※この記事は『君の名は。』のネタバレを含む内容です。映画未見の方、ネタバレを防ぎたい方はご注意ください。
夢の中で出会った少年と少女の奇跡の物語、新海誠監督の『君の名は。』10月1日・2日の映画ランキング(興行通信社)によると、興行収入が128億円に達した。
8月26日の公開から1ヶ月を過ぎても、都内の映画館ではいまだに1日4回から5回上映されている。2回以上観たというリピーターも出ており、DVDが出る前に何度も観たくなる作品はなかなか稀ではないだろうか。
ファンから絶賛「こういう絵は和む」
イラスト投稿サイトなどにはファンアートも多数掲載されているが、あるファンがツイッターに投稿した、主人公の立花瀧、宮永三葉と妹の四葉、祖母の一葉のその後を描いたイラストが2万5000以上リツイートされている。
イラストを描いたのはすら(@dorkslacker)さん。
君の名は。高校生四葉と瀧くんのご対面(妄想漫画) pic.twitter.com/NtIJibO6xG
— すら (@dorkslacker) 2016年9月28日
Twitter/@dorkslacker
Twitter/@dorkslacker
すらさんは「妄想漫画」と断り書きをしているが、登場人物たちが幸せな再会(四葉にとっては初対面)を果たすシーンは観た人なら誰でも想像したくなるもの。
本編では、四葉が姉の三葉とともに東京に来て、どこかの高校に通っている様子はわかったが、一葉おばあちゃんがどうしているのかもちょっと気になるものだった。
イラストを観た人からは「こんな後日談が読みたかった!」と好評だ。
- 「高校生の四葉がかわいいと思ったので見たかった!」
- 「こんなアナザーストーリーが読みたかった!」
- 「いろいろ考えますよね、後日談」
- 「(ラストの)後の話を想像するとワクワクしますね!こうやってキレイな絵だとさらに!」
- 「映画の後日談はぜひこうあって欲しい」
本編では瀧と三葉の2人は今後どうなっていくか、さまざまな想像ができる結末だったと言えるが、ファンの気持ちはやはり「ハッピーな未来であって欲しい」と願うものだった。