屈辱の６連敗で終了　竜の８０周年シーズン

☆…スゴい。スゴすぎる。ほかに言葉が見つかりません。日本ハムが、ついに優勝を決めました。主役はやはり、この男でした。先発した大谷が西武打線を１安打に完封。１５三振を奪う力投でレアードの本塁打による１点を守り抜きました。中日スポーツも大谷を中心に最大１１・５ゲーム差をひっくり返した日本ハムの優勝を大展開。交流戦でリアル二刀流と対戦した吉見が、独自の視点で「投手・大谷」「打者・大谷」のスゴさを分析しています。

☆…ドラゴンズは巨人を相手に今季最終戦。連夜の延長戦は、またもサヨナラ負けで６連敗フィニッシュ。球団創設８０周年として迎えたシーズンは５８勝８２敗３分の最下位。屈辱にまみれ、幕を閉じることになりました。試合前に今季を総括し「やることは山積み」と話した森監督代行。来季に向けた戦いは、どこよりも早くスタートします。来季こそ。そう信じたいものです。（誠）