・・など、それらの要素が調和してはじめて人の心を捉える仕上がりのアイテムが出来上がります。
今回掲載したナチュラルのチンチラタイは、そのバランスがとてもよい商品です。もちろん原料は最上級ですが、仕上がりのバランスがとてもよいのです。なかなかお目にかかれないきれいな仕上がりの一品ですので、ご興味のお客様はぜひご覧下さい。1点のみです。
ローブデコルテチンチラタイナチュラル→ナチュラル
アイゼンバーグへの想い
ローブデコルテではオリジナルのブローチやイヤリングなどもデザインし少しずつ増やしているのですが、そこにはコスチュームジュエラーであるアイゼンバーグへの想いがございます。
コスチュームジュエリーの世界で非常に洗練された繊細なスワロフスキーを使用したアイテムを1930年頃からデザインしたブランド、それがアイゼンバーグです。
ただ、このブランドは他のコスチュームジュエラーと少し違う点がございます。それはアイゼンバーグはもともと服づくりを起源にするブランドであると言う点です。アイゼンバーグの服は1916年頃から始まったとされており、そのオリジナルブランドの服をより一層魅力的にするために始められたのがアイゼンバーグのコスチュームジュエリーでした。アクセサリー自体のデザインと言うよりもむしろ服の視点からアクセサリーをデザインしている点が、その他のジュエラーと大きく異なる点です。
コスチュームジュエリーを集め始めてから、いろいろなブランドのものを実際に目にしました。ただ、一つ一つのデザインが魅力的でも、実際に服に合わせやすいものとそうでないものがあることが分かりました。そして、なぜかアイゼンバーグはその流通量が少ないにも関わらず、服に合わせやすいものが多かったのです。その理由は言うまでもなく、服を前提にデザインされているからです。
服の為にデザインされたアクセサリー、ローブデコルテでは今いくつか新しいブローチを製作しています。それらは、やはり服を前提にしたブローチです。
服とお色を合わせたスワロフスキーで製作するブローチや、ヴィクトリアンの古典的なデザインを新たにデザインしたものなど、近々ご覧頂けますので、ぜひワンピースやファーに合わせて使用して頂ければと思っております。
Dior and I
先日、BUNKAMURAにて上映されている"ディオールと私"を観てきました。
ラフ・シモンズは、しっかりとデザイン画を描きパターンも見るデザイナーかと考えていたのですが、残念ながらそうではありませんでした。アシスタントのデザイナーたちがデザインを描きものづくりを進めます。所謂、デザインチームでのものづくりで、彼自身が本来のデザイナーと言えるものづくりとは少し違っているように感じました。歴代のデザイナーであるフェレやガリアーノはデザインを自ら描くデザイナーでしたから、やはりそれぞれの個性と技巧が際立っていたように思います。それと比べると少し物足りない感覚を憶えました。
例えば、同じアトリエ映像をまとめたSign Chanel・サイン・シャネルに登場するカールラガーフェルドは、本来のデザイナーの姿を伝えてくれます。彼が描くデザイン画はとても魅力的で、デザインを描きスカートやドレスの仕様を一人一人のパタンナーに伝える姿は本当のデザイナーの仕事の姿といえます。アトリエのプルミエールとの仕事の姿も、カールラガーフェルドのシャネルは人間的な繋がりを感じさせ魅力的です。
白と黒
白と黒のコーディネートはメリハリのある知的な印象を与えてくれるので好きです。シャツもいくつか新しいパターンを企画中です。
荘厳な美しさ
昨年ご依頼を受けてデザインをご提案し先日納品させて頂きましたドレスです。
オリジナルで織り上げたミカドシルクのシャンパン色の上にアンティークベージュ色に染めた繊細なリバーレースを全面のせて、裾や袖口はもちろんすべてレースの柄合わせをしてお作りしました。たっぷりとした裾周り、シルクの光沢とレースの微妙な色合いが映し出す甘美なコントラストが、本当に荘厳な美しさを感じさせるドレスです。やはり本物の上質な素材で作るドレスの、もの静かではあっても力強い荘厳な美しさは、技巧的なデザイン性を完全に圧倒するのだと心から感じさせる仕上がりでした。
胸元には5種類のビーズとスパンコール刺繍を施し、とても上品なアクセントを醸し出します。そして、コーディネートアイテムとしてアンティークのラインストーンネックレス、オリジナルのラインストーンイヤリング、同じ生地の組み合わせのビーズ刺繍のボンネもお作りし、ゴールデンロシアンセーブルのタイもコーディネートします。実物は圧倒される美しさで、心に残るドレスとなりました。
ベロアシリーズ
ストレッチのベロアシリーズのご要望が多いので、現在、デザインと素材等を準備しております。
よい素材をずっと探していますが、しっかりした良い素材がなかなかないのです。最近のものはどれも薄くてくたっとしてしまうものばかりで、もう少し良いものはないのかと思いつつ、デザイン案ばかりがたまって行くばかりでした。
ご存知の通り日常使いにはとても便利な素材ですので、少し気合いを入れて進めます。
出来れば、価格的にも良いようにドレスの様にバイオーダーではなく生産したいと思っています。
ワンピース、スカート、パンツあたりを取り揃える予定です。
お楽しみに。
追記
ストレッチベロアのスカート・ワンピースのサンプルは4/末の仕上がり予定です。仕上がり次第掲載致します。スカートはウエストゴム仕様で、2サイズ展開を予定しております。先日掲載致しましたMOKUBAのリボンをデザインに使用しました。さて、どのような仕上がりになるでしょうか。仕上がりが楽しみです。2015.04.26 Updated
お色見本
生地の種類によって色バリエーションは異なりますが、弊社ではサンプルのお色以外にもいろいろなタイプ生地で商品をお作りしております。お色違いや生地違いなど条件に合わせて型紙を調整しお作り致します。デザインとの相性を踏まえてご提案致しますのでお問い合わせ下さいませ。
ドレスのコーディネートアイテム
共布の大判ストールはゲストドレスにコーディネートしただけでも、華やかさがぐんと増します。
リボンや首元にちょっとしたアクセサリーを合わせるとより一層引き立ちますね。
ちょっとしたことですが、アクセサリーや靴、バックなどとのコーディネートによって、スタイルが一層際立ち美しくなります。
チンチラ付きボレロ
現在チンチラ付きのボレロを製作中です。お写真はトアルですが、ショートのボレロはいろいろなものに合わせられ重宝すると思います。実は袖のパーターンにかなり時間をかけました。ゆったりしたゆとりの割にはアームホール周りはかなりほっそりすっきり見える作りになっています。ワンピースやドレス、サーキュラースカートに合わせてお作り致します。
ドレスづくりの夢の部分
既製服にはないドレスづくりの夢の部分、それがオーダードレスにはあると感じています。それは作り手にとっての夢の部分で例えば、フランスの歴史に見られる美しいバッスルスタイルなどは、体型とシルエットのバランスが大切なので、オーダーでは美しく仕上がるのです。ウエストの締まり具合や位置、ふんわりとしたボリューム感のバランスやチュールの入れ具合、足さばきの為の裾の仕様・・・そんな美しさは既製服にはない特別なものです。その仕事はとても楽しく、学ぶことも多い作業です。
Lord Frederic Leighton(ロード・フレデリック・レイトン)
私の好きな画家にロード・レイトンがいます。
日本ではあまり有名ではないと思いますが、イギリスでは、ラファエル前派の流れからよく本を見かけ、とても好きな画家の一人です。イタリアのルネサンス絵画とはまた違ったイギリス的な趣がとても好きです。
ロバートアダム・ネオクラシカルの内装に、こんな絵画が飾られている風景は美しいでしょうね。
フラワーガール
ウエディングドレスに合わせてフラワーガールやリングガールのドレスもお作りしています。
小さなファーなどはとても可愛らしいです。
強い女性
ブランドでデザインをしている頃、<強い女性>というテーマでデザインしたことがありました。それは見た目の強さと言うものではなく、女性の内面的な精神性や強さをテーマにしたものです。甘さにちょっとした辛みのある直線的なシルエットがとても新鮮でした。それらの服と着る女性のメンタリティがひとつになるとき、その立ち振る舞いにオーラが現れるように感じました。
少し可愛らしい服がビシッと身体に合っていて、カッティングのシャープさが艶やかなコントラストをなし、大人の美しさをつくり出します。
ファッションにおいて中庸なのはむしろ野暮かも知れません。一つ何か筋が通っているスタイリングが本当にかっこ良くて魅力的です。ミンクやセーブルに負けないくらいの内面の強さは、本当の意味で人間(女性)の奥深さと魅力を引立て、ある種の世界観を作り出すのではないでしょうか。
服への愛情
デザインとは、恋人に花束をプレゼントすることと同じ・・・建築家でありデザインの巨匠でもあるエットーレ・ソットサスの言葉です。服をデザインするとき、そのことに愛情があるかどうかはとても大事なことだと思っています。ウエストのちょっとしたカーブや手間のかかる作業・・・しかしそのことが仕上がりやフィット感に大きな違いをもたらします。愛情を持って作られた服は、やはり機械的に組み立てられた服とは違う暖かみと趣があるように思います。デザイナーが愛情を持って育て創る要素は、服に多分に現れるのではないでしょうか。
シルクワンピース<Jacquline>
最近お作りしたワンピースです。
パターンにこだわったデザインの<Jacqulineジャクリーヌ>をシルクでお作りしました。
私にとってパターンはとても大切です。なぜならファッションでは外観のデザインはすぐにコピーされてしまうからです。
この素材・カラーはとても好きなので、少しバリエーションを増やしてみようかと思っています。
このデザインはカシミヤでもとても上品で美しくし上がります。
ゴールデンセーブルストール
少し長めのセーブルストールが仕上がりました。上品で明るめなお色がポイントです。
これからの季節に活躍してくれると思います。
黒・焦茶・ベージュ系・・・どのお洋服のお色にも似合います。
ロシアンセーブルの大きめのものをセレクトし製作しました。
高価な商品ですが、価格的にはお得になっています。
イギリスにいた頃早朝から開かれる骨董市に行ったのがアンティークに興味を持ったきっかけです。
その後、南のルイスから北はグラスゴーまでアンティークマーケットや小さなお店を探してイギリスをまわりました。
特にスコットランドはロバート・アダムをはじめとしたネオクラシック建築や都市、ジョージアン様式の建築物、マッキントッシュのデザインなど、魅力的なデザインがたくさんあります。
フランスもまたマーケットなどでたくさんのアンティークに触れることが出来ます。フランスとイギリスではそのデザインのテイストも異なりますね。フランスはより女性的だと思います。手の込んだアンティークのデザインは、たくさんのインスピレーションを与えてくれます。
ちょっと優雅でシックなスカートをご紹介致します。
こちらはイタリアンジャカードマトラッセにプリントを施したスカートです。
素材の膨らみ感が何ともいえない魅惑的な雰囲気を出していて素材に一目惚れして製作してしまいました。
クラシックな柄のイメージを活かしてウエストベルトが広めのクラシックなふんわりスカートにしてみました。
柄単体ではかなりインパクトがあるデザインですが、ブラックのファー付きコートの下からこんなクラシックな柄が少しのぞくようなコーディネートにしたらとてもエレガントでシックだと思います。ブラウンチンチラXカシミアダブルフェイスのコートなどもお持ちのお客様は多いと思いますが、そんなコートにこのスカートはぴったりです。
また、着崩してブラックのニットのプルオーバーと合わせてカジュアルシックな感じにまとめてもかわいいですね。
ブライダルへアアクセサリー
新しいブライダルヘアアクセサリーが入荷致しました。
サロンにてご覧頂けます。
スワロフスキーなどの光沢の美しいアイテムです。
繊細なリバーレースワンピースドレス
ワンピースドレスと言ってもその作り方は様々。クチュールの要素をどれだけ加えるか、あえてカジュアルにまとめるか、その加減がデザイナーにとって一つの魅力。用途やイメージに応じて構造と構成を考えていくことは建築の要素に似ている。ファッションデザイナーに建築を学んだ人が多いのも分かる気がします。
英国アンティーク
ヨークの大聖堂
英国では身近にアンティークがあります。ロンドンのマーケットは有名で、その分価格も高めですが、地方に行くと手頃な価格ですばらしいものが見つかるマーケットがたくさんあります。それらが生活に溶け込んでいるところが本当の豊かさを感じさせる所以かもしれません。ヨークのマーケットはとても可愛らしく良いお店がいくつもあります。
Hotel Hudson NY
以前ご紹介したかもしれませんが、私がフォクシー時代にニューヨークへの出張で滞在したホテルです。
この内装はインテリアデザイナーのフィリップスタルクが担当し、シュールレアリスムをテーマにしているので、とても面白いデザインで、その頃のファッション業界の人々が競って滞在していました。当時は特にプライスも安く手頃だったのですが、今はその頃よりも少し高い印象を受けます。今では新しいホテルではなくなってしまいましたが、想い出深いホテルでもあり、ドレスの仕事の際にも滞在していました。
ロンドンにもハドソンと同じオーナーのサンダーソンホテルと言うのがあり、そちらも魅力的です。デザインに興味がある方は、ぜひ。
https://www.morganshotelgroup.com/hudson/hudson-new-york
NYからのメール
今回の巨大な台風はNYでも報道があったらしくNYの友人が心配してメールをくれました。震災の時も励ましのメールをくれた海外の友人たち・・・距離は遠くても心は近くて本当にありがたいですね。公私いろいろとやり取りをしている友人たちの温かい気持ち・・・その友人たちの為に日本人として何が出来るのか、考えさせられます。
ファーアイテム
チンチラタイ(クリップ付き)(左)
シルクグログランのバルーンスカート(ベージュ)
シーズン到来に向けて特別な価格帯のファーアイテムを少し早めにご用意致しました。弊社の定番チンチラタイに比べると少し小ぶりではありますが、最高ランクの原料を特別な色合いで仕上げています。グレーではないチンチラタイや、良質な部分をスキンオンスキンで使用したセーブルタイは、新興国の需要の高まりから世界的に原料が値上がりし、そのため価格帯も上昇しています。なかなかこの価格帯でのご紹介は難しいと思いますので、シーズン前ではございますが、ご興味のあるお客様は早めのご購入をお勧め致します。お色やサイズについてのご質問等ございましたら、いつでもお問い合わせ下さいませ。
ラベンダーウエディングドレス
オーガンジーのラベンダードレスのデザイン画と実物のドレスのお写真(大きいお写真はこちら→ギャラリー)
先日お作りしたウエディングドレスのお写真をお客様より頂戴致しました。このようにドレスのお写真をお送り頂けることは作り手にとって本当にありがたいことです。実際に式場の空間で着用された様子は、その場でなかなか拝見することが出来ませんので、式場や空間との調和やイメージがどのようになったのか、興味は尽きません。デザイン画とは比較にならない、実物のイメージの力はかり知れません。うれしい出来事に感謝です。
英国ローシルクのドレス
最近お作りさせて頂いたイギリスローシルクのワンピースです。
セットアップでお作りさせて頂きました。
ローシルクの質感は独特でその織のイメージが魅力的です。
60年代のジバンシーの資料などにも登場するこの素材を使って、今回は50年代ディオールスタイルのジャケットと少しデザインしたワンピースをご提案させて頂きました。ゴールドのブローチとも良く似合います。
実はこちらは48サイズ、なかなか大きいサイズの魅力的なデザインがないのです。デザイン画からトアル仮縫いをした際、すごく上品で魅力的なイメージにまとまりお客様がとても喜んで下さったのが印象に残っています。
実物の素材と形のマッチングが仮縫いの段階でピンとくるようなデザインは多くはありません。
とてもうれしい仕上がりになりました。
フランスからのアクセサリー
50年代から60年代のアンティークアクセサリーを現在準備中です。
今はもう作られていない時代のブランドの職人のデザインなど美しいアイテムを少しずつ集めております。
ドレスにも合うアクセサリーたちを近々ご覧頂けると思います。
やまとなでしこ
やまとなでしこ・・・ちょっとした想い出のある言葉です。
企業デザイナーとしてブランドで働いていた頃、やまとなでしこ、というフジテレビのドラマにブランドがタイアップしました。そのときの仕事のことが思い出されます。主役の松嶋菜々子さんとMisiaの音楽がいまでもブランドのイメージと重なって懐かしくなります。幸福感と華やかで上品な世界観・・・今でも大切にしています。
良い素材を良いカットで
美しい服はトアルの段階でもとても魅力的なオーラを放っているものです。
立体裁断中にもちょっとしたボリュー感やラインの美しさにため息が出るときがあります。
そんな服は、自分で裁断しトアルを組んでいるにもかかわらず、なぜか自分が作ったもののような感じがしません。もっとすばらしい何か別の手がはたらいて、どこからか生まれてくるような感覚です。
そんなトアルから生まれる服を実際の素材で作るときのワクワク感はこの仕事の醍醐味で、幸せな時間でもあります。もちろん、トアルを見ながら一番きれいに仕上がる素材を何度もイメージし、デザイン画と摺り合わせます。仕様も再考し、仕様においても一番ベストな方法を選択します。
手の込んだこと、あえてそれが今の時代は大切だと考えています。
毎日ではなくてもやはり特別の服を着る楽しみは特に女性にとって大切だと思います。
そんな魅力のある服を作ることがデザイナーの仕事だと思います。
クリスチャンディオールのドレス2
フランス・パリに旅立った友人がディオールの展覧会の写真を送ってくれました。
ありがたいです。
ドレスかわいいですね。
クリスチャンディオールのドレス
私にとって1950年代にクリスチャンディオール自身がデザイン・製作したドレスはやはり特別の存在です。これまでに何度か実物を拝見したことがありますが、特にニューヨークのFITやメトロポリタンでの展示会などではすばらしいコレクションを見ることが出来ました。
胸の奥の何かを強く動かすもの、そんなものがクリスチャンディオールの作品からは強く伝わってきます。自分のメゾンを構えるまで、とても苦労したディオールの物語は、ファッションの世界の喜びや魅力、また、それだけではなく難しさや試練も、その一生が教えてくれます。私だけではなく多くのデザイナーにとってクリスチャンディオールのドレスは、常にドラマティックな存在で、後世に多くのものを伝えている作品であることは疑いないと思います。
私はドレス以外のものづくりにも大きく関わっていますが、やはりドレスの存在は大きいといえます。それは日常とは少し別の夢の世界のような要素をドレスづくりでは体験できるからに他なりません。ファーをはじめコートやワンピース、スカートなど、デイリーに着て頂けるアイテムは、むしろお客様のスタイルの表現には大切なものだと思います。日頃ドレスを着る機会など通常はありませんし、そのような社交の世界も日本ではあまりありません。しかし、作り手にとってデザインをする上でのイメージやブランドの在り方を考える上ではドレスがもつ特別な世界はとても大切であると思います。
私の場合、クリスチャンディオールやバレンシアガが創造したシルエットやカッティング、ボリューム、一流の素材によるものづくりは、服に関わる上でも大きなモチベーションであると同時に、プリンシプルとしての位置づけが大きいと言えます。
ボリューム・カッティング・素材・質感・仕立て・・・それらすべてが調和して一つの服になるわけですが、ドラマティックな作品にはそれらを超越した何か別の次元のものが宿っているように感じています。そしてそれは写真などでは感じることの出来ない、実物・立体としての服の魅力と言えると思います。まさに実際着用し、素材に触れボリュームを感じることでしか理解することが出来ないものであると思います。
巷にはたくさんの商品があふれています。しかし、袖をとおすことで感じる明らかに違うクオリティの世界・・・それらは存在するものです。過去のクリスチャンディオールの作品は、それらの根源的なプリンシプルを伝え、そしてそれらを感じるとき、私の胸の奥では震えが止まりません。
服のダイナミズム
女性の服にはいくつかの種類があるのではないかと思っています。
表現が難しいですが、例えば、作業着感覚で実用性のためだけに着るタイプの服であったり、ドレスのようなオケージョンに合わせて少しドレスアップするための種類ものであったり・・・私はそんな種類の中で、着ている人物の内面を映し出す、その人物のキャラクターを物語るような服、人物と一体化したスタイルを感じさせる服が好きです。
内面のダイナミズムは服と一緒になって一つのスタイルとなり、オーラとなって周囲の人々に伝わるものだと思います。そしてそのオーラの一部を担う服は、シンプルな中にも常に特別なデザインや技が隠されているものです。そんな心のダイナミズムを感じさせる服に憧れると同時に、それらを生み出していきたいと日々感じています。
ものづくり・工芸
最近、特に工芸の世界で、ものづくりに真摯に向き合い作品を発表しているデザイナーが多いように感じています。ものづくりに関する書籍も以前よりも増え、大量生産の商品が日常に溢れる一方で、丁寧にものづくりに取り組む人々も増えてきている様です。その姿はとても励みになります。
一般的にファッションの世界は、流行に乗り遅れないよう急いで作り商品の回転を早めどんどん商品を市場に投入するイメージが強いと思います。実際、ファストファッションの世界はそうですし、セレクトもその流れには逆らえず市場投入と消費の繰り返しによるビジネスサイクルです。その規模が大きくなればなるほど、シーズンの終わりに大量の在庫をかかえることもあります。その売れ残った商品はどこに行ってしまうか、店頭から突然消え去り新しいシーズンが登場します。正直、それらの在庫のことを考えるとあまりよい気持ちにはなりません。
工芸の世界に感じる時間の流れや作り手の信念は、そうしたビジネスの側面とは一定の距離感があるように思います。また、ファッションの世界はそれとかけ離れているイメージを持つ方がほとんどであるかと思いますが、実はそうでもありません。工芸の世界に通ずるものは、ファッションの世界にも息づいています。
実はファッションの世界にもそのような世界は存在し、老舗メゾンのものづくりを支えているのは、同様の職人の堅固なものづくりへの愛着や信念です。決して流行一辺倒の世界だけがファッションではありません。刺繍のルサージュをはじめ、生地屋さん、染屋さん、バックの金具屋さんなど、パリには多くのアトリエがあります。東京もだんだんと工芸的な思想を持った若い職人やデザイナーが増え、パリのように変わっていくとより魅力的です。
私の仕事を助けてくれる生地屋さん・機やさんは、よいものを真摯に作りたいという信念を持って生地を織り上げ提供してくれています。しかしながら、それらの製品の多くは日本のアパレルにはコストがあわず使用されていません。本当によい素材は、アメリカやイタリアのよいものをつくるブランドへ売られているのです。いつの日かそれらの素材が海外よりもこの日本で認められその魂を理解する人々が増える事を祈っています。だんだとその環境は整いつつあるように思っています。
ブランド Robe Décolleté ローブデコルテ
上品でかつ品位の感じられるブランドでありたいという思いをこのブランドへ込めました。
様々な商品の企画に関わって参りましたが、やっと多くの時間を経て大切に感じる価値観とその表現、方向性と言うものが少しずつ見えて来たように思います。それらの価値観を大切にした商品企画をブランドでの経験や毛皮の経験などとあわせてアイテムに活かしていきたいと思います。
NY Display
NYのお店。ディスプレイのテーマは?
パリヴィンテージ
パリの古着屋さん。ロンドンもパリも昔のデザインからインスピレーションを得ることはたくさんあります。
フィリップ・トレーシー
好きな帽子のデザイナーです。
以前、デザインミュージアムで見た展覧会がすばらしかった。
Edge London
エッヂのきいたロンドンデザインと演出。
ロンドンの花屋さん
ロンドンのお花屋さんです。
日本のお花屋さんとはちょっと違います。
ウィリアムモリスとリバティ
グラスゴーはエジンバラとならんで好きな街。
グラスゴーでは魅力的な建築がたくさんあります。
リバティプリントは日本でも人気ですね。
その歴史を辿るとイギリスのデザイン、アートアンドクラフトの源流を発見します。
建築とアートの歴史が折り重なり、魅力的なデザインや思想に出会います。
ラファエル前派
イギリスではラファエル前派やマッキントッシュ、モリス等をいろいろ学びました。
グラスゴーの学校やアールデコ・アールヌーボーの建築、ビクトリアンから残る様々なものが、身の回りに存在すること、それがイギリス的ウルトラモダンを生むきっかけかも知れません。
アトリエシャネル
パリ、カンボン通りのシャネルはこじんまりしているけれどとてもエレガント。
プラダを着た悪魔
以前、担当ブランドの打ち合わせでNYのコンデナストを訪れました。
プラダを着た悪魔の舞台です。
映画の映像とオフィスの感じが似ていた事を思い出しました。
何の知名度もない私でも、コンデナストのある雑誌の編集長は時間を取ってくれ様々なアドバイスをくれました。もちろんデザイン画についても。
ヴォーグではないので、アナさんではないですが、そのキャパシティの広さに感銘を受けたのを覚えています。そして、アメリカの産業はこうして育てられているのだと思いました。
NYの友人がNYの新人デザイナーの取材のお手伝いをした際も、様々な業界関係者が手を差しのべました。
その適度な協力関係はこれからもNYにアジアのデザイナーを生んでいく様に思います。
オリジナルボディと裁断ばさみ
アメリカでの仕事の際にブランド独自のオリジナルボディの製作を行った。数にして約20体、サイズ展開も加えると製作プロセスでの経験は膨大なもので、とても学ぶことの多い仕事であった。
ガーメントディストリクトにあるボディの工房を訪ね、希望のボディの寸法と体型的なポイントなどを説明しブランドオリジナルのものをオーダーする。
その工房では多くのブランドのアトリエのボディを手がけていたが、基本的に手作りなので日本の工業ボディとは、精度的にズレが多く、パタンナー泣かせなボディであった。しかしながら、そのラインの美しさや感覚的な美感は、工業用の規格ボディのそれとは、全く趣を異にするもので、今でも常にそのうちの一体を自分の仕事場においている。
人種が異なれば当然その体型は大きく異なり、またアメリカにおいてはブランドがターゲットとする人種や顧客層によってもライフスタイルが異なることからその体型も大きく違う。そのためボディにしてもブランドポジショニングを考えた上で、それらを寸法に落し込みまた体型も考慮して作っていく。服種にもよるけれど、クチュール的なもの程、ツールへの要求やこだわりも強くなるのではないだろうか。例えばデザイナーによって好みのボディも色々あると耳にする。ヨーロッパではストックマンを良く見かけたけれど、アメリカではまた違うし、国が違えば、ツールへの要求も異なりそれがとても面白い。
ツールと言えば、今でもイギリスにいた頃の裁断ばさみを研ぎに出しては大事に使っている。先日研ぎにお店に持っていったら、そのはさみを見た担当の人が、日本のものではないね、とすぐ分かった。日本の裁断ばさみは、個人的にとても洗練されていると思っている。切れ味の鋭さが日本らしい感じがする一方、イギリスのそれはとても重くて分厚い。
そんなところにもお国柄やプロダクトの個性を感じる。また特別な愛着がわく。イギリスのものはその重々しさと重厚さがとても気に入っていて自分の一部のような大切な道具である。
Crafting Strategy: Henry Mintzburg
戦略クラフティング: ヘンリー・ミンツバーグ
技術的論理性を軸に競争やそのためのマネジメントを論じているイメージが強い戦略立案にあって、ミンツバーグの戦略クラフティングの論文を読んだ時には、非常に現実味のある身近な戦略論を学んだように感じました。クリエイティブ社会、クリエイティブ世代の到来と言われる昨今にあって、クリエイティブな思考をより身近に、そして現実的に戦略に展開したような視点、それは暖かみと共に、特に現代の会社や組織での経営、ものづくりの方向性を示唆しているように感じるのは私だけでしょうか。
多民族の中での価値観
NYやPARISは、多くの異なる民族が同じ街に暮らしているミックスカルチャーです。
同じアメリカ人でも、肌の色も違いその故郷は全く異なる国であったりすることは当たり前、文化も価値観も違うという事を根底で互いに理解しているような感覚があります。
そのようなカルチャーでは、物事の捉え方が違ったり、感覚でも基準となる感覚が違っていたりと、違うという事が根底にあり、そこから話し合いがはじまります。それがとてもよい刺激になって企画も面白い方向に進んだりしますね。違うということが、何かを決める時に、きちんと意見を述べ合うことにつながったり、根本的な部分からそれぞれの意見を説明するということにもつながり、それが互いの違いを認め合うことにもつながっていると思います。それは大切な事だと思います。
そういう意味で、何かを生産的に進めようとするとき、ミックスカルチャーの環境は刺激的な側面を見せてくれますね。
日本では皆同じという感覚がどこかにあるようにおもいます。
世界はインターネットによってほぼタイムリーにつながっていて、民族も多様なはずですが、日本の日常ではなぜか意識の根底で同じものを共有しているかのような意識が働いてしまう、それはなぜなのだろう、と最近よくおもいます。
アメリカにいれば、日本人としてだけではなくアジア人としての感覚がどこかにありますが、日本ではその感覚が乏しくなる・・・それが創造性や発想を邪魔しているように感じます。
ブレインストーミングの手法の原則には、批判しない、自由奔放、便乗化、質より量などの原則がありますが、それらが機能するのにもいろいろな根源的な制約を取り払う意識が大事な様に思います。
民族や人種、宗教や生活などいろいろありますが、違うことに興味を持ち、同じことに安住しない、そんな考え方で新しいものが生まれる気がします。
Creativity(クリエイティビティ)
NYのディスプレイです。
表現が自由で見ていて楽しくなります。世界観の広がりを感じます。
近年続けている大学でのデザインの授業では、学生に自由な発想でのムードボードの製作課題を与えています。創造の出発点となる価値観やイメージを自己の内面から発見し導きだすのが目的です。
毎年、とても創造性豊かですばらしい作品を学生達は表現してくれます。
外の情報は非常に多くそれらの情報に戸惑う時代ですが、自身の中に存在するものをあらためて見つめ直すことは、すべての基礎になるのではないかと思います。学生たちの作品を見ていると、それぞれに存在する強いクリエイティビティを感じずにはいられません。
今年もAXISでの金の卵展が近づいてきました。どのような作品が展示されるのか楽しみです。
冬の中国:上海〜香港
毎年クリスマスシーズンはファーの仕事で中国と香港に出張しています。工場を訪れ、仕様の確認と生産の依頼が主な目的です。今年も昨年同様その打ち合わせのため中国、香港を訪れました。
今年も変わらず中国は寒かったです。毎日氷点下から5度くらいの気温でしたが、天気はよかったので仕事は予定通りこなすことができました。クリスマスシーズンはホテルの飾り付けがどこもきれいにされています。昨年はクリスマスイブにちょうど出張が重なったのですが、ホテルに戻るとスノーマンの小さなプレゼントが部屋に添えられていました。今年は空港近くのRAMADAに泊まりましたが、そこの飾り付けはとても凝っていてかわいかったです。
中国を訪れるたびに、新しい取引先の担当の方にお会いるすのですが、そこでいつも想うことがあります。それは、彼らが皆生き生きと働いていて、将来に希望をもって日々仕事をしている印象を強く受けるということです。工場はもちろん暖房など完備されていない所がほとんどですが、打ち合わせをするショールームはとても整備されていて立派なものですし、20代の担当の方々の中には、英語や日本語、時には韓国語など、母国語以外の言語を話すことができる方がいます。英語や日本語が話せるといっても留学経験などはありません。皆、学校や独学で一生懸命勉強し、仕事で使いながら語学をマスターしているのです。そして、もっといい車に乗りたいとか、もっと良い暮らしをしたいという野心と熱意を持ちながら仕事をしています。そんな気持ちや姿勢は、短い間仕事で接しているだけでも強く感じます。中国国内の景気とこれからの成長は、そんな中国の若者の期待と熱意、野心が主導して支えていくのでしょう。今の日本の現状とつい対比してしまいますが、憂いている場合ではありませんね。
香港のクリスマスはいつも春のような陽気ですが、今年は少し寒かったです。香港ではいつもおいしい広東料理を頂きます。仕事ではありますが、そのような経験をさせて頂けることに、いつも感謝しています。
INSPIRATION: THE FRICK COLLECTION (NY)
フリックコレクション (ニューヨーク)
私の好きな作曲家の一人にモーリス・ラヴェル(Maurice RAVEL 1875-1937)と言う人がいます。作品の中でもボレロが特に知られていますが、美しく優しい旋律のピアノ曲を多く残した人です。
彼の作品はよく私の頭の中でイメージとともに演奏されます。特にパリの街のイメージや印象派の優しい色彩などを思い浮かべるとき、ラヴェルのピアノ協奏曲やピアノ曲が何となくイメージの中に生まれてきます。パリや印象派からのイメージの起想とラヴェルの音楽はある意味とても典型的ともいえますが・・・。
ある時、そのラヴェルの音楽がニューヨークの美術館にいるときに頭の中でふっと浮かんだことがありました。それがフリックコレクションです。
私にとってアメリカにいてフランス的なもの、優しく繊細な響きのイメージをニューヨークで感じ起想したことは、実は驚きと発見でした。自分の中で、アメリカのクラシック音楽はとても力強くダイナミックなイメージがあったからです。ボストン交響楽団やバーンスタインといったダイナミックさやガーシュインなどの軽快さ・・・そんなイメージだったためです。
THE FRICK COLLECTIONはHENRY CLAY FRICK(1849-1919)によって集められたコレクションで、ニューヨークの自邸を美術館としたものです。そしてその集められた作品は、彼のスタイルと好みを反映し、テイストに一貫性を強く感じるものでした。その作品群のテイストから私はラヴェルの音楽を起想したわけです。
Francois Boucher、Chardin, Jean-Honore Fragonard, Van Dyck 繊細で優美な作品群です。
どんな音楽やイメージを起想するかは人それぞれです。あなたはどんなイメージを感じるでしょうか?
NYを訪れた際は、ぜひ行ってみることをおすすめします。
美は力なり
知は力なり、と言ったのはイギリスの哲学者フランシス・ベーコンですが、ふっとデザイナーの観点から < 美は力なり > という言葉を考えました。
美の解釈は様々ですが、普遍的な美を美しいと感じることは、人間本来の能力であると何かで読んだことがあります。
様々な感覚についての言葉の構造を理解し解釈すること、また、それらを正しく使用し伝達することは、易しいことではありません。しかし、美しいものを美しいと感じることが生まれながらの能力であるならば、そのこと自体を怖がる必要はありません。
ロンドンのウォレスコレクション、私の好きな美術館の一つです。
秀逸です。
ナショナルギャラリーやテイトギャラリーに比べ目立ちませんが、すばらしいコレクションです。
創造性の4Bの話
久しぶりに以前買ったアイディアに関する本を読み返しました。
そこには創造性の4Bという話が出てきます。
それは、バー(Bars)、バスルーム(Bathrooms)、バス(Buses)、ベッド(Beds)の4つの場所。
自分にとっては、Bathroomsはよく発想が浮かぶ場所かも知れません。
最近はデザインを戦略的に捉え、マーケティング面からも3Cや4Pと言った言葉をよく使用します。私が講師をしている学校でも、学生たちにそれらマーケティングの重要性をよく話しています。
しかし・・・やはりデザイナーにとって何より大切なのはアイディアです。それはデザインの核といえるべきもの・・・。
セオリーは必要ですが、セオリーだけではクリエイティブな仕事はできません。そんな意味で、それら4Bは、かたくなった脳をやわらげてくれるような気分にさせてくれます。
イギリスにいた頃、よくPubに行きました。
リラックスした雰囲気の中、皆それぞれの時間を過ごしている空間・・・いろんな発想が浮かびました。イギリスでは、カフェのような感覚で日常にPubが存在しています。また、時間が出来たら気に入っているポートベローのカフェに行きたいと思いました。
Less and More
純粋なる形象 ディーター・ラムスの時代
先日、府中美術館で開催されているディーター・ラムス展に行ってきました。
以前から関心のあったデザイナーなので、このような展覧会が開催されてとても嬉しく、たまたまニューヨークから帰国していた友人を誘って訪れました。
とても見応えのある内容で、良い展覧会でした。
中でも展示室で放送されていたデザイナー自身の映像は、私にとってとても参考になる内容で学ぶことが多かったです。
デザイナーにとって巨匠デザイナーのデザイン原理や考え方、コンセプト、デザインプロセスはとても勉強になります。なかなか知られない部分でもあり、このような機会があったことに感謝しました。
アメリカのウエディングドレススタイル
本来、私は既製服のブランドづくりやデザインを手がけてきましたが、縁あってアメリカのクチュールウェディングドレスのブランドづくりからデザインまでに携わることとなりました。
個人的にウェディングドレスを友人のためによく作ってはいたのですが、コレクションの仕事はチームワークですから、違う緊張感がありました。ニューヨークをベースにして、たくさんのアメリカのプロフェッショナルと仕事をする機会が出来たことは本当に嬉しいことです。おかげさまで、無事にコレクションを発表する事ができました。
アメリカのウェデングドレスですが、日本のドレスとは全く顧客のテイストニーズが異なります。戦略からデザインまで日本の既成概念は捨て、ゼロから組み直しました。そのためにアメリカ各地を巡り、ストアオーナーともお話をしてそれぞれのニーズを積み上げてものづくりの基礎を固めました。
アメリカのドレスは至ってシンプル、且つ美しいラインが好まれます。過剰な装飾は着る人のパーソナリティを阻害するかのような感覚で、お客様と接してお話をうかがってもそのような意識を感じずにはいられませんでした。
ウェディングドレスに携わるのはとても好きです。ウェディングドレスに携わると、作り手まで幸せな気持ちになります。
シカゴのホテル
私が滞在したホテルはアールデコのデザインのもので、内装も美しくとても良いホテルでした。とくに気に入ったのが部屋のドアノブとカギです。旧来のデザインでカードキーではありませんでした。
文化への意識が、そのようなデザインの端緒から感じられます。
デザインにとって歴史・文化の理解は大切です。
それを身にしみて感じました。
The Art Institute of Chicago
シカゴ美術館
海外に行くといつもその地の美術館に立ち寄ります。
仕事でダラスからシカゴへ移動し到着したのが夕方でした。
夜の打ち合わせまでの空き時間を利用して、シカゴ美術館を訪れました。すばらしい作品ばかり・・・偉大な美術館の一つです。その内容はとても見応えがありました。シカゴへ訪れた際はおすすめです。
シカゴは建築でも有名な街です。
たくさんの美しい建物があります。
Dallas Nieman Mercus / ダラス ニーマンマーカス
ダラスと言えばJFKですが、もうひとつ忘れてならないのはニーマンマーカスではないでしょうか。
ニーマンマーカスのブライダルサロンはとても素敵な空間で、マネージャーもすばらしい女性でした。