天皇陛下のはた迷惑な「お気持ち」放送を、善意に曲解している人が
ある程度いるようなので、コメ欄に寄せられたコメントにお答えする形で、
書いておきます。
天皇陛下のお気持ちの中に、皇太子殿下をすっ飛ばし秋篠宮殿下への
移譲など毛頭ありません。
なぜなら天皇陛下の「お気持ち」は、現在皇室内権力構造の頂点に
あらせられる皇后陛下の、ご意向だからです。
天皇陛下はもはや、女帝の意のままに操られる皇配パペット陛下に
おなりです。思想基盤が東京裁判肯定で同じなので円満です。
おまけに、長子の嫁の父親もお仲間。便利でよございますのよ。
宮内庁人事もそのカラーでなされます。
生前退位を打ち出して、疲労によるリタイア願いに見せかけつつ、
その実皇室典範を改正させ、そこへ愛子さま天皇擁立なるよう、
女系天皇の擁立化の項目を付記させることが、真の目的。
それと、半島利権の高円宮とタッグを組んでまた、元を辿れば共通の
源、福田父元総理の意向を受け、外務省創価・左翼勢のバックアップ
よろしく、雅子さんを入内させたのに、男子を生さず目論んだ権力と富が
手に入られずにいる小和田恒氏の意向も、何らかの形で
あるでしょう。
週刊新潮の最新号では、「リークは天皇が情報源」と天皇が仕組んだ
生前退位劇場だと、バラしましたが、もっと言えば皇后陛下ですね、
プロデューサーは。
皇后(と小和田氏)が仕組んで、宮内庁がNHKにリークさせ、国民の
反応を見て、いよいよ「お気持ち」本番放送、というわかりやすい流れを
週刊新潮は書いています。
とりわけ、未知の情報はありませんが、パラオ他の慰霊旅行を含め
あれもこれも、憲法違反とバッサリ切り捨てたところは新しかった。
「生前退位」という言葉自体が不敬だと、自称保守が言ってますが、
そもそも皇室発なんだから、案外皇后か天皇かもだわさ、
「わたくしの生前に皇太子を」とおっしゃったとしても、違和感ないし。
リークという名の出来レースを請け負ったNHKとて、名称ぐらい
相談したかもしれないし? 「個人」の気持ち(と天皇自ら個人とおっしゃってる)を国民のお金で成り立つ公共の電波を使って流すのも問題でしょ、NHKさん。
ぱよぱよちーん。
敗戦後はGHQ勢力で始まった皇室弱体化が、途中から創価に代表される
左翼による皇室乗っ取りに変わって来ていると、重ねて指摘しておきます。
質問 | 2016-09-07 15:59:51 | 夏原亨 | |||||||
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・・・・・・・ここまで
>先月の陛下のおことばを聞いて、「陛下はご立派だなあ、
どこが「ご立派」なのか、実情を知っている人々には意味不明なのです。ご自身の義務を途中で放棄なさることのどこが立派なのか、教えて頂きたいです。
皇族は戸籍がありません。それは「無私」の象徴であり、ただ国と民を祈る存在がなかんずく天皇陛下のお役であり、世間一般のお務めのリタイアは天皇にはないし、あってもなりません。
なぜならその御役目より「存在が」先行して大事なのが天皇陛下なのです。
昭和天皇が最も身近なお手本ですが「お気持ち」など、表明なさったことはありません。注意深く主観を述べることは避けておられました。
なぜなら人間である前に「象徴」だからです。敗戦前は現人神でした。
平和憲法護持など語ってもなりません。なぜなら国民の意見が2つに別れることの1つに加担することは民心とともに皇室と民を分断することだからです。
憲法護持を訴えながら、「お気持ち」を公共放送を用いて行い、国民の情動を利用して、政府に要求を突きつけるなど憲法違反の最たるものです。
天皇陛下がやれ「孤独」の、それを皇后が支えてくれたのと、とんでもない私的ご発言で、それがさらにエスカレートしたのが皇太子殿下です。むろん妃殿下も。皇室の何たるかをわきまえぬお家からの入内で、更に私的感情を優先なさっています。
「無私」で「私」という人格を捨てて、ひたすら国家と民の安穏と繁栄を常時祈り続けていてくださるこそ、民もその御心に感応して尊崇するのです。
だからこそ、莫大なお金と土地と御殿と権利とを、国家と民は天皇陛下とその一族に捧げているのです。
「疲れた。辞めた」は許されません。本来、そういうお立場なのです。学習院時代から「天皇サラリーマン」的感性はおありだったようで、「朝10時から夕方5時までは天皇の務めをなし、それ以降は家庭を大事にしたい」などと学友に語り「彼が天皇になった時のことを考えると、暗澹とする」と級友を嘆かしめたお方です。
GHQが差し向けた工作員ヴァイニング夫人に刷り込まれたまま、考え違いで成長あそばされ、そこにまたGHQ関与の妃がいらして、お二人相乗効果で勘違いのまま、現在に至ります。
昭和天皇は敗戦という国難があったので、民心を鼓舞するための全国への行幸啓を行われましたが、現代はその状況にはありません。
それでも、祭祀をまっとうにやっていらっしゃる間は、天皇たり、皇后たりえました。それがまさしく天皇皇后の御役目だからです。
その次に国事、各国要人との実質的外交があるわけですが、本来御役目はそれだけなのです。他にありません。
被災地訪問や海外への慰霊など「私的お気持ち」でなされることで、本来のお務めとは全く関係ないことです。加瀬英明氏が「天皇陛下はお仕事を誤解していらっしゃる」と言わしめたのはそこです。
自ら、「勝手に」増やした「公務」(もどき)に疲れたから、本来の天皇の御役目、祭祀をないがしろにすることは許されません。
体力的にご無理なら、海外への慰霊などお止めになりひたすら祭祀に捧げるべき筋合いのことです。その上で、なおご無理なら代行を立てればよろしいのですが、それは掌典長などという神道の素人にまかせるべきことではなく、皇太子がお務めになるべきことです。ところが皇太子はやりたがらず、またどうやら健康上の理由で無理があるようです。
>皇太子には能力上の問題がある
能力に含めて、健康問題があります。ズボンの上からありありと分かる、ある装着器具の存在、遭遇した人々が報告する顔色の悪さ。また妃が次代の皇后陛下をお務めになれる状態にありません。こちらも能力と健康、その出自と背景に難点があり過ぎます。もともと入内自体があってはならなかったお方です。
>美智子妃の入内はGHQによる陰謀である
陰謀というより当然の「施策」の一環ですね。彼らの務めは、ルーズベルトのOSS施策を引き継いで、日本と皇室の弱体化にありました。
ただ、GHQが引き上げてしばらくしてから、その残存勢力が日教組や在日などの形を取りつつ自己増殖して行ったわけですが、どこかの時点から中国(と韓国)、創価、左翼コミンテルン勢力が、流れに合流し現在では、GHQというより、後者の勢力が主流となっています。雅子妃入内の時点で、それがなおさらくっきりとなったようです。
>それでも公務をしっかりなさってこられたことは事実だと思います。
ご自分で懸命に増やして行った本来は「不要の」公務、その意味では
公務もどきのことですね。動機は測りかねますが、もともと頭脳がさしてよろしくないお方です。以前はそういう場合補佐する側近がいましたが、現在は皇后の他耳打ちする人はいません。悪いことに皇后は、「A級戦犯」などと口走られるように天皇陛下に輪をかけた東京裁判肯定の、自虐史観者でいらっしゃいます。
>「これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。」
「全身全霊をもって」とは本来、本人は言いません。それが日本人のメンタリティです。人が誰かを称揚するときに使う言葉です。天皇自ら「全身全霊をもって」とは、何とも居心地の悪いご発言です。
他者の作文による可能性が濃いと思われます。
それと、論理も言葉も完璧とは言いがたく、どちらかと言うと悪文のたぐい。
これで、感激するのは新興宗教教祖を崇める信徒の心理構造と一緒でしょう。
優秀な役人が書いたものとは思えません。そしてご自身でもないとすると誰でしょうね。
摂政を立てたくないという理由付けも、とってつけたようで説得力に欠けます。
>「そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。 」
前提の「象徴天皇の務め」がそもそも勘違いであると、加瀬英明氏他が
指摘しているわけですが、拙ブログ主も同意見です。
というより、平和憲法護持発言や李明博元大統領への「友好願い」の
メッセージなど、畏れながら「余計なこと」でしょう。それで「疲れた」はないでしょう、ということです。ペリリュー島、サイパンへの慰霊も同様です。国民がそれを望んだわけでもなく、天皇陛下の私的思いに基づく莫大な出費です。
サイパンでは韓国人慰霊碑に額づくなど、英霊や国民たちの慰霊というよりは、
「悪い戦争をしてしまった日本」という思想に基づく、自虐史観旅です。
それでも、多少はマズイことをなされているというご自覚はおありなのか、韓国人慰霊碑詣では、おおやけには発表されず当日、ゲリラ的になされました。
そこまでして、韓国にお詫びをしたいのが私的お気持ちであるならば、そこまで国民は立ち入れません。しかし国費を使ってなさることではないでしょう。
それをすら公務と言って頂きたくないのです。
>そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。 」
非常に国民が納得しやすいレトリックだと思いますが、しょせんレトリックです。
秋篠宮殿下にそれを継承して欲しいと思われるなら、あの誰が書いたかわからない作文のどこかに、暗示でも秋篠宮殿下のことに触れてあるはずです。
摂政制度を拒否なさるお気持ちも、もし秋篠宮殿下へ譲位という前提があれば文章が違ってくるはずです。
もしお気持ちをその前提でお話になるのなら、皇太子の健康とともに皇太子妃の健康面もすぐれぬことを率直に述べた上で、秋篠宮にと明瞭におっしゃるはずです。論理としては成り立ち、また無理無体をおっしゃっているわけでもありません。
「実は秋篠宮殿下に」という説はごく少数ながら、根強くあるようですがそれは残念ながら違うでしょう。なぜなら、お気づきのように「愛子さま天皇」擁立論が狡猾なまでに、ワンセットとして提示されていてマスメディアでも、また二階俊博氏のような売国政治家も「生前退位」肯定論と共に「愛子さま天皇」が当たり前に語られているではありませんか。
秋篠宮殿下への移譲が前提にあっての陛下のお言葉なら、唐突に愛子さまのお名前が上がりはしません。むしろ、皇位継承権筆頭でいらっしゃり即位が当然の皇太子殿下への生前以上よりも、実は力点は皇室典範改正の勢いに乗じて、本丸は愛子天皇擁立にあり、というのが拙ブログの見方です。
従って、「象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ」は、生前退位から愛子天皇擁立へと政府と世論を導くためのレトリック(言い訳)だと捉えています。
被災地訪問など、全身全霊とおっしゃってますが鬼怒川氾濫の国民が家を流され、またご遺体が濁流の中にあり、民と自衛隊員が懸命のサバイバルに生命をかけている最中に両陛下は、展覧会にいそいそとお出かけでした。
国民が外国で残忍なテロで殺害されてまだ間もない時にも、同様のお遊びでのお出かけでした。これが「全身全霊」の正体です。
天皇陛下がいかなるお考えのもとに、体育館の床に膝をついて国民と接することを選ばれたのか心の内面は分かりませんが、少なくとも今冷静に振り返れば果たしてそこに形だけではないお心は添っていたでしょうか。
人は時の経過と共に心も変節します。それは天皇とて例外はないでしょう。
祭祀も、自ら考えられたご公務も誠意を込めておやりの時期もかつては
あったのかもしれません。
天皇たるものが床に膝をつくのは祭祀の時だけであるべき、という神官側からの厳しい指摘もあります。
慰霊や被災地訪問を否定するわけではありません。
でもそれらは天皇のマストアイテムではない、ということです。
ご自分で忙しくしておいて疲れたと言われてもなあ、というところが正直な感想です。天皇陛下はその存在が天皇陛下なのであり、その公務により天皇陛下で
あるのではありません。
お仕事がご無理なら、摂政をお立てになればいいのです。
それを立てない、とするところにお気持ち文を解きほどくキーがあります。
「すべては、つながっている」というのが拙ブログのかねてよりの持論ですが、
淀みのあるところ、淀んだ人物の関与があるもので、小池姐さんが
闘っている豊洲への移転問題にも、水俣病(雅子妃の母方実家の祖父が関与)がまつわり、皇后陛下も妹という身内が関係しているようです。
コメ欄にBB記事の総まとめみたいなことをしてくださった読者様が
いらっしゃるので、転載させていただきます。
夏原亨様 | 2016-09-08 17:22:38 | ひげ坊主 | |||||||
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・ここまで
天皇皇后両陛下への公平を期するために、中国行きについて述べるなら、
これは両陛下の意志ではなく、宮沢内閣宮沢喜一の意向です。
絶対やってはならぬことを、両陛下にさせてしまいました。
中国は君主が中国へ出向いたら、もうその国は中国の格下になってしまうのです。
・・・・・・しかしながら、ついに週刊新潮最新号が「生前退位リークの犯人は天皇陛下である」とすっぱ抜いたように、天皇陛下の恐るべき独断専行を思えば、中国行きがむしろ宮沢総理を呼び寄せての、陛下のご意向であった可能性は皆無ではないでしょう。
その思想傾向からしてあり得ることでしょう。
李明博元大統領に友好願いのメッセージを駐韓国日本大使に託して
届けさせるようなお方です。
過去、表には出てないながら実は「陛下のご意志」を受けて政府が
あくまでも政府自発の発想だとして来たことがいくつもあり、
それも新潮がはっきり書いてしまいました。
皇室尊崇派は向き合うのに辛い現実ですが、敗戦を機に
今上陛下はもはは天皇ではない何者かに変貌なさっています。
皇后陛下はもともと、カトリックのお家で育ち学校に通われた
「アメリカ側」思想のお方です。
若いころはまだ気を張って隠していらしたようですが、年令による
油断と共に、両陛下の心根が表に見えるようになってしまいました。
皇室内力関係の頂点は、今や皇后陛下なので天皇陛下の表に見える
言動の操り人は皇后陛下です。それと愛子さま天皇擁立は、小和田恒氏の
協力もあるでしょう。
こちらも、コメ欄から。
「すべては、つながっている」が拙ブログの主張ですが、皇室内の汚濁因子は
チッソ水俣、また新潟水俣、豊洲の汚染土壌ともリンクして語らえるべきことのようです。
水俣病と豊洲と小池百合子 | 2016-09-07 18:21:20 | らむ子 | |||||||
・・・・・・・・ここまで |
不備のママとりあえずアップ、変換ミスその他推敲はいずれ。
*再三繰り返していますが、お名前欄の空白Unknownや「名無し」、文章の一部を名前にしたもの、「あ」やイニシャルのみの「n」などのいかにも、やっつけ的なHNは、読まぬまま削除しています。「通りすがり」も同じく。発言には最後まで責任を持つという意思表明を兼ねて、他とダブらないような常設のお名前を工夫の上、お入りください。
必然性のない「非公開」指定もお控えくださいませ。公開非公開段階では、
文を熟読して選り分けているわけではないので
「非公開」ないしは「非表示」については
【タイトル欄に】
【非公開】と強調して表示なさってください。
長めのコメント内に書かれると見落として
表示することがあります。常連の嫌がらせさんたちも読まず即ハネています。HNを騙っても変えても解るので無駄です、念のため。
またこちらの反論と説明を封じる形での非公開指定は、卑怯なので、公開します。
反論は大いに歓迎しますが、但し記事の「どの箇所が」「いかなる理由で」間違いなのか、「論拠を示して」ご提示くださいね。知能が一定レベルに達してない方へのコメント返しは不毛なので、ご遠慮ください。・・・・って書いても書き込むのがいる。文意すら読めない連中。解るように言い換えます。「バカは来なくてよいです」。
久々にアクセスレポート
2016.09.08(木) 112129 PV 29763 IP 3 位 / 2593594ブログ