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【プロ野球】

ヤクルト・広岡、高卒ルーキー初打席本塁打 56年ぶり快挙

2016年9月30日 紙面から

◇ヤクルト11−6DeNA

 大ベテラン引退の試合で、ニュースターが現れた。ヤクルトのドラフト2位・広岡が、初1軍昇格即スタメン出場で、初打席本塁打。セ・リーグの高卒新人では、中日・高木守道(1960年5月7日大洋戦)以来56年ぶりの快挙。2回1死一、三塁で左越え本塁打。「素直にうれしい。初打席は思い切っていこうと思っていた。真芯じゃなかったけど、しっかり振り切れたので入ったと思った」とにっこりだ。

 高卒新人では史上6人目。奈良・智弁学園高では巨人・岡本の1年後輩。今季イースタン・リーグで10本塁打を放っている将来の和製大砲に、真中監督も「思い切りのいいスイング。将来性をすごく感じさせるすばらしいバッティングだった」と、今後に期待していた。 (竹村和佳子)

 

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