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Google,スマートフォン対応のVRヘッドマウントディスプレイ「Daydream View」を11月に発売
Daydreamは,5月に開催された開発者向けイベント「Google I/O 2016」でその存在が明らかとなった,VRプラットフォームだ。
似たようなコンセプトに基づく製品としては,Samsung Electronics製の「Gear VR」に代表される簡易型VR HMD――俗に“VRゴーグル”などとも呼ばれるアレだ――が挙げられるが,従来の簡易型VR HMDでは画面をタッチできない,もしくはできるにしても操作性がよろしくないという問題があった。
それに対してDaydreamプラットフォームでは,専用のモーションコントローラを定義しており,これを使うことで,VR世界に対して干渉できるというのがトピックだったわけだが,そんなDaydreamに準拠する「Google純正HMD&モーションコントローラのセット」が,ついに登場するのである。
●Daydream Viewの主なスペック
- 対応スマートフォン:Daydream対応製品
- 本体外装:ジャージ素材製
- 公称本体サイズ:166.8(W)
× 106.2(D) × 98.6(D)mm - 公称重量:220g
●Daydream View付属モーションセンサーの主なスペック
- センサー:9軸慣性計測装置
- 接続:Bluetooth Low Energy(Bluetooth LE)
- バッテリー容量:220mAh(急速充電対応)
- バッテリー駆動時間:最大12時間
- 充電用端子:USB Type-C
- 公称本体サイズ:35(W)
× 105(D) × 17(H)mm - 公称重量:40g
GoogleのDaydream View製品情報ページ
- 関連タイトル:
Daydream
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