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岐阜や三重も郵便局荒らされる

10月04日 18時55分

岐阜や三重も郵便局荒らされる

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9月から10月にかけて、愛知県内の5つの郵便局で、入り口のドアが壊され現金1000万円余りが盗まれた事件で、新たに岐阜県と三重県の4つの郵便局でも同じような手口で中が荒らされていたことが分かり、警察は連続窃盗事件とみて捜査しています。
愛知県内では9月26日から10月1日にかけて、名古屋市守山区や東海市などの5つの郵便局で、入り口の自動ドアがバールのようなもので壊され、カウンターの中にあった紙幣を数える機械「オートキャッシャー」がこじ開けられて、4つの店舗で現金あわせて約1100万円がなくなっているのが見つかりました。
警察が捜査していたところ、3日午前2時から午前4時ごろにかけて、新たに愛知県に近い岐阜県海津市や三重県の桑名市と菰野町の4つの郵便局でも同じようにドアが壊され、中が荒らされていたことが警察への取材で分かりました。
このうち、三重県桑名市の桑名七和郵便局では、オートキャッシャーがこじ開けられていましたが、郵便局が現金を入れていなかったため被害はありませんでした。
いずれの事件も手口が似ていて、愛知県内の一部の店舗の防犯カメラには2人組の姿が写っていることなどから、警察は複数の人物による連続窃盗事件とみて捜査しています。

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