蹴球探訪
奇跡の初優勝見えた レスター・岡崎が激白「試合後はいつも悔しい」(4月27日)
【大リーグ】岩隈、今季最終登板で5失点 マリナーズのPS進出消滅2016年10月3日 紙面から
◇アスレチックス9−8マリナーズ【シアトル秋野未知】大リーグは1日、各地で15試合が行われ、マリナーズの岩隈久志投手(35)は当地のアスレチックス戦で今季最終登板。3イニング2/3を9安打5失点の乱調で、勝敗はつかなかった。青木宣親外野手(34)は5打数2安打、1打点。チームは延長10回の末8−9で敗れ、ポストシーズン進出の可能性が消滅した。マーリンズのイチロー外野手はナショナルズ戦で1打数無安打。カブスの川崎宗則内野手(35)はレッズ戦で1打数無安打だった。 岩隈の目から、こらえていた涙がこぼれ落ちた。「絶対に勝つと決めてマウンドに上がったし、気合も十分入っていた。何かこう、気合が空回りというか、力んでしまって真ん中にボールが集まってしまった。本当にチームに申し訳ない」 3回に6安打を集中され、一挙4失点。ポストシーズンはワイルドカード2位まで進めるが、マリナーズは2日のシーズン最終戦を前に、同3位以下が確定した。 岩隈は先発でフル回転し、メジャー5年目で自己最多の16勝。来季について問われると、「こういう悔しさをバネに、またひとつ大きくなれる自分に成長していきたい」と雪辱を期した。 PR情報
|