まいど、おおきに!
ゲスの極み乙女のファン、なまけタイガーです。
ゲスの極み乙女が12月3日の東京・Zepp Tokyoのライブをもって活動自粛&3rdアルバムの発売中止を発表した。
ゲスの極み乙女の川谷絵音さんの新恋人が未成年で飲酒していたことが問題になっている。
恋人の「ほのかりん」はNHKのレギュラー番組「Rの法則」と舞台を降板する事態にまで発展していた。
一方、川谷氏には世間から厳しい声が聴かれたものの、ほとんどおとがめなしの状況であったので、今回の発表はかなり重い制裁となったとみえる。
所属レコード会社コメント
「ワーナーミュージック・ジャパン」コメント
同社は「この度、『indigo la End』および、『ゲスの極み乙女。』のボーカリストである川谷絵音の未成年者との飲酒の事実を重く受け止め、所属事務所と協議した結果、11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースを予定しておりました『ゲスの極み乙女。』3rdフルアルバム『達磨林檎』の発売を一旦中止とさせて頂きます」
「ファンの皆様および関係各位の皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫(わ)び申し上げます」と謝罪した。
川谷絵音コメント
12/3のZepp Tokyo公演をもって、indigo la End、ゲスの極み乙女。は当面の間ライブ活動を自粛致します。いつも応援してくれているファンの皆様、本当に申し訳ございません。必ず戻ってくるので、待っていてください
出典:https://twitter.com/indigolaEnd/status/782938374986268672
思うこと・感想
ハッキリ言って、ベッキーの時も思ったけれど相手の女性のことやメンバーのことなんて全然考えていないように感じる。
もともとバンドは大人気で知名度もあった。そんな彼はベッキーとのやり取りが世間に漏れた後もやり取りを続けて、それが流出するなどを繰り返していた。
芸能人同士なのだから、相手のことを考えて行動しなければならなかったと言える。
結局、不倫騒動になったベッキーは大惨事になったものの一方の川谷氏は相変わらずアーティストとして活動を続けられていた。
今回、新恋人「ほのかりん」が未成年にも関わらず飲酒していた事実を認めたため、出演番組・舞台を降板している。
川谷氏とのデートで行ったバーでは飲酒の事実はなかったとされているが、28歳にもなるいい大人が、未成年とバーに行くこと自体がどうかしていると思う。
週刊女性の取材で新恋人について「20歳の一般人」と答えていたことから、もしかしたら未成年と思っていなかった可能性もあるが、嘘をついていただけかもしれないし。
弁護士の見解では法律だけ考えると川谷氏に彼女の飲酒を止める義務まではなかったそうだ。
とはいえ、相手がタレントであること、自分自身がいかにマークされやすい人物・時期であるかを考えると、あまりに無責任すぎる自分勝手な行動と言わざるを得ない。
さらに、本人だけが制裁を受けるのならまだしも、今回はアルバム発売中止どころか所属する2つのバンドが両方とも活動自粛にまで至っている。
それと、謝罪が遅い。ベッキーの時もそうだったが、明らかに悪いことをしたという気持ちがあまりないのではないかと感じられる対応の遅さだ。
彼の身勝手極まりない行動で、ついにメンバーにまで迷惑をかけてしまっている。
今までの行動から、自分自身が悪いことをしたという気持ちはあまり感じられなかった川谷氏も心を痛めていることと思う。
ここまで厳しいことを書いてきたが3rdアルバムの発表を楽しみにしていたファンとしては残念でならない。
彼のバンドには、多くのファンがいる。ファンの存在、そして周囲の支えてくれる人の存在をもっと大事にする心をもって活動し、早いことまた活動自粛から再始動してほしいものだ。