斉藤純江
2016年10月5日03時00分
子どもたちが図書館で借りた本を記録する「読書通帳」が、稲城市立図書館で始まった。貸出冊数は順調に増えているといい、図書館側は通帳をきっかけにより多くの子が本に親しんでくれることを期待している。
稲城市立中央図書館のカウンターの一角。本の貸し出し手続きを終えた子どもたちや親子連れが、預金通帳そっくりの読書通帳を持って専用機の前にやって来た。通帳を入れると、借りた本の貸出日と書名、著者名が印字される仕組みだ。
6カ月の長女と来館した市内の小学校教員の女性(33)は「この子が借りた最初の1冊から記録している。大きくなった時、自分の読書記録をふり返れたら楽しいと思う」。8歳と4歳の息子の通帳を作ったという市内の自営業の女性(40)は「息子たちは印字するのを楽しんでいる。兄弟で読書量を比較し、以前より本を借りたがるようになった」と話した。
同市は7月、より多くの子に読…
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