私は、チョコレートが大好きである。しかし、今は毎日の習慣としてまではあまり食べていない。
一時は、仕事をしながらの脳の回転数を上げる為や、小腹が減る時間帯などに少量を摘んでいた。
しかしながら、このチョコレート侮る事なかれ、結構な様々な健康効果があるのだ。太りにくい、免疫力の向上、美肌効果、集中力・リラックス効果、虫歯予防、血圧のピーク値が低下するなどなどの効果がある。
今回は、せっかくの機会なので以前調べたことのあるチョコレートに関する記事の部分を載せようと思います。ご覧ください。
・知ってますか? 薬としてのチョコレート
実は、チョコレートに含まれているカカオ成分は健康に効果的です。原料のカカオ豆にはカルシウム、鉄分、マグネシウム、亜鉛などのミネラルがバランスよく含まれています。
本当に注意すべきなのは、甘くする時に使う砂糖なのでした。
実は、太りにくいという話
チョコレートは高カロリーですが、それは砂糖とカカオバターによるものなのです。カカオバター自体の脂肪は溜まりにくいんだとか。しかも、チョコレートには脂肪分解のはたらきもあります。
つまり、注意すべきは砂糖の摂取です。
今日は良いことがある予感! pic.twitter.com/zW1BhANxto
— チョコレートbot (@Chocolate_10ve) 2016年9月26日
・チョコレートで体脂肪率って??
2012年のアメリカの研究で、「チョコレートを食べる頻度が高い人ほど肥満指数(BMI)が低い」と米医学誌"Archives of Internal Medicine"(2012; 172: 519-521)に発表がありました。
チョコレートは確かに脂肪分が多いのですが、その脂肪の質が良質なので(ステアリン酸やオレイン酸)、食べても血中の悪玉コレステロール値は上がらないという調査結果も紹介されています。
チョコレートは高カロリーですが、脂肪分解酵素リパーゼの働きを抑え、脂肪が血中に残るのをふせぎます。
そのため体脂肪率は上がりにくくなります。
( ̄~; ̄)~💕
— ナエ:届いたリプには を置かせて頂きます (@lilacblueblue) 2016年9月24日
🍫LIBERA🍫
「脂肪と糖の吸収を抑える
食物繊維の”難消化デキストリン”入り
チョコレートで初めての機能性表示食品
脂肪と糖を気にしている方にお勧め」
らしいです♡
2度目のUP🎵
お気に入り❤#ナエ pic.twitter.com/jel44BEpeb
・元気元気!!免疫力をも向上させる
チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールによる協力な抗酸化作用が、アレルギーによる現代病や大きな病気の予防、老化防止にも効果的です。
アトピーや花粉症などのアレルギーは現代病のひとつとして大きな問題になっていますが、マウスにカカオ・ポリフェノールを与えたところ、アレルギーの原因となる活性酸素の過剰な働きが著しくおさえられました。
・今、話題の抗酸化作用にも影響を与える
カカオ成分の多いダークチョコレートは…100グラム(板チョコ半分)でワインの2倍、緑茶の5倍の抗酸化効果を得ることが出来ます。
ポリフェノールには、がんや動脈硬化などの病気の原因を引き起こす活性酸素の働きを抑え、血中の悪玉コレステロールや酸化を防ぐ抗酸化作用があります。
この他、胃潰瘍やアレルギーの予防、ストレス、エイジングケアへの効果も注目されています。
・美しい人の味方、美肌効果のチョコレート
ポリフェノールやフラボノールにより、健康にも効果的。便通の改善、ストレス緩和による肌アレ予防、ビタミンやミネラルによる効果もあります。
・ストレス緩和に効果的
カカオはストレスホルモンを減らす作用があり、お肌の大敵である心のストレスを緩和してくれます。
ポリフェノールの殺菌作用により、睡眠不足やストレスからくるニキビ・肌荒れも抑えることができます。
・びっくり!!集中力・リラックス効果もある
チョコレートの甘い匂いが、集中力と記憶力を高める効果があるのだそうです。
チョコレートの甘い香りには、集中力や記憶力を高める効果があることが最近の研究で明らかになっています。また、テオプロミンという成分が、神経を鎮静させる作用があり、リラックス効果もあることが分かりました。
チョコレートの香りが集中力や注意力、記憶力を上げることが人の脳波や学習実験から 確かめられました
(テオブロミンは)カフェインと同様の覚醒効果がありますが、カフェインよりも緩やかに作用します。自律神経を調節する作用もあるので、緊張を和らげリラックスさせる効果もあります。
・これは助かる虫歯予防効果
チョコレートに含まれるカカオパウダーが虫歯予防に効果的です。
ウーロン茶や緑茶には虫歯予防効果成分が含まれていることが知られていますが、カカオ成分にはこれら以上に虫歯菌をおさえる効果があります。
ウーロン茶や緑茶に虫歯予防成分が含まれていることは知られていますが、チョコレートの成分であるカカオパウダー(カカオ豆を炒って磨り潰したもの)には、それ以上の効果があると言われています。
カカオパウダーには、抗菌作用にとどまらず、歯垢をできにくくする働きもあることが明らかになりました。
・健康第一!血圧のピーク値が低下する。
被験者全員のチョコレートの摂取前(0週)と摂取後(4週)の最高血圧(収縮期血圧)と最低血圧(拡張期血圧)をみると、明らかに分布のピークが低下し、血圧が相対的に下がっていることがわかりました。また、最高血圧と最低血圧は、いずれも、摂取前後で有意に低下することが分かりました。
・チョコレート習慣
欧米では昔からチョコレートを食べる習慣があります。最近では日本でもカロリーが低く、ポリフェノールの多い、おいしいチョコレートが販売されています。
こうしたものを1日に25g程度食べる、というのを、日本人の新しい習慣にしていただければと思います。
また果物などには、カロテンといった、他の種類の抗酸化物質が含まれています。お茶やワインといった飲料にもポリフェノールが含まれており、抗酸化の役割を果たしてくれます。
チョコレートを中心にしながら、こうしたものを、日常の食事習慣の中に取り入れることで、健康レベルを向上させていきたいですね。
身体に優しいチョコレート、あなたに甘いチョコレートの新事実でした。
あったまった??
— チョコレートbot (@Chocolate_10ve) 2016年9月25日
いい夢見てね、おやすみ〜❤︎ pic.twitter.com/xGUmwypIhP