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【ＴＨＥＭＩＳレポート】
習近平「皇太子訪中＆女性天皇」仕掛ける
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今年8月、自民党の二階俊博幹事長が「女性天皇」容認論をぶち上げたが、党内きっての親中派の発言だけにさまざまな憶測が飛ぶ。さらに、皇太子妃雅子さまの実父・小和田恒元外務次官が7月に都内で講演した際、南シナ海問題について中国擁護と取られかねない発言をした。日本は中韓に謝罪し続けるべきとする「ハンデイィキャップ外交論」を展開する氏だけに、波紋が広がる。習政権は彼らを利用し、皇太子ご一家取り込みと日本の保守勢力壊滅を狙う、その実態を暴く。
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【政 治】
安倍首相「12月総選挙」で政界大再編策す
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安倍内閣の支持率は依然として60�佑鯆兇┐襪曚氷發ぁＧ愀覆砲亘鳴�鮮の核実験や中国の暴走など、国民の「危機への意識」が大きいのではないか。菅義偉官房長官と二階俊博幹事長の強力布陣で自信を見せる安倍首相は年内解散→総選挙に打って出る。
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【政 治】
蓮舫民進党代表「二重国籍問題」で逆ギレの代償
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民進党の蓮舫代表が新執行部をスタートさせたが、野田佳彦幹事長の人事に世代交代を期待していた若手・中堅議員の失望が広がっている。二重国籍問題でも被害者ぶったりウソをついたりして批判されたが、彼女の言動と行動には未熟さが歴然としているのだ。
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【経 済】
黒田「脱デフレ失敗」で首が飛ぶとき
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就任直後、黒田氏がブチ上げた「２年で２�佑諒�価安定目標」は、4回も延ばされた。9月の「総括的検証」では、今度は金利を調節する政策にウエイトを移すという。彼の「天の邪鬼」的性格が、故意に意表を衝く政策を採ってきたというが、安倍政権がいよいよ引導を渡すときがやってきた。
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【社 会】
経産省「農水省乗っ取り→解体」に猛進す
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農水省次官に異例の前経営局長の奥原正明氏が昇格。ついで局長交流人事、副大臣、政務官計４人のうち３人を通産省出身者が占めた。また自民党農林部会長には若手の小泉進次郎氏を就任させ、全農改革に着手、バックには農協マネーを狙う米国が……。
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【社 会】
年金危機‐GPIFは失敗に反省なし
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公的年金の積立金約140兆円を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（GPIF）は、昨年度の運用実績が５兆３千98億円の赤字だった。高橋則広理事長は’01年度以降の累計運用益では黒字だと強調するが、問題はそこではない。安倍政権の意向を強く受け、ポートフォリオを国内債券中心から国内外の株式に一方的に転換したこと。そして何より、GPIFに運用を委託してきた旧社会保険庁（現、日本年金機構）が抱える構造的欠陥が見逃される恐れが出てきたことが問題なのだが……。
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【国 際】
≪深層スクープ≫安倍官邸を狙う中国の「甘い罠」恐るべし
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中国は安倍晋三政権を揺さぶるためにあらゆる手段を使って、日本のマイナス情報を振りまいている。首相公邸で撮った１枚のおふざけ写真が利用されようとしている。ジャーナリスト・時任兼作氏による深層レポートをお届けする。
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【国 際】
≪ワシントンレポート≫衝撃！ 「米中戦争は10年以内に起こる」--在米ジャーナリスト 古森 義久
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わが尖閣諸島への中国の攻勢が一段と激しくなっているが、アメリカの官民専門家はこれを「新しいタイプの戦争手段」であると深刻に受け止めている。ランド研究所など最新中国研究からわかる「米中戦争」の衝撃をレポートする！
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