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純潔のマリア最終回です。皆様お疲れ様でした。新年度ですし、いろいろな編集方針を実験的にやってみたいと思っていますw 余裕があればww では、続きをどうぞ。
幸せ絶頂のマリアですが、さすがにやりすぎましたねw 前回エンドでがっつり大天使ミカエルからお呼び出しというか、強制召集をかけられています。それでも、やっと私の進むべき道が見えたという感じに明るいマリア。
とはいえ、これで許す気は当然ないのがミカエル。おしおきだべー、と どこからともなくソードを取り出して今度こそマリアを葬り去るつもりです。
というところで、ビブ様キター!ちゃんと髪も巻き巻きに戻ってますよww そして、仕方ないからついてきたという感じにエドウィナも居ますw 続いて組合の魔女たちも続々と揃って、モンスターを召喚しまくりww
こうなると、お前らみんな世の理を乱すのか、とミカエル。すかさずビブ様が「うるさいっ!!」www 天上の神の言うことを伝えるだけなら人形と同じじゃないか、というわけです。
時を同じくしてベルナールも、修道士が神の言葉を伝えるだけなら人形を同じ、と本来の教義にもとる発言をして、ジルベールを大いに引かせてくれますww
そして戦闘開始。どんな戦いでも目の前でされるのは嫌、というマリアと、そもそも魔法なんて使えないジョセフ以外は参戦。みんなが助けに来てくれたのに自分だけ戦わないってどーよ、とも思えますが、まぁそんな子だからねぇ、と特に責められてはいない様子。というか、そんな余裕全然ないかww 光り物が多くてちょっと幻想的、そしてよく動くカットです。
あれだけうじゃうじゃいたのに完敗ww しかし、マリアとジョセフだけは無傷みたいですw マリアの前に立ちはだかってかばうジョセフ。最終回に最も男らしいところを見せてくれました。
あの二人を貫け、とミカエルがエゼキエルに命じるも、今度はエゼキエルまで「嫌です!」とまさかの拒否。まぁ、あれだけ仲良くしていた二人ですからねぇ。エゼキエルが人の心を持っていて良かったw
そこまで言うなら、とミカエル、関係者各位の前に自ら降臨してマリアの印象を聞いてまわります。ベルナールとジルベールの前にも降臨。ジルベールは感激のあまり涙を流していますが、ベルナールの方はというと、自らが編み出した新しい信仰の形にとっては天使が現れることは不都合極まりないらしく、ミカエルの首を絞めに行っちゃってますww もちろんあの顔芸も健在でなかなか見どころ盛りだくさんの最終話ですww
まぁ、修道士とはいえ人間ごときが”触れてはいけないもの”にふれちゃったわけで、結果こうなりましたwww 粉っすかwww
もう一つ印象的だったのがマーサ。マリアはもう一つの私の人生、とまで言っています。そして、その様子をマリアが見ていることもお見通し。年の功ってやつですね。この場を借りて石を投げたお詫びをしています。
良い印象も悪い印象もいろいろありましたが、ここにきてやたらと強気なマリア。許しを請うどころが、私の邪魔をしたミカエルも許すから、と超上から目線ですww
これでいよいよ怒り出すかと思われたミカエルですが、なんと笑っちゃったwww いわゆる"こやつ言いおったわい”って感じですねw 堅物だと思われていたミカエルですが、最後に意外と話がわかるところを見せています。
結局、ここら辺ではマリアは既に理の一つになってるみたいだねー、という神の采配です。つまり、マリアに何かひどいことされても災害に遭ったみたいなもので、お気の毒だけど仕方ないねぇ、って感じになるんですねww
そして、命令違反のエゼキエルはというと、天上を追放されるみたいですよ。地上で人間として生活して知見を深めたら戻っていいよ、と これもまぁまぁ寛大な処分になるんですかね。
さらに、人間になる際の母も決められるらしい。まぁ、この流れならマリアを選びますけどねw 聖母マリアと違って処女懐胎ということではなく、マリアが身ごもったらエゼキエルが生まれるみたいです。間が飛びますが(飛ばしますがw)、そうなるとマリアは魔女ではなくなる、ということになります。
これにて一件落着。ビブ様は故郷のイングランドに戻るそうです。あれ?いつもより髪、ボリューミーじゃないですか?ww
そうでもないかww ゆるふわに目が慣れたかww
僕の好きなねこもちゃんも最後は人型になってくれましたw
その後のマリア。村娘風の格好になっています。魔女は休業?それとも??
ケルヌンノスとも仲良くなっています。ケルヌンノスにとって自分は過去、マリアは未来らしく、マリアを過去にするのは待ってくれ、とミカエルに頼んでくれていました。最後までつかみどころのないケルヌンノスでしたが、やっぱり味方だったみたいです。
ジョセフと向かった先はマーサの村。あんなことがあった後で受け入れてもらえるか不安でしたが、村のみんなの出迎えを受けて一安心。「ただいま」とひときわ嬉しそうなマリアの顔でフィナーレです。ジョセフとお幸せに!w
原作未完のアニメ化なのに終わらせ方がめちゃくちゃうまいですww いくらでも続きが作れそうな感じに終わったのに、下手な俺戦エンドとかにありがちなあのモヤモヤした感じが全くないww さすがは谷口悟朗監督、アニメ初心者の僕でも知っていますw 次回予告の音楽と最後のカットが特徴的なのですぐに気づきましたw(とかわかったようなこと言ってますが同監督のプラネテスに次回予告が似ていただけw) 原作もそうでしょうけど、戦うことそのものが命題だったり、それによって話を盛り上げる作品が圧倒的に多い中、よく戦いを止めることで作品を成り立たせることを考えついたなぁ、と思いますね。そして、テンポの良さというか、気持ち良く見れるリズム感が素晴らしいです。アルドノア・ゼロ2期もなかなかでしたが、これは本当に時間が経つのが早く感じますww これぐらい出来がいいものを見せられると、原作が進んだらぜひ続編を見てみたくなります。もちろん谷口監督でw いつも期首にはどのアニメで感想を書こうかと迷うのですが、これが引けてよかったですw 春アニメでもいいのが引けるといいなぁ。
(コズ)
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