気象情報サービスのウェザーニューズは4日、2017年春の花粉飛散量が今年に比べて全国平均で4.3倍になるとの予想を発表した。今春は飛散量が比較的少なかったものの、夏に猛暑日が続き、花粉の発生源である雄花の生育が進んだ。飛散量は2008~16年の平均と比べても2~5割多くなる見込み。
ウェザーニューズは「西日本では3年ぶり、特に京阪神などでは4年ぶりの大量飛散となる恐れがある」と指摘、早めの対策を呼びかけている。
気象情報サービスのウェザーニューズは4日、2017年春の花粉飛散量が今年に比べて全国平均で4.3倍になるとの予想を発表した。今春は飛散量が比較的少なかったものの、夏に猛暑日が続き、花粉の発生源である雄花の生育が進んだ。飛散量は2008~16年の平均と比べても2~5割多くなる見込み。
ウェザーニューズは「西日本では3年ぶり、特に京阪神などでは4年ぶりの大量飛散となる恐れがある」と指摘、早めの対策を呼びかけている。