ノーベル医学・生理学賞に大隅良典氏 福岡市の母校で報告会
10/04 11:50
ノーベル医学・生理学賞の受賞が決まった東京工業大学の大隅良典栄誉教授(71)。大隈栄誉教授が高校時代まで過ごした地元、福岡市では、後輩たちが、喜びを分かち合った。
大隈栄誉教授が卒業した、福岡市博多区の県立福岡高校では、4日朝、全校生徒およそ1,200人が集まり、急きょ、ノーベル賞受賞の報告会が開かれた。
井上拓夫校長は、「大先輩の生きる過程を学び、これからの生きる指針としてほしい」と話した。
福岡高校化学部・高橋和宙さんは、「化学部のOBが取ってくれて、うれしかったです。同じ道を歩んできた人が、すごいことをしてるから、僕たちも頑張ろうかなと思います」と話した。
大隈栄誉教授と同じ、1963年に卒業した高校の同級生は、「ぱっと出た時、『えーっ?』ていう感じで、びっくりするのと、『やったー』という感じで、本当にうれしかったです」と語った。
また、福岡市は4日午前、大隈栄誉教授に名誉市民の称号を授与する方針を決めた。 (テレビ西日本)
大隈栄誉教授が卒業した、福岡市博多区の県立福岡高校では、4日朝、全校生徒およそ1,200人が集まり、急きょ、ノーベル賞受賞の報告会が開かれた。
井上拓夫校長は、「大先輩の生きる過程を学び、これからの生きる指針としてほしい」と話した。
福岡高校化学部・高橋和宙さんは、「化学部のOBが取ってくれて、うれしかったです。同じ道を歩んできた人が、すごいことをしてるから、僕たちも頑張ろうかなと思います」と話した。
大隈栄誉教授と同じ、1963年に卒業した高校の同級生は、「ぱっと出た時、『えーっ?』ていう感じで、びっくりするのと、『やったー』という感じで、本当にうれしかったです」と語った。
また、福岡市は4日午前、大隈栄誉教授に名誉市民の称号を授与する方針を決めた。 (テレビ西日本)