アンパンマンフェスティバルにママと息子で行ってきた話です。
10月3日から10日にかけて汐留の日本テレビで開催されているアンパンマンフェスティバルに行ってきました。
しかも初日のオープニングセレモニーに行ってきました。
ちなみにパパは仕事で行けませんでしたが、ママから聞いた話だとパパと子のみの人達も多くいたようです。
みんな有休を取っているのか、育休を取っているのか、主夫なのか…。
とりあえず人人人だったらしい
平日とはいえ、ちびっ子の大ヒーローアンパンマンが主催するフェスティバルです。人が少ないはずがない。
オープニングセレモニーの10分前には会場に着いたそうですが、既に大勢の人で賑わっていて、遠くに見えるアンパンマンを肩車をして何とか見える状況だったそうです。
三連休に行こうと思っているファミリーは要注意ですね。多分えらいことになります。
フォトグリーティングもすごい
アンパンマンキャラクターと写真が撮れるフォトグリーティングも相当な混雑だったそうです。
息子一行はオープニングセレモニーに早々に見切りをつけ、グリーティングに並んだのですが、それでも30分並びました。
ちびっ子の30分って…そこかしこでグズグズの音が鳴り響いていたようです。
でも帰るときにはもっと列が伸びて、最終的には3時間待ちにまでなったとのこと。3時間は大の大人でも愚図ります。
さらには並ぶところは屋根がないところなので、雨の日などは注意です。最近、東京の天気もグズグズですしね。
息子、アンパンマンに興奮
写真を見てもらえれば伝わるかと思いますが、息子(1歳10ヶ月)は大変楽しんでいたようです。
写真を撮る順番が来たら目の前のアンパンマンに大興奮し、鼻を触りにいったりキョロキョロしっぱなしで写真を撮るところではなかった様子。
なお、この写真の順番が来る直前に、アンパンマン達がパトロールという名の休憩に入ってしまい、息子は「ないっないっ」て探しに行ったそうです。
子ども達はパトロールという言葉を素直に信じていたようですが、大人達は1番のパトロール対象と一緒にいるやん…って心の中でツッコんだとおもいます。
フォトグリーティングでしてやられた
さて、このフォトグリーティングですが、我が家は一杯食わされました。
ホームページの案内です。そこにはこう書かれています。
アンパンマンたちのグッズを身につけてくれた小学生以下のみんなは、フォトグリーティング無料!!
ママもコレを見てしっかりアンパンマンのぬいぐるみを持って行きました。ちっちゃいやつでも何でもいいみたいです。
が、コレで無料になるのは小学生以下の子どもだけ。大人はブースに入るのに1人500円かかります。
1枚500円ではありません。大人1人500円です。
パパとママで行ったら1000円、おじいちゃんとおばあちゃんも連れて記念撮影したら2000円です。広告ではさも無料のような書き方をしたうえでこの料金体系、なんというエグい商売。
こういうところで良くあるのは、カメラマンが大きなカメラで記念撮影した写真が1000円する、というパターンです。あれは買わなければいいだけですが、こちらは写真を撮るだけでお金がかかるので逃げようがありません。
アンパンマン世代の小さい子は、親が一緒に並んで一緒に撮らないと写真が撮れない子がほとんどのはずです。それを踏まえたうえでのこの商法。これ聞いたときには思わず感心してしまいました。
確かにHP上の案内には大人については何も書いていないので嘘をついてるわけではないですが、何も書いてないってのもなかなかのもんです。
ちなみに並んでいたファミリー達はほとんどこのことを知らずに、写真撮影の直前に案内されて驚く、というパターンだったそうです。
おわりに
トーマスに浮気をした時期もありますが、なんだかんだアンパンマンが一番な息子。実物のアンパンマンに出会えて、その大きさにビックリしたでしょう。
フォトグリーティングではその商法に大人達がビックリしましたが、これから仮面ライダーやプリキュアなど悪名高いヒーロー達が手ぐすねを引いて待機していると思うと、いい勉強になったなと思うのでした。
◆関連記事◆
◆オススメ記事◆