イタリア美女「チャンスを頂き本当に感謝!日本でマンガ家アシスタントとして働いてました!」海外反応
- 2016-10/04 (Tue)
- アニメ・ゲーム・サブカル
マンガ画材 バクマン。 スタートセット
日本の学校に通い仕事もされてる漫画家志望のイタリア人女性の方が、日本で漫画家アシスタントとして働いていた経験を語っています。
経緯は自身のオリジナル漫画を日本の雑誌に連載してほしくて出版社に持ち込んだことから始まります。
ストーリーは元イタリアンマフィアの凄腕女性が足を洗い、今までの償いのためにケーキ屋を開き、トラブルに巻き込まれた客を助けるために敵をやっつけていくという各話完結の痛快アクションコメディ。
主役キャラ
結局ストーリーは全く気に入ってもらえず編集者にけんもほろろに断られました。その編集者にはマフィアのアクション物ははやめて、イタリア女性がケーキ屋を開いて誰かと恋をする話にしたらと言われましたが、あまりに下らないので彼女は変える気にもなりません。
それでも描いた絵はとても褒められ、アシスタントとして働いてみてはと言われたそうです。それからアシスタント募集をしてる何人かのプロのマンガ家を紹介してもらえて晴れてアシスタントに。
仕事内容はフォトショップのレイヤー毎に指定された色をただ塗りつぶていくだけの退屈な仕事で、全然クリエイティブでもなく自分のスキルも活用できず、期待していたものとはあまりに違い、その上とても給料も低く、自分のイラストの仕事でそのマンガ1ページ分の5倍は稼げるのでやめてしまったとのことです。
それでも何の経験もなく日本語も完璧じゃない自分にチャンスを与えてくれたマンガ家先生には一生感謝するし、この経験を辛いと受け止めるかどうかは人それぞれなので、どうしてもマンガ家になりたい人ならやってみる価値はあると勧めています。