2016年10月5日13時21分
■高村正彦・自民党副総裁
参院の予算委員会で、民進党の蓮舫さんが例によって自民党憲法改正草案をやり玉に挙げた。予算委員会は、国政全般について政府の統一見解を質疑する場だ。内閣には憲法改正について何の権能もなく、政府の統一見解は、そもそも存在しない。予算委員会で、行政府の長である総理大臣に、憲法改正の答弁を強要するのは、お門違いだ。私は以前、蓮舫さんの「批判から提案へ」と言うのを評価した。だが、民進党は「自民党憲法草案を撤回しない限り、憲法審査会で審議に応じない」という。「批判だけで、提案なし」の典型例だ。批判100%、提案0%。「こういう姿勢をはっきり変えた」ということを態度で早く示してもらいたい。(党本部で記者団に)
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朝日新聞官邸クラブ