Cloudera World Tokyo 2016
Cloudera World Tokyoは、世界No.1の実績を誇るビッグデータプラットフォームカンパニーのClouderaが主催するHadoopを取り巻く企業やパートナー、エンドユーザーをつなぐ日本最大級のイベントです。
今年はHadoop誕生10周年を記念して、Clouderaのチーフアーキテクト兼Hadoopの生みの親であるDoug Cuttingが基調講演に来日し、今後の10年の予測も含めて、お話させて頂きます。
企業で爆発的に増えるデータをどのように扱い、業務の効率性のみならずビジネスの発展に活かしていくのか、そのヒントを得られる場として様々なセッショントラック、ミートアップ、懇親会などで皆様のお越しをお待ちしております。
開催概要
- 開催日時
- 2016年11月8日(火) 9:40
(受付開始時刻:9:00)
- 会場
- ANAインターコンチネンタルホテル東京
〒107-0052 東京都港区赤坂1-12-33
- テーマ
- Hadoop誕生10周年記念:IoT/ビッグデータのビジネス活用
- ハッシュタグ
- #CWT2016
スケジュール
2016 年 11 月 8 日
@ ANAインターコンチネンタルホテル東京
午前の部:基調講演
9:40
スペシャルオープニングインタビュー
アクセンチュア株式会社
Accenture Data Science Center of Excellence 北米地域統括 兼 アクセンチュア アナリティクス 日本統括 マネジング・ディレクター
工藤 卓哉 様
Inteview by 風間彩
10:00
ご挨拶
Cloudera株式会社 カントリー・マネージャー 田村研三郎
10:10
新しいビックデータの焦点、アプローチと原動力について
ビッグデータソリューションは、その始点から、ボリュームの多さ、複雑さ、多様性、およびデータの速度を習得させる事で知られています。そして今日のようにビッグデータが一般に使われ「データの民主化」と言われる時代に入ると、今までなかった課題として考慮すべき内容が増えてきます。それらの課題を克服し、最先端のソリューションでビジネスの変革をもたらすための新しいアプローチをClouderaのチーフ テクノロジー オフィサーのAmr Awadallahが紐解きます。
Cloudera, Inc. CTO Amr Awadallah
10:40
Apache Hadoopのこれからの10年
Cloudera, Inc. Chief Architect Doug Cutting
11:10
ビックデータ分析のビジネスインパクトについて
本講演では、世界の様々な国や地域そして企業において、デジタル時代への変革を遂げるにあたり、ビッグデータ分析が企業におけるビジネスと国家レベルでの難題をどのように解決することができるか、その実例を含めてご紹介させていただきます。
Cloudera, Inc. Senior Director, APAC Daniel Ng
11:35
休憩
11:45
大変革の渦のなかで - デジタル化する金融業界と今後
インテル株式会社
インダストリー事業本部 アジア地区 シニア金融アーキテクト
郡司 茂樹 氏
12:10
IoTとビッグデータをビジネスインパクトにつなげた国内外の事例
株式会社インテック プリンシパル
大阪大学 招聘准教授
Tクラウド研究会 発起人・幹事
中川郁夫 氏
午後の部:ブレイクアウトセッション
- 海外ゲスト
セッション
(5セッションを予定) - データベース
分析と活用
(5セッションを予定) - データ
サイエンス
(5セッションを予定) - 運用・構築・
データ管理
(5セッションを予定) - IoT
クラウド
(5セッションを予定)
上記各カテゴリー1つにつき5セッション、全25セッション+ランチョンセッションを予定。
また、ブレイクアウトセッションのエントリーは10月上旬開始予定。
懇親会(Sponsored by Microsoft)
18:20
懇親会
Cloudera World
Tokyo 2016
スペシャルコミュニティ
イベント
19:00
コミュニティイベント
21:00
終了
スピーカー
Accenture Data Science Center of Excellence 北米地域統括 兼 アクセンチュア株式会社 アナリティクス 日本統括 マネジング・ディレクター
カーネギーメロン大学(情報工学)およびコロンビア大学(公共政策学)修士号了。
メディア・通信ハイテク業・製造流通・金融・エネルギー・公共サービス領域の情報戦略、データ分析や運用最適化など、国内外でのアナリティクス経験多数。分析を武器とした企業の組織立ち上げの案件を数多く支援。
ブルームバーグ市長政権におけるニューヨーク市政府統計ディレクターを経て、2013年6月よりアクセンチュア・アナリティクスの日本総括に就任。「日本をより良くするために、アナリティクスを効果的に使う」ための支援を業界横断的に提供するとともに、データサイエンスやIT関連イベント、学術機関などでの講演・講義を数多く受け持つ他、雑誌やオンラインメディアにも多数の寄稿を行う。
Cloudera株式会社 カントリーマネージャ
Cloudera, Inc. チーフアーキテクト
Hadoopの生みの親として著名です。スタンフォード大学で学士号を取得。XeroxやApple時代にLucene、Nutch、Avro、Hadoopなど数多くのオープンソース・プロジェクトを立ち上げました。その後Yahooではミッションクリティカルなビジネス・アナリティクス向けに、プロダクションHadoopストレージおよび分析クラスターを構築・展開するチームの主要メンバーを務めていました。2009年にYahooからClouderaへ移籍し、チーフアーキテクトとして現在に至ります。Hadoopの普及に貢献しApache Software Foundationの取締役会にも名を連ねています。
Cloudera, Inc. 最高技術責任者(CTO)
エジプト・カイロ大学にて電気工学修士課程を修了、米国スタンフォード大学にて電気工学博士号を取得。VivaSmartに参画後、同社買収によりYahoo!に入社。Yahoo!では、プロダクトインテリジェンスエンジニアリング担当副社長として、データ分析およびビジネスインテリジェンスのために、いち早くHadoopを採用し、稼働させた実績を持つ。その後、ベンチャーキャピタルのAccel Partnersの客員起業家(EIR/Entreprenuer-in-Residence)として3カ月間勤務後、2008年にCloudera社の設立・経営に参画し、現在に至ります。
インダストリー営業本部 アジア地区 シニア金融アーキテクト
理学博士号を取得後、筑波大学で理論物理学の研究に従事。民間に転身後はデータ解析とハイ・パフォーマンス・コンピューティングの専門家として、官民に渡たり数々の案件に携わる。現在はインテルにおいて、機械学習やディープラーニングなど新しいデータ解析のあり方を考え、広く金融業界において実現させるべく活躍中。
株式会社インテック プリンシパル 大阪大学 招聘准教授 Tクラウド研究会 発起人・幹事
東京工業大学 システム科学専攻修士卒、1993年に 株式会社インテック入社
以来インテック・システム研究所でインターネット技術の研究に従事、2002年株式会社インテック・ネットコア設立 同社取締役就任、2005年に 東京大学より博士(情報理工学)を授与、大阪大学招聘准教を兼務、2015 株式会社インテック プリンシパル就任。
現在、IoT/BigDataに代表されるデジタルイノベーションについて独自の視点から調査・分析を行う。Tクラウド研究会(2012年設立)や学術研究プロジェクトとも連携し、新たな時代のビジネス創出に向けた活動に従事。