今日はメラミンボード(メラミン化粧板)のご紹介です( ´ ▽ ` )ノ
先日、壁紙を買ったと書きました。
unnamable.hateblo.jp
そっちで紹介したのはまさに壁紙というもので、幅97cmくらいの長い芯に壁紙がぐるぐる巻かれた状態で届きます。立てかけておけばいいので収納は楽です。
ただ、どうしてもぼくはメラミン化粧板というものが欲しくなってしまいました。壁紙は使ってるうちに折り目がついてきたなくなっちゃいますしね。
メラミン化粧板というのは厚さ1mm程度の薄いボードで、さまざまな柄があります。用途はいろいろあるみたいですが、撮影の背景としても使われるようです。
ぼくが買ったのは以下のものです。
www.ginichi.com
メラミン化粧板は900X1800mmなどのサイズで売っています。大きいのでどういう感じで届くのかなと思っていたのですが、そのまま板状で届いたわけではなく、高さ1mくらいの段ボールに巻かれて入っていました。厚さ1mmのボードなので重くはないです。興味はあるけど、大きいから大丈夫かな? っていうことなら、とりあえず大丈夫です。普通に家に入ります。ただ、出した後が大変です。
丸まってるので結束バンド的なものをほどいてやると、1800mmの長さになります。これはかなり大きいです。扱いに困ります。狭い一般家庭でそのまま使うのは難しいのではないでしょうか。ぼくは1220mmと630mmに分割しました。ちなみにいつも使っているのは1220mmのほうです。これを机の上に置いて使っています。実際の撮影風景だといまのところ以下のような感じです。
かなりかっこ悪いですが、まあ部屋が狭いので仕方ないです。小学校入学の時に買った机をいまだに使っているわけですが、まあそこもどうでもいいでしょうw
ボードは丸めることができるとはいえ硬いので、ぼくは6kgのダンベルを撮影で邪魔にならない端に置いています。そして机からはみ出る部分は開けた引き出しに立てた電卓で受け止めています!
ちなみに、メラミン化粧板を切るには専用のカッターが必要です。
- 出版社/メーカー: オルファ
- メディア: Tools & Hardware
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このカッターの使い方は箱の裏に書いてありますが、普通のカッターのように切り裂くという感じではなく、じょりじょり削るという感じです。ある程度の深さ削ったらあとはボードをぱきっと割る感じです。結構簡単にできます。面白いですよ。
ああ、そうそう、あとメラミン化粧板のことですが、最初は表面にビニールがついています。なんかくもってて思ってたより美しくないな、なんて思ってたんですが、全面にぴったりビニールがついてるんです。携帯電話の液晶画面とかに最初についてるフィルムみたいなものです。これをはがすのが結構大変でした。はがすときかなり大きな音を立てることになるので、マンション住まいのひとは夜中に作業するのはやめたほうがよさそうです。
ちなみにツヤありのものを買ったからかもしれませんが、ボードに反射して下に映ったりします。かっこいいヾ(≧∇≦*)/
お値段は高いですけど、壁紙とちがって折り目がついたりしないし、切ってしまえば収納にもそれほど困りません。フィギュアや食器、小物なんかの撮影が趣味というひとにはおすすめです!