2016年10月4日08時19分
闇に忍ぶ、黒色のたこ焼き。大阪市の大阪城公園で1日に開店した「忍者たこ焼(やき) 黒たこ」の目玉だ。店員は外国人に人気の忍者姿で、「御意」と注文を受ける。
生地にイカスミを加え、豊臣方に仕えた忍者を表現した。キッチンカーの屋根を舞台に1日3回、殺陣を交えたショーも披露。早速人だかりができた。
外国人観光客の増加で、天守閣の入館者は昨年度、32年ぶりに200万人を超えた。手裏剣を千枚通しに持ち替え、ターゲットの外国人の心に刺さるか。
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朝日新聞社会部