読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

A1理論はミニマリスト

ポジティブにつぶやき中@A1riron

マスヤゲストハウスはやっぱりサイコー!!

旅-国内 人生 人生-考え方
【スポンサーリンク】

タイトル通りのことを伝えたい記事です!!

 

今日は朝起きて、揉まれたあとに、鳥やすランチして、、、

 

10月下旬に宿泊するゲストハウスの予約も済まして、ゆったりと高田馬場を出発!

 

たしか、14:30過ぎてたような。

乗り換え検索もせずに駅に向かう。

新宿で中央線に乗り換えたら、ここでも、乗り換え検索はせずに、座席に座った瞬間、スマホに首ったけ(笑)

 

下諏訪に着くのが4時間後だろうが、5時間後だろうが、大した違いじゃあない。

 

八王子を過ぎ、大月を過ぎたあたりから、ブログ記事を書き始める!

 

僕のブログ記事は大きくわけると2種類くらいあって、

いろいろ検索して下調べしながら書く記事と、

勢いでバーっと書いちゃって、そのままの勢いに任せてアップする記事(笑)

 

勢いでアップする記事は、下調べほとんど無しで、いつもと同じ論調で書いてるので、あまりブラウザを使わない。

なので、スマホで十分。

ということは、下諏訪に向かうまでの車中で書けてしまうというわけだ。

 

この後あった星川さんに、

「時間を上手に使ってますね!」

って褒められた(笑)

 

で、小淵沢に着く前にブログ記事アップ!!

 会社を辞める、辞めない、ブログで食って行く、行かないなんてどうでも良くて、大事なのは毎日楽しいかどうか。 - A1理論はミニマリスト

 

で、そうこうしてると、小淵沢が近づいてきた。

 

 

というわけで、下諏訪着!

 

いつも思うんですけど、下諏訪のトイレで手を洗うだけで、もうすでに、

下諏訪の優しさ

が伝わって来るんですよね。

シルクに包まれたような、感じで。

そして、駅前の流れ出る温泉で、下諏訪の「温かみ」を感じる。

 

都会で悩んでたことは、一体、何だったんだ!?

って思わされます、本当に。 

これは毎度のことで、でも、毎回、再認識しないといけない、大事なことだ。

00年代まではこの認識を持つのに、アジアのゲストハウスまで行かないと行けなかった。

今は新宿から一本で、そんな場所に行けるんだから、長生きはするものだ。

 

 

で、今回は、マスヤゲストハウスで待ってる人がいました!

バンドマン&ブロガーの▼星川さんです!!

俺、まちがってねぇよな?

 

星川さんは、僕のブログによくはてなスターを付けてくれるんですが、僕のブログを読んで、ゲストハウスに興味を持ち、東京・蔵前の『Nui.』や、千葉・金山の『しへえどん』などに泊まりに行ったりしてて、今回、噂の『マスヤゲストハウス』に泊まりに来てたのですが、オーナーのキョンちゃんから、

「明日、A1理論さん、泊まりにくるよ。」

とのタレコミ情報をキャッチして、twitterで、

「A1理論さん、明日、下諏訪に来ますよね!?」

と、@ツイートしてきました(笑)

 

 

というわけで、マスヤゲストハウスに到着したら、すぐに星川さんのお迎えを受けました!(笑)

 

 

すぐに温泉に行くはずが、星川さんと話し込んでしまい、近くにいた、ゲストハウス好きの人や、今度、上諏訪にオープンするボルダリングのお店で働くために移住予定で、今日、物件を見に諏訪に来た人などを巻き込んで、ゲストハウス話やブログ話が盛り上がり過ぎてしまいました(笑)

 

ちなみにもみじ饅頭は、広島から来たゲストさんの差し入れです!

ありがとうございます!!

 

で、ふとスマホを見ると21:15くらいで、「ヤバッ!」と思い、菅野温泉へ!

 

で、マスヤに帰って来てからは、僕も酒が入り、下諏訪話、ゲストハウス論、ブログ論、地方都市論、空き家活用論、若者の生き方論、21世紀の『居』場所論などを滔々とお話ししました!!

 

星川さんは、本業ミュージシャンなのもあり、

「これはA1理論さんのブログと同じ熱量の『ライブ』じゃないですか!!」

「このお話を聞けるのは贅沢な時間です!」

「A1理論さんがブログで書いてることの意味がハッキリと理解出来ました!!」

と、言ってくれました!!

 

いやー、これは嬉しいですねぇ!!

 

僕的には、実は明日が本番で(何人かのブロガーや読者がマスヤに集まるので)、今夜は1人でゆっくりと、マスヤバーでゲストと飲もうと思ってたので、、、

 

読者であり、ブログもそこそこ成功してる星川さんと話出来たのは、ある意味、

「嬉しい誤算」

でした!!

 

特に、僕が、

「はてなブログを始めたのも、ミニマリストブロガーを名乗ったのも、仲間とゲストハウス本を作ったのも、最終的には、ここ下諏訪に『チャンスの国』を作るためだったんだろうな、と、今になっては思う。」

「断捨離に目覚めた女子が、モノを買わなくなって浮いた月1〜2万のお金でゲストハウスに泊まりに行くようになれば、全国のゲストハウスの『女子ドミ』が埋まる!『女子ドミ』さえ埋まってしまえば、全国のゲストハウスはずっと存続する!で、今はどのゲストハウスに泊まっても交流スペースでは『下諏訪マスヤゲストハウス』の名前が出る。そしたら『マスヤに行ってみたい!』となる。必然的に。」

「そんな『誰も損しないシステム』さえ構築してそまえば、あとは自動的に、下諏訪が『チャンスの国』になる。」

「東京で、売れないバンドマンとかが30歳過ぎくらいで、バイト先の店長とかになっちゃうのは、要はバンドだけでは食えないからでしょ!?でも、ここが『チャンスの国』になれば、そしてここの膨大な空き家を有効活用できれば、ギリギリ死なない程度以上の生活水準で生活していけるってことでしょ!?そして今はYouTubeもあるし、ニコニコ動画もあるじゃん!?」

「下諏訪の温泉に入ったり、下諏訪の美味しい水で作った美味しい料理を食べたら、リラックスできる。リラックスできれば出来るほど、いい作品が出来る!逆に、ギリギリ生活で作品に『覇気』が強すぎると読者やリスナーは疲れる。目が血走ってるのがわかるから。」

「21世紀では、ブルーカラーも、ホワイトカラーも、実はそんなに変わらない単純労働者。で、ブルーカラーでもホワイトカラーでも『無から有を作り出せる』クリエイター気質な人はほんのわずかで、数としてはけして多くない。21世紀という『飢えない時代』に大事なのは、ブルーカラーとかホワイトカラーとかの業務形態区分じゃなくて、ほんの少数の『クリエイター気質の人』をバイト先の店長とかにしてしまわないこと。今まで、バンドで食えずに、しぶしぶバイト先の店長とかになってしまっていた『クリエイター気質な人』こそ、本来は『チャンスの国』で、『ゴールドカラー』になるべき人種。」

 

みたいなことを言うと、星川さんは、

「A1理論さんは『戦略家』過ぎます!」

と言ってくれました(笑)

 

で、僕はそれに対して、

「ま、『軍師』なんで!」

と、答えました(笑)

 

 

その後、星川さんと、いっしょに話を聞いてたゲストの女の子の出身地がどちらも山形県とのことで、

「実は僕の先祖のルーツも山形県なんですよねぇ。奥州藤原氏系で、奥州藤原氏が頼朝に滅ぼされるまえに、うちの先祖は大分に派遣されていて、鎌倉時代は我が家の親戚の大友氏の館付近でお世話になってたけど、室町時代になんらかの理由で南の宮崎に派遣されたっぽい。その後、大友氏が九州関ヶ原で、姫路から来た軍師・黒田官兵衛に別府で滅ぼされ、その勢いで、九州制覇を狙ってた黒田官兵衛に宮崎中部の我が家も滅ぼされそうになったけど、関ヶ原がたった1日で終わったから、宮崎の我が家はギリギリ滅ぼされず、江戸時代は、滅ぼされた大友氏系のサムライとして、北の黒田、南の島津に挟まれる形でギリギリ生存してきたけど、明治になり、サムライの身分そのものがなくなってからは、我が家の家系の主要20家の中で、うちだけが、ひいじいちゃんの代でめちゃくちゃ落ちぶれて、家も無くなってしまった。そこで僕のじいちゃんが、先祖代々400年住んだ宮崎を離れ、兵庫県に出て来て、最終的に姫路に家を構えた。けど、姫路は大友家を別府で滅ぼした黒田官兵衛の本拠地で、我が家的には『敵国』でしかない。(それなのに、娘は黒田家に嫁に行ってるー!!)で、戦後の高度経済成長で、僕の親父はそこそこ金が出来たが、バブルが弾けて、また極貧になり、僕はそんな借金まみれの実家から抜け出したくて東京に来たけど、東京でも『居』場所がなく、20代は世界中を旅して見つからず、30代中盤から日本中のゲストハウスを巡って旅したけど、40歳目前にして、やっと、この『下諏訪』という『居』場所を見つけた!なので、ここを『チャンスの国』にしたい!!」

 

と、長々としゃべると、

「要は、つまり、A1理論さんは、先祖代々『マイノリティの家系』だったってことですよね!?」

と、言われたが、これはかなり本質を突いている。

 

マイノリティだからこそ、先祖代々の敵国・姫路では生きにくく、マイノリティだからこそ、東京でも、新宿区という変人が集まる街に住み、新宿区で働いていて、マイノリティだからこそ、下諏訪という、日本では珍しい、

『協調圧力が激低の街』

に毎月のように通ってるんじゃないかな、と思う。

 

僕が下諏訪に行き着いたのは、先祖代々の、ブラッディ・ストリームであり、『その血の定め』 だったんじゃないかと思った。

 

いや、薄々そうだと思ってたんだけど、僕のブログを毎日のように読んでくれてる人に、説明し、そう認識されたことで、やや確信を持てた。

 

 

で、そこまでに至ることが出来た、マスヤゲストハウスと下諏訪は、僕にとってやっぱり宝物のようなゲストハウスであり、この世にふたつとない町だ。

 

というわけで、やっぱり、タイトル通り、

マスヤゲストハウスはサイコー!!

ってことだ!!(笑)

 

で、この記事を書いた理由は、明日になると、さっき話した会話の内容を、忘れっぽい僕が、そっくりそのまま忘れてしまう可能性大だからだ(笑)

酔ってるし(笑)

 

なので、忘れないうちにブログ記事にしておきました。

 

ちょうど、今日は朝が遅かったから、24時のマスヤゲストハウスの消灯時間過ぎても目が冴えてたし。

 

ただ、そろそろ眠くなってきたので寝ます。

 

明日は、朝から温泉にゆっくり入って、mojiにパンでも買いに行こうかな!