渓流詩人の徒然日記

だから、そんな刀法はねえっつってんだろが！
相変わらずのイカサマ博打邁進中のようだ。
次から次によくぞ突拍子もないデタラメを考えついて
それを伝承だとか武芸だとか大嘘こいてから人を騙し
続けるよな。観てても武技としてレベル低すぎて話に
ならないのだが。

武家刀法とするならば、なぜそれがテキヤに正当に伝承
されたのか不思議中の不思議なのだが、そういう都合が
悪いことは脳内伝書には記載されていないのだろうか。

結局、つまりこういうのでしょ？
こういう団体職員みたいなのから教わったということ
でしょ？縁日のテキヤとか。


だから指摘されたりするとすぐにアヤつけただのなんだの言って
ドカンチのねじ込みくれたりするんだな、きっと。


しかし、いつまで、いかさまサイコロみたいなことやるのだか。

（元々の御仲間たち）

まあ、香具師ってのはこういうのやってたり取り仕切り
だったりするんだけどね。
ようはいくら刀を振り回しても、こういうことの延長な
わけ。だから、いろいろ奇抜な本物とはかけ離れたこと
が次から次に出てくる。




実はこういうのはまだいい。芸があるから。芸で木戸銭を
集めるだけのことをやっているから。
しかし、その芸さえなく、ただただ嘘八億並べたてて人騙し
をやり続けているというのは、あまりにも中身がひどすぎ。
そして、そこに集う人間たちも、まだ自分らがニセ壷を買わ
されているとは気づいてはいない。どころか、ニセを本物と
偽って世に宣伝することを自ら進んでやっていたりする。
一体、良心の呵責というものは、教えるほうも教わるほうも
捏造集団全体には微塵も無いのであろうか。

奇抜で逝っちゃってる装束については、得心がいった。

お仲間だから入手もしやすいし、馴染み深いんだよな。
わかります。そりゃそうだね。うん。

ただし、心根性根、やっていることの中身、すべて全く武士が
行なってきていた武技とは全然1京％も縁が無い。
あれを本当に古流武術と思い込んでいる人間がいることだけ
は信じ難いが、なるほど、オウムや統一協会やホゲタラ教が
流行るはずだと思った。

だが、しかし。
今度うちの会員に何の理由もなくいきなり十文字槍で喉元
グリグリなんてことしたらただではおかない。承知せんから
そう心しておけと、とりあえず書いておこう。
おたくらの好きな出るとこ出て、きっちりと社会的な制裁を
加えるからそう心得よ。
それでなくても、会場で誰かれ構わずメンチ切りまくりの
じじいはそのうち誰かに天誅くらうぞ。気をつけろ。

まあ、でも、こういう本物の武士とは対極にいるニセモノの
香具師くずれを相手にしてもしかたないのだけどね。
それでも、我のみならずうちの身内に身体接触伴う慮外な
無礼は、絶対に赦さない。次はただでは済まさない。