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文ちゃん最高
文ちゃん最高ただそれだけ。
「帽子が無くなってしまいましたねぇ」
ZUN帽と言いかけた、いや、ほぼ言っているのだが、まぁ、とにかくあのモフモフが付いているあの帽子が無くなってしまったようだ。
「とりあえず、博麗神社にでも行ってみますか。」
そう言って、彼女は、ものすごいスピードで行ってしまった。
それにしても、なんか語彙力ねぇなコイツとどっからか苦情?なのが感じとられたので、文ちゃんに変わってももらおう。
「やっぱ、幻想郷の風は良いですね~」
私の体に風がついて来る。なんかこう、ビュンビュンと、なんか、うんそう。まぁ、すごいのだ。
おっと、彼女も語彙力がないようだ。新聞記者がそれでいいのか?
「うるさいですね、静かにしてもらえますかね?(威圧)」
す…すいません。僕、コンビニ行ってきますぅ。
「分かれば良いんですよ、てかコンビニってなんですか?」
邪魔物が入って、せっかくの心地よい風が台無しだ。あれ?目の前に邪魔物らしき氷の妖精が一匹。
「そこの、黒カラス止まりなさい!アタイさいきょーだからアナタをこてんぱんにして、冷凍さしてあげる!」
ビュン
彼女は、目も合わせずに通り抜けてしまった。
「えっ、ちょっとまってよ無視は、無いでしょ、マジで、せめてツッコミいれてよ、バカとか⑨とか、おーい、おーい。」
氷の妖精がなんか、言ってるが気にしないで、通りすぎた。
「あっ、見えてきましたね博麗神社。でも、あれ?」
目の前には、いつもの博麗神社とは、違う光景があった。」
続く
文ちゃん最高ただそれだけ。
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