続・お面のお話を書くゾ
レッツ!コスプレ衣装購入。
おさっぴろでぇす。
ワタクシはコスプレしてカラオケで歌うのが大好きなヲサーンだ。ふだんはピンクのツインテウィッグとメイド服。顔は白塗りの面がトレードマークだ。
しかし冒頭の画像のような色違い@肌色面もバリエーションで持っている。
(だから何だと言わないでw)
前回このあたりの記事がウケたから、今回も引き続きこの話を書く。
(結局自分の切り売りしか出来ないワタクシw)
何故このデザインのお面なのか?
そもそも何故このデザインなのか?について書いておきたい。これは何の変哲もない、いわゆるパーティ面だ。特に何かのキャラではないので版権は無い。
そして何故これにしたか?を説明するには、まずこれをどこで調達したか?を書かねばならない。
ワタクシはもともと海外で仕事をしていた。
海外と言えば聞こえは良いが、グローバルにあちこち行っていた訳ではなく、殆どが中国勤務だった。それも南の方、多くは知らないと思うが広東省というエリアだ。香港の近くだと言えば、イメージしていただけるだろうか?
地図を載せておく。赤色が広東省だ。
(画像はWikipedia/広東省より引用)
広東省には広州という都市がある。人口800万規模の大都市だ。ワタクシはここで仕事をしていた。
そして、当時からコスプレには興味深々だったのだが、渡りに船と言わんばかりで、このエリアではよく日本に輸出するためのコスプレ衣装が流通していた。
これらは、広州または中国の別のエリアで衣装を作り、広州を通じて日本へ輸出されていたようだ。
また余談になるが中国でも、漫画やアニメは大人気だ。
現地ではイベント(向こうでは動漫と呼ばれている)も盛んにおこなわれている。そして現地にもレイヤーはいる。ただ悲しいかなコンテンツについて、メイドインジャパンだという事を理解していない人も結構居る。
広州の問屋街でお面を調達
当時は広州で勤務していたので、休日ともなればあちこちへ遊びに行った。
実は広州というのは、問屋街で有名なエリアだ。例えば刃物だけを売っている区画。お茶だけを売っている区画など。販売しているものがエリアによってまとまっているのだ。
しかもそのひとつひとつが広い。欲しいものを探すだけでも一日かかるほど広大だが、その中に玩具だけを販売しているエリアがある。
現地では有名だが、万菱という巨大な玩具店のビルがある。ここには数えきれないほどの問屋がギッシリ入っている。詳細はリンク先を参照いただきたいが、ワタクシはここが好きでよく行っていた。
以下のサイトがあったので、リンクを貼らせていただく。
(上記画像はサイトより引用させていただいた)
t-china.info
この問屋は、お面はもちろんのこと。コスプレ衣装、一般玩具、模型、インテリアなどあらゆるものを販売している。
そして特徴は激安価格だ。
何しろ安い。ワタクシのお面だと1個¥300程度で買えた。日本で買えば間違いなく¥1,000程度はするだろう。
またくだらない物も多いが、中には驚きの製品がいち早く出ている事もある。
ワタクシが現地に居たのはもう5年ほど前になるが、当時からここは日本のバイヤーにも熱く注目されていたものだ。
現在でも、広州で検索しただけて現地で買い付けをして、日本で転売するビジネスパートナーの募集サイトが多い。もしワタクシがまだ現地に居たならば、こういったビジネスに転じていたかもしれない。
タオバオでも買える
実は過去記事にも書いた事があるのだが、皆様タオバオというサイトはご存じだろうか?
中国では有名な通販サイトだ。現地版Amazonのようなモノと思っていただければいいだろう。ワタクシのお面はこういった通販でも買える。
但し言葉がわからないと、まず手が出せないw
▼ ワタクシのお面販売のリンクw
world.taobao.com
現在30元ですネ(おおよそ¥500くらい)
以上がお面のデザインについてと、調達先の話となる。
シメのひとこと
今回導入部は自分の話から入ったが、合わせて中国広州の玩具市場をちょっとだけ紹介した。
もしワタクシが会社を辞めて起業する事があったら、ブロガー向けのグッズ製造を委託でやりたいなぁと思った事はある。
何しろ調達ルートは知っている。価格相場もわかる。しかし肝心の資金が・・・w
それにこの手のビジネスを手掛けている人はごまんと居る。夢を語る前にまずはしっかりと地力をつけていくのが先決だ。
・・・と真面目腐った事を書いたところで、本日はここまで!
皆様、良い買い付けををを!!