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【格闘技】

細野「死に物狂いで勝つ」 きょうIBFフェザー級挑戦者決定戦

2016年10月3日 紙面から

IBF挑戦者決定戦の計量を一発パスした細野(左)とバロス=日本ボクシングコミッションで(藤本敏和撮影)

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 ボクシングのIBF世界フェザー級挑戦者決定戦(3日、東京・後楽園ホール)の前日計量が2日、東京・日本ボクシングコミッションで行われ出場する同級4位の細野悟(32)=大橋=と同級3位ジョナタン・バロス(32)=アルゼンチン=がそろってリミットちょうどの57・1キロで一発パスした。

 IBFの立会人やジャッジに加え、勝者と対戦予定の同級王者リー・セルビー(29)=英国=まで姿を現し会場は世界戦のようなムードとなった。

 「バロスは身長もイメージ通り。攻め倒せる。楽しんでやります」と細野。過去3度世界挑戦しながら2敗1分と、くやしい思いをし続けてきた。それだけに3日は「死に物狂いで何が何でも勝つ」と、4度目のチャンスをつかむためすべてをかけるつもりだ。 (藤本敏和)

 

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